米こうじは、蒸した米にこうじ菌を加えて繁殖させた物。この米こうじから、日本酒やみそが作られます。そして、近年、大ブームとなっている甘酒も! 甘酒がこれだけ大人気となり、多くのかたに支持されているのは、こうじがもたらす健康効果があればこそでしょう。

ただ、甘酒を自分で作るとなると、ちょっと手問がかかります。「もう少し簡単にできないかな?」と感じているかたもおられると思います。 そこでお勧めしたいのが、「麹水」です。作り方はとても簡単です。こちらです。

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くしゃみや鼻水が止まって薬が不要になった

きっかけは、テレビでした。今から1年半ほど前、朝の情報番組で、こうじの話題が取り上げられていました。以前から、私は、発酵食品の健康法に関心があり、いろいろと試してきました。こうじ水や甘酒も、発酵食品ですから、とても興味をひかれました。

それで、自分でも試してみることにしたのです。麹水は、ポットに糀を入れて水を注ぎ、冷蔵庫で8時間寝かすだけで作れます。これを、水がわりにどんどん飲むようにしました。毎日500ccくらいの麹水を飲んでいます。

また、甘酒も手作りしています。作った甘酒は冷凍しておき、この甘酒も朝晩飲みます。私の家は山のふもとにあり、春になると、スギの花粉が大量に飛んできます。このため、私は、もう何十年にもわたって、花粉症に苦しんできました。

家の裏手に、大きなスギの木が2本あるので、花粉が飛ぶ時期は、もちろん窓は開けられません。そこで、花粉が飛ぶ前から早めに薬を飲み始めるのですが、それだけ備えておいても、ひどい鼻水くしゃみ止まりません。

毎年、そんなふうに花粉症とつきあってきたのです。ところが、麹水を飲んでからは、花粉が飛ぶころになっても、なんともありませんでした。

一応、病院で薬はもらっていたのですが、くしゃみも鼻水も、大したことがないため、薬を飲む必要を感じませんでした。我が家は、果樹園を経営しています。果樹園は、自宅周辺よりも花粉が多く飛んでいるので、仕事に出かけるときはしっかりとマスクをつけ、花粉を防ぐ重装備で出かけなければなりませんでした。

しかし、麹水のおかげで、マスクも薬も使わず、果樹園に行lナるようになったのです。麹水を始める前に花粉症にかなりの効果が期待できると聞かされていましたが、私の場合は、かなり重症の花粉でしたし、花粉が周辺に蔓延している山のそばで暮らしているので、正直、そこまで効くとは思っていませんでした。長い問苦しんできた症状がピタリと止まったのですから、ほんとうに驚きました。

体力がついて疲れ知らずの体になり、夫の看病も疲れ知らずだった

私の夫がクモ膜下出血で倒れ、その後、1年ほどの闘病生活を経て亡くなりました。夫の闘病中は、果樹園の仕事をこなしつつ、病院に通う日々が続きました。病院は自宅からかなり遠く、行き帰りで2時問もかかるところでした。

通うだけでも大変でしたし、夫の病状についての心配や不安も大きく、常にストレスがかかっていたことは間違いありません。しかし、その問、私は一度も病気になることなく、夫のそばにつきそい、最期まで看取ることができました。

このようにつらく過酷な日々を、なんとか倒れずに過ごすことができたのは、こうじ水のおかげだったような気がするのです。なにしろ、以前よりも体力がついて、非常に疲れにくくななっていました。もし、麹水の助けがなかったら、きっと、私は看病疲れのために、倒れてしまったかもしれません。

ほかに麹水の効果としては、美肌効果が挙げられるでしょうか。麹水を作るのに使ったこうじは、袋に入れてお風呂に入れています。また、こうじ水自体も、化粧水がわりに朝と晩に肌につけています。すると、肌の状態がとてもよくなってきました。肌は、化粧水をつけているときよりもしっとりとしています。

しかも、肌にハリが出て、シワが全くといっていいほど気にならなくなつたのです!ほかにも、麹水を飲むようになってから実感した効果があります。それは、お通じがよくなったことです。もともと、それほどひどい便秘ではありませんでしたが、こうじ水ですっかり胃腸の調子がよくなりました。おかげで、便通も極めてスムーズになつたと実感しています。私は以前から、いろいろな健康法を試してきましたが、麹水を始めてからは、ほかの健康法はほとんどやめてしまいました。でも、麹水だけは、これからも続けていきたいと思っています。

肌に塗れば化粧水、クリームいらず

中性脂肪値とコレステロール値が、急に上昇してしまったのは、3年前でした。そのとき、中性脂肪値が400mg/dl以上(基準値は、150mg/dl未満)、総コレステロール値は250mg/dlを超えていました。どちらも、かなり高めの数値でした。

もともと、基準値よりははやや高めに推移していましたが、そこまで急に上がってしまった理由はわかりません。

しかも、血圧や血糖値については、全く問題ありませんでした。私は、甘い物や濃い味つけの物が好きなので、そっした影響が出たのかもしれません。ただし、私は、西洋医学の薬や病院が好きではありません。そこまで数値が高くなっても、病院に行って、薬を飲む気にはなれませんでした。できれば薬を飲まずに、この状態を改善したいと考えていました。

そんなときに勧められたのが、麹水だったのです。

麹水は、健康維持に大変役立つということなので、早速作ってみることにしました。私麹水の作り方は、次のようなものです。350ccのペットボトルに底から3cmくらいの分量のこうじを入れ、そのペットボトルいっぱいになるまで水を入れます。これを冷蔵庫で5時間ほど寝かせて飲むようにしていました。

麹水は、のどが渇いたらお茶がわりにして、1日に何杯も飲むようにしました。飲み始めて最初に感じたのは、便通がよくなったことでした。もともと、それほど悪くはなかったお通じですが、時々、1週間~10日も出ない日がありました。それが、スムーズに便が毎日、出るようになりました。

また、麹水は化粧水がわりにも利用しています。ペットボトルの麹水をそのまま、ハンドクリームや化粧水のように使っています。おかげで、ハンドクリームは全くいらなくなりました。麹水は、ハンドクリームのようにべ夕つくこともありません。適度なしっとり感を肌に与えてくれます。肌の乾燥を感じたら、さっと塗ればいいので簡単です。

麹水をはじめて2ヶ月。中性脂肪値などの数値を測ってみると、大きな変化がありました。400以上あった中性脂肪値が、なんと半分以下の200を切って、コレステロール値も、200まで下がったのです。以降も、麹水を飲み続けていますが、現在まで、中性脂肪値は、150~200の間をキープしています。基準値からいえば、まだ高めですが、以前のような飛びぬけて高い数値が出ることはなくなりました。ようやくほっとしています。

麹水を私といっしょに飲んでいる夫は、花粉症がよくなりました。夫の花粉症はかなりひどく、2月から薬を飲んでも、鼻水くしゃみ止まりません。そこで、花粉の飛び始める前から麹水を飲んだところ、ほとんど症状が出ずに済みました。

なにしろ、薬に頼らずに、花粉症のシーズンを乗り切れるのですから、こんなにありがたいことはありません。私の同年代の友人にも、花粉症で悩んでいる女性がいて、その人にも麹水を勧めてみました。すると、すぐに効果を発揮して、その友人も花粉症が楽になったと喜んでいます。ちなみに、麹水は、我が家の愛犬にも飲ませています。おいしそうに飲んでいますが、こちらはどんな効果が現れるか、まだわかりません(笑)。

私の医院のある大日本橋では、ホームレスの人々を多数見かけます。ここで私は、ホームレスの人たちには、ハゲや薄毛の人がかなり少ないという事実を発見しました。

興味を抱いた私は、実際にホームレスの人々200人の頭髪を実地調査しました。すると、ハゲ・薄毛の人はわずかに14人しかいませんでした。

これは7% の割合です。一方、日本人の成人男性のハゲの率は34% ですから、ホームレスの人たちには、ハゲの人が有意に(明確に)少いのです。

なぜ、こうした大きな差が生じたか、理由を考えてみました。ホームレスの人たちに、ストレスが少ないからでしょうか。しかし、近くで彼らを見ている私は、居場所がなく、過去も現在も未来もない彼らが、ストレスに満ちていることを知っています。

コンビニで見かけることから、食べている物も、私たちとそれほど変わりません。となると、彼らの髪を守っている条件は、1つしか考えられません。

彼らはお金も家もないため、石けんやシャンプーで頭を洗いません。それが彼らにハゲ・薄毛が少ない理由でしょう。また、常時、ヘルメットをかぶっている自衛隊員にハゲが多いことはよく知られています。これらを考えたとき、私には、ハゲの真実が見えてきました。

前頭部や頭頂部の毛を守っているのは、女性ホルモンです。女性ホルモンが有効に働くことで、毛根と皮脂腺の酸化を防止しています。

ところが、ハゲやすい人の女性ホルモンは、ナトリウムイオンで壊れるのです。.ほとんどのシャンプーの界面活性剤には、ナトリウムイオンが含まれています。そのため、シャンプーによってハゲやすい人の女性ホルモンが壊れ、毛根や皮脂腺の酸化が進み、脱毛、薄毛、ハゲという現象が起こるのではないかと考えたのです。

ほかにも、女性ホルモンを破壊する要素としては、紫外線や汗の影響が挙げられます。ヘルメットをかぶり、頭皮に汗をかいている自衛隊員に、ハゲ・薄毛が多いのも、こういう事情からです。

汗に含まれる塩化ナトリウムが、頭部の女性ホルモンを壊しているのです。ただ、同じシャンプーを使ったにしても、ハゲる人とハゲない人がいます。おそらく、これは遺伝的な要素が関係しており、ナトリウムイオンに接触しても、女性ホルモンが壊れにくい人がいるのでしょう。

私は、こうした考え方に基づき、脱毛、薄毛、ハゲなどの防止に役立ち、育毛も促すシャンプーを開発しました。これらの製品には、女性ホルようモン様の作用を持つ、プエラリアという植物を配合しています。シャンプーには、ハゲの原因となるナトリウムイオンを使用していない界面活性剤が使われています。

また、有効成分の皮膚への吸収を促すために、フコイダン(海藻の成分)も入れてあります。このシャンプーを、実際に脱毛や薄毛、ハゲに悩む患者さんに使ってもらうと、大きな効果が上がり始めました。使い始めて、1~2日目あたりから、早くも抜け毛がへるなど、目に見えた効果が現れてきたのです。特に女性に、このシャンプーは大きな効果を発揮します。

50代の男性の症例をご紹介しましょう。このかたは、別の病気で来院。頭髪の状態を見て、「髪の毛で悩んでいませんか」と聞くと、案の定、悩んでいますとの答え。

「どうしようもないとあきらめています」と、そのかたは続けました。「あきらめなくてもいいんですよ」というと、その男性は、「治るんですか」と飛びつくように聞いてきました。そこで、このシャンプーを使うよう指導したのです。すると、わずか90日で大きな変化が現れました。

短期間で、髪が大幅にふえたのです。実は、私自身、父親が完全なハゲ頭(サザエさんのお父さんそっくり)で、家系的にハゲることばわかっていました。事実、若いころから、私の髪ははっきりと薄くなりつつありました。

学生時代の友人からは、「山下の頭は絶対40代までもたない」と予測されていたのです。ところが、今も私の髪はりっばに残っていますし、それどころか、このシャンプーを開発する以前の、20年前と比べても、髪は明らかにふえています。同窓会などで旧友と顔を合わせると、「カツラじゃないか? 」と、髪を引っ張られるくらいです。いうまでもなく、その秘密こそ、このシャンプーにほかなりません。

医師も仰天、中性脂肪の数値が改善、

私は、胆のうを患ってしまってから、10年以上も苦しんできました。最初は、コレステロール値や中性脂肪値、尿酸値などが急激に上昇し、胆石の疑いがあるとのことでした。そこで、石を砕く治療を受けたのですが、その後も症状は全く改善しませんでした。

そこで転院して、大学病院で検査を受けたところ、胆管が詰まっているという診断になりました。以来、その治療を続けてきましたが、数値はいっこうに下がりません。コレステロール値を下げるため、いろいろな薬を試してきましたが、いずれも効果がなかったのです。

そんなとき、知人の紹介で、麹水がいいと耳にしたので早速レクチャーを受け、実際に飲み始めました。手のひらひと握りの分量の麹をガーゼの袋に収めて保存容器に入れ、ミネラルウォーターを350cc注いで一晩寝かせます。

翌日、この麹水を、朝と晩にコップ1杯ずつ飲むようにしました。麹水を飲み始めてからわずか2週問後、大学病院の定期検査がありました。すると、担当医の先生が、「薬を所定量より多めに飲んでいませんか? 」としつこく聞くのです。というのも、これまでどんなに薬を飲んでも下がらなかった値が、すべて平常値に戻っていたからなのです。

麹水を飲み始める前、私の総コレステロール値は340mg/dlで、中性脂肪値が280mg/dl(基準値は150mg/dl未満)もあり、どちらもかなり高めでした。それなのに、コレステロール倦も中性脂肪値も、基準値以下に下がっていたのです。

通常はこんなに下がるはずがないので、担当医の先生は、私が薬を過剰に服用しているのではないかと疑っていたのです。むろん、規定量の薬しか飲んでいません。しかも、その薬が効いたことはなかったのです。ここまで大きく数値が下がった理由は、麹水しか考えられませんでした。実際、こうじ水を飲み始めてからは、体調が上向きです。当時、私はホテルで働いていましたが、夜勤をしたり、仕事が立て込んできたりると、疲労感が非常に大きかったものです。

ところが、麹水を飲むようになってからは、疲れにくくなり、翌日に残らなくなりました。朝の目覚めも爽快で、朝起きると、「今日もやるぞ!」とやる気まんまんです。二日酔いも、ほとんどしなくなりました。

ストレス性の下痢も改善

麹水は、私の体に合っていたので、これほどの絶大な効果をもたらしてくれたのでしょう。ところで、麹水を飲み始めたときに、ひどくおなかが張ってきて驚いたことがあります。飲み始めて数日後だったと思いますが、猛烈な便意を感じてトイレに駆け込みました。すると、ドカーンと大量の便が出たのです! それこそ、1回では流し切れないほどの量でした。私は、もともとストレス性の下痢を起こすタイプでしたが、麹水を飲み始めてからは、完全に治りました。

一度、便が大量に出て以降は、初回ほどではないものの、しつかりした形のいい便が大量に出るようになっています。おいさらに、私の甥っこは、アトピー性皮膚炎ではないものの乾燥肌がひどい状態で、いつもステロイド剤が欠かせませんでした。

麹水は肌にもいいと問いていました。そこで、麹水を作るときに使った、麹入れた不織布で、甥っこの皮膚を拭いてあげたところ、その乾燥肌があっという問に改善したのです。あまりの効果に驚きました。

また、私は、料理をするのが好きなのですが、麹水は料理にも大いに活用できます。ことに、すばらしいのは肉類に対する効果です。海外からの輸入肉は、値段は手ごろでも、肉質がかたいものです。しかし、こうした輸入肉を麹水に漬け込んでから焼くと、かたい肉がやわらかくなり、おいしさも格段にアップします。

麹水を肉にスプレーすると、牛肉だけでなく、豚肉や鶏肉も同様においしくやわらかくなるのです。これだけ味が変わるのですから、麹水を使った料理がおもしろくてしかたありません。

マイルドで持続的なストレスが髪には最悪

私は30年来、「円形脱毛症」の治療に携わっています。ここでは、円形脱毛症もほかの病気と同様、早期に適切な治療をすれば、長引かせずに済むことをお伝えしましょう。

さて、円形脱毛症が心身症であることは、広く認知されています。その病因として従来からいわれてきたのがストレス説、自律神経失調説、自己免疫説、内分泌説、遺伝説などです。

ところが、現在の皮膚科学会の主流は、原因不明の自己免疫説に絞られています。ストレスは無関係とする意見も多いのですが、それでは、円形脱毛症は治せません。この病気を治すには、「ストレスで引き起こされた心身症」という視点に立ち返る必要があります。

心身症は自律神経の異常を介して生じます。自律神経は交感神経と副交感神経のバランスによって、体調を調整している神経です。

心身のストレスは交感神経を緊張させて、自律神経の調整力を乱します。こうして交感神経が緊張すると、血管(毛細血管) が収縮し、末梢の血流が悪くなります。

そこでダメージを受けやすいのが、頭皮に生える髪です。というのも、髪は月1cmも成長する組織であり、成長が速い分だけ、多くの栄養とエネルギーを要するからです。

その栄養を供給するのが血液です。すなわち、交感神経の緊張から頭皮が血流不足に陥ると、毛組織も栄養不足となり、不完全な細胞がふえるのです。問題は、こうして毛組織に不良細胞がふえると、それらを排除するリンパ球が過剰反応を起こしやすくなることです。本来は抜けるべきでない髪が抜け落ちるのも、不良細胞の増加に伴い、過剰に活性化したリンパ球が、毛根に不要な炎症をもたらした結果です。

しかし、その発端に存在するのはストレスです。円形脱毛症の患者さんのストレスは、総じてマイルドである一方、3ヶ月ほど続いているのが特徴です。

実際には、そのマイルドな継続的ストレスがいくつか重なり、発症するケースが多いのです。こうした円形脱毛症のストレスは、複合汚染が体をむしばむように、ジワジワとダメージを与えるもので、本人が自覚しにくい点に問題があります。

その典型的ストレスの1つは、睡眠不足( ほとんどの人が6時間以下)です。ストレス対策も、まずはじゅうぶんな睡眠を取り、規則正しい生活を心がけることから始めてください。

眠りの悩みを解消しよう!

乱れた自律神経を整えて血流を促す

こうしてストレスをへらす一方で、乱れた自律神経を整え、血流の改善を促す治療に取り組むと、より回復が促されます。

その効果的な方法として、私は「爪もみ」を勧めています。爪もみは、爪の生え際にあるせいけつ「井穴」というツボを、指で刺せいけつ激する健康法です。

井穴は自律神経の調整ポイントとして東洋医学に伝わるツボです。効果を信じて真剣に行えば、体調の変化を実感できるはずです。

爪もみをした後、手がポカポカするのは、交感神経の緊張がほぐされた証拠です。髪が生えそろうまでは、1日2~3回を目標に、毎日継続しましょう。

間食も自然に減って今までの服はウェストがブカブカ!

私は、若いころから、どちらかというと、ぽっちゃりとした体形でした。50代に受けた健康診断の際、メタボ予備軍といわれて以降、毎回注意されるようになりました。還暦を過ぎると、体重は67kgになっていました。

肥満ぎみなのは問違いなく、おなか周りは特に肉づきがよくなっていたのです。加えて、血圧は低めだったものの、血糖値やコレステロール値はやや高めで、基準値を超えるか超えないかといったレベルでした。そんなタイミングで始めたのが、「麹水」でした。

きっかけは、麹水は健康にいいと、教えられたので、試しに飲んでみることにしたのです。麹水は、350ccのペットボトルを使って作ります。そのペットボトルに1cmくらいの黄こうじを入れ、ボトルがいっぱいになるまで水を注ぎます。これを冷蔵庫に一晩おきます。翌日は、このペットボトルから、朝晩、200ccのコップ1杯ずつ麹水を飲むようにしました。

こうして麹水を飲み始めたところ、最初に変化が現れたのは、便通でした。もともと、便秘症というわけではなく、ごく普通に便は出ていました。しかし、麹水を飲むようになってから、便通がよりスムーズで規則的になりました。特に違ってきたのは、便の形状です。バナナのような形で、かたさも適度な理想的な便が出るようになったのです。

しかも、以前とは違い、ほとんどにおいがしないのには驚きました。それ以降、体重が少しずつ減り始めました。それほど急激に減ったわけではなく、気づいたら、そうなっていたという感じです。

減量がうまくいった要因の1つは、問食を減らせたことでしょう。そのころ、私は、仕事の関係で食事が不規則になり、その埋め合わせのために、問食するクセがついていました。

ところが、麹水を飲むようになってから、問食をあまり欲しいと思わなくなつたのです。全くとらなくなったわけではありませんが、問食をする回数がかなり少なくなりました。こうしたことが積み重なって、ダイエットにつながったのかもしれません。

麹水を飲み始めて最初の1年で、5kgほどやせました。その後、5年くらいでじりじりと体重が落ち、56kgになりました。総計で10kg以上もダイエットできたことになります。ウェストもスッキリして、ベルトの穴でいえば、穴3つ分くらい縮まりました。

服も、みんなプカブカになりました。全部買い替えるわけにもいかないので、ベルトで締めあげて、大きめのズボンをはいています。やせたおかげで、体が軽くなり動きが軽快になりました。私は若いときから、腰痛があり、年を取ってからも、ギックリ腰に悩まされることがありましたが、麹水のおかげでやせてからは、腰痛に悩まされることがなくなりました。

水虫の痒みもだいぶいい

麹水の効果で10kg以上のダイエットに成功して早いもので10年ほど経ちます。今でも、この体重をキープしています。やや高めだった血糖値やコレステロール値も、基盤丁値内に収まるようになり、健康診断でひっかかることもなくなりました。

それから、これは、麹水のおかげかどうかは不明ですが、実は、水虫もよくなったのです。私は長年、水虫に悩まされてきました。両足が猛烈にかゆくなり、たびたび指の皮がむけていました。そこで、風呂に入ったときなどに、麹水を足の指に塗りつけるようにしてみたのです。

すると、完全にかゆみが消えたわけではありませんが、以前に比べると、状態はかなりよくなりました。かゆみが以前より治まり、皮がむけることも少なくなっているので、ありがたい限りです。麹水には、体内の毒を排出するような効果もあると聞いたことがあります。ひょつとしたら、私の水虫も、麹水のおかげでよくなったのかもしれません。これからもこうじ水を飲んだり塗ったりして、役立てていきたいと思っています。

60~70歳は毛細血管が30%も減ってしまう

香辛料のシナモンは、昔から「桂皮」として、漢方薬にも使われてきました。そして、近年の研究によって、シナモンの持つさまざまな健康効果が判明しつつあります。

例えば、シナモンには、血糖値を下げる効果があることがわかり、糖尿病のかたにお勧めの食品であることがわかってきています。

私たちの研究室では、皮膚の毛細血管の老化防止のために、シナモンが役立つことを突き止めました。皮膚の毛細血管は肌自身の美しさや若さを保つのにも重要な働きをしていますから、皮膚の毛細血管の老化防止ができれば、それはすなわち、肌の老化防止につながるというわけです。

また、頭皮に限っていえば、老化によって生じてくる抜け毛などをシナモツが予防し、頭髪の維持に役立つ可能性もあることがわかってきました。

そこで今回は、シナモンの皮膚の毛細血管に対するアンチエイジング(抗老化)効果を中心に、お話ししてみましょう。年を取るにつれて、皮膚の毛細血管が減少することは、以前から知られていました。

若いときに比べて、60~70歳代になると、30% も、毛細血管がへってしまうのです。では、老化の始まった毛細血管では、どんなことが起こつているのでしょうか。

その説明をするためには、最初に、血管の構造についてふれておきましょう。血管は、血管内皮細胞と、それを覆う壁細胞の二層構造になっています。この二層構造がきちんと維持されていれば、毛細血管から必要な量の栄養分が染み出て、皮膚の隅々まで届けられます。

ところが、年を取るにつれ、この二層構造に変化が現れます。40代後半以降になると、血管内皮細胞と壁細胞との、この二層の接着がはがれやすくなるのです。

そして、この二層構造が維持できずに、壁細胞がはがれると、血管から老廃物などがもれ出してしまいます。それが、皮膚のシミや、むくみなどの原因となるのです。この血管内皮細胞と壁細胞の二層構造を、維持するのに重要な働きをしているものが、血管内皮細胞にある「Tieo2」と呼ばれる受容体です。この受容体が活性化されていると、血管内皮細胞と壁細胞がよく接着し、栄養分などが皮膚の隅々まで送り届けられることになります。

シミが薄くなりむくみも解消

加齢とともに、このTieo2の活性が、落ちていくことがわかっていました。私たちは、このTieo2の活性を、上げる成分がないかどうか調べました。

そして、多くの天然由来成分をチェックした結果、見つけたものが、シナモンだったのです。シナモンは、Tieo2の活性を上げることによって、いったんはがれてしまった血管内皮細胞と壁細胞とを、再び接着する働きもしてくれます。

これにより、もれやすくなっていた血管も修復されることになります。そして、それが皮膚のシミやむくみなどを、改善することにもつながってくるのです。

いい換えれば、シナモンは、血管の構造を安定させ、美肌効果や、アンチエイジングの効果をもたらすといってよいでしょう。十数人のかたにシナモンを服用してもらって行った臨床実験では、実際、皮膚のシミが薄くなり、むくみも改善したという報告がなされています。

それでは実際に、このような美肌効果やアンチエイジング効果を上げるためには、一日にどれくらいの量のシナモンを、摂取すればいいのでしょうか。私たちの実験結果から類推すると、シナモンパウダーで1日0.6gとるといいと考えられます。

そして、皮膚の毛細血管に対する、シナモンのこうした効果は、理論的には、頭皮についても当てはめることができると考えられます。当然のことながら、頭皮にも多数の毛細血管が存在します。

「毛根」と呼ばれる髪の根もとや部分は、「毛包」という鞘状の部分で覆われています。この毛包は、毛根部を保護するとともに、毛の成長に関しても重要な働きを担っています。ことに毛包には、毛細血管が非常にたくさん集まっています。加齢によって、この毛細血管の老化が進めば、毛細血管自体の数もへっていきますし、

先ほど述べたのと同様の現象が起こります。つまり、血管内皮細胞七壁細胞の接着がはがれ、毛細血管の機能低下が起こり、毛根へも栄養分がじゅうぶんに送られなくなります。

その影響を受けて、毛が抜けやすくなるなどの老化現象が起こってくると予想されます。そこで、シナモンを適量摂取して、毛細血管の機能低下を防ぐことができれば、毛細血管自体の数をへらすことも予防できますし、毛根部への栄養供給もじゅうぶんになされるようになるでしょう。

この結果として、抜け毛などの予防・改善効果も期待できると考えられるわけです。ただし、シナモシは、過剰に摂取すると、肝障害を起こす危険性がありますから、とりすぎは禁物です。目安としては、1日10g以上はとらないようにしてください。

スパイスとしてはよく知られているシナモンですが、桂枝茯苓丸や温経湯にも含まれる生薬でもあります。血をめぐらせながら体を温まる作用があり、とくに下半身が冷えるときに有効です。
一般的には、のぼせやほてりなどの熱症状には向きませんが下半身が冷えて上半身がほてる症状、冷えのぼせなどには体を冷やす性質を持つ食べ物にプラスするといった使い方が有効です。


週1回のブラッシングで新陳代謝をアップさせる

髪は年齢を如実に表し、人の印象を大きく変えるものです。皆さんは日ごろ、髪にどのようなケアをしているでしょうか。おそらく、顔のお手入れは念入りに行っていても、髪や頭皮を丁寧にケアしている人は、少ないように思います。

実は肌と同じく、お手入れを怠った頭皮はダメージを受け、乾燥や荒れを招くのです。実際、近年はカラーリングや白髪染めが、手軽にできるようになった分、髪や頭皮は大きな打撃を受けているのです。そのため、ヘアケアに手抜きをしている人ほど、そのツケとして、近い将来、抜け毛や薄毛などのトラブルに見舞われやすくなります。

では、若くて健康な髪を保つには、どうしたらいいのでしょうか。そのいちばん重要なポイントは、「頭皮をきれいな状態に保つ」ことです。

皮膚は新陳代謝によって、およそ28日周期で、表皮が新しく生まれ変わります。これは頭皮も同じです。ところが、年齢とともにその周期がだんだん延びていき、70代や80代にもなると120日くらいになってしまいます。

すると、頭皮から古い角質がはがれ落ちずに分厚くなり、毛穴が詰まってきます。そのため髪が細くなって薄毛になったり、脱毛が起こつたりするのです。こうしたトラブルを防ぐには、ブラッシングがとても有効です。それは、単に古い角質を取り除くだけでなく、新陳代謝を促進する効果もあるからです。

ブラッシングは週に1回、気持ちがいいくらいの力加減で、生え際から後ろに向かって行います。ブラシは、毛先が丸いものや、イノシシ毛などの柔毛が最適。

低刺激のシャンプーを髪に泡立てているとき、あるいはシャンプー前の髪が乾いているときに行いましょう。ただし、パーマやカラーリンググしたての髪はダメージを受けやすいので、最初の1週間は避けてください。

肌の弱い人や頭皮に傷のある人も、むやみなブラッシングは禁物です。また、頭皮や髪を健康に保つには、洗髪の仕方も大切です。ヘアサロンで洗髪すると、髪がしっとりまとまるように感じたことはありませんか。それは、美容師は正しい洗髪法を知っているからです。

では、プロの技にも匹敵する洗髪法をご紹介しましょう。

  1. シャンプー前に「3分、髪に水分をたっぷり含ませるようにかけ湯をします。これにより、シャンプー時の不要な摩擦をおさえることができます。シャンプーが髪の芯に入り込んで、栄養分まで洗い流してしまうのを防ぐ効果もあります。
  2. きめ細かい泡を立てやすくするため、毛束を持ってキュツと絞り、適度に水を切ります。
  3. 摩擦を最小限におさえるため、手でしっかりシャンプーを泡立てます。ダメージに強い耳の上→後頭部→頭頂部の順で髪に塗布します。
  4. 脂の多い耳の周りから、指の腹を使って軽く円を描くように、マッサージ洗いをします。後頭部は頭皮を軽く上に持ち上げるような要領で、徐々に上に移ります。
  5. メレンゲのような泡を、髪全体に広げ、キューティクル(髪の毛の表皮を構成する物質)をはがさないよう、優しく泡で包み込むように洗います。
  6. 顔の周りから後頭部にかけて手で泡を切り、頭皮1髪の順でしっかりと洗い流します。この洗髪法で着目していただきたいのが、マッサージ洗いのプロセスです。

頭皮は筋肉がないため全く動きません。動かないので、ほうっておけば代謝が悪くなり、薄毛の原因となります。それを防ぐため、毎日の洗髪時に順番どおりマッサージ洗いをすることが役立ちます。

毛穴に詰まった汚れがでてくる

また、中高年のかたは、シャンプー剤にも要注意です。500円くらいで売られているシャンプー剤は、泡立ちがいいかわりに、洗浄力が強すぎるという欠点があります。そのため、長時間シャンプーをつけていると、皮脂を取りすぎてしまいます。すると、逆に頭皮は皮脂を補おうとしてオイリースキン(脂症の肌) になり、毛穴を詰まらせることになるのです。

そこで、こうしたシャンプー剤を使うときは、ショートヘアなら30秒〜1分、ロングヘアなら1分半〜2分と洗髪時間を短くし、その倍くらいの時間をかけて、しつかりとすすいでください。頭皮がオイリースキンでない人で、1日家で過ごして汗もかかなかったら、シャンプー剤を使わず、お湯ですすぐだけでもかまいません。せっかくなので、ここで、浴槽につかってできる、大変効果的なヘアケア法をお教えしましょう。それは、スチームタオルです。

洗髪する際、事前にスチームなどで温めると、毛穴が開き、詰まっている汚れが浮き出てきます。同時に、古い角質が柔らかくなって、はがれやすくなるのです。そうすることで、たまった汚れが浮き上がりやすく、シャンプーの効力が最大限に発揮されます。また、余裕がある場合、冷水タオルを使ったヘアケアをお勧めします。頭皮の毛穴が締まるてとで、水分の蒸発を防ぎ、髪がさらにいい状態をキープできるのです。

これもやり方は簡単です。まず事前に、水に浸して絞ったタオルを冷蔵庫に入れ、ほどよく冷えた状態にします。おふろから上がって、タオルで髪を乾かしたら、ドライヤーの前に、冷水タオルで頭皮を冷やします。ホットタオルと同様に、頭全体を包みます。頭皮の大掃除になること、間違いなしです。

頭皮が硬いと髪の生育が悪くなる

40~50代の女性で、薄毛に悩んでいる人は、少なくありません。エステにも育毛が目的で来店する人がたくさんいます。

薄毛のいちばんの原因といえば、やはり加齢でしょう。私の経験上、だいたい薄毛になってくるのは30歳後半くらいからで、それくらいの年齢になると、髪質が変わって細くなってきます。

すると、髪のボリューム感がなくなり、薄毛に感じるようになるのです。また、加齢以外の原因も考えられます。というのは、現代の女性の髪の太さが、明治時代の女性の3分の2になっているというデータがあります。これは、現代の女性は、どうしてもストレスや偏食、運動不足などに陥りがちなため、その影響もあって、薄毛になる人がふえているのかもしれません。

では、薄毛を解消するにはどうしたらいいのでしょう。最も有効な手段が、頭皮をマッサージするということです。髪は植物と同様、土壌に相当する頭皮がいい状態にあれば、しっかりとした髪が生えてくるのです。

元気な植物が育つためには、土壌を軟らかく耕し、十分な水分や栄養を与えることが必要です。頭皮を軟らかくするためには、頭皮マッサージが非常に重要なのです。頭皮と頭がい骨の間を血液やリンパ液が流れて、頭皮に栄養を運んでいます。

したがって、頭皮が硬くなって頭がい骨にピタっとくっついてしまっていたら、血行不良となり、栄養がじゅうぶんに補給されなくなってしまいます。

つまり、髪の生育が悪くなってしまうわけです。そこで、頭皮をマッサージすることで、血行をよくし、栄養をしっかり届け、老廃物をスムーズに排出しないといけません。その効果的な方法として、私は、頭皮の美点マッサージを考案し、皆さんにお勧めしています。

この頭皮マッサージをするときの力の入れ方は、もんでいて気持ちいいと感じるくらいの強さがベストです。その日のコンディションによって、気持ちよさが違うので、強さはそのときどきで加減してください。

実行するのは、できればシャンプーをした後の半乾きの状態がいちばんいいでしょう。というのは、髪がややぬれているほうが、指が髪で滑ることがなくてやりやすいからです。

これを、1回につき1分間くらい、毎日続けると、しっかりした髪が生えてくるようになり、薄毛が目立たなくなります。なお、薄毛がかなり進んでいる人の場合は、頭皮マッサージに加え、最後に頭頂部の正中線(左右中心の線) に沿った部分を、利き手の3本の指で、同じ要領でマッサージするといいでしょう。

髪にボリュームが戻ると若返る

ところで、このほかに私の長年の経験から、育毛に効果が期待できるのが、コンブヨーグルトパックです。頭皮には、菌が生息していまひしすが、皮脂の分泌が多いと、悪J玉菌が発生しやすくなります。その悪玉菌をへらし、善玉菌を多くすると、いい髪が生えてくるようになるのです。

つまり、善玉菌をふやすのにいいのが、コンブヨーグルトパックというわけです。このパックには、髪の栄養となるコンプのエキスも含まれています。

コンブヨーグルトパックは、シャンプー後の清潔な地肌と髪につけるようにしてください。そして、パックを洗い流した後に、毛先だけにトリートメント剤をつけます。ただし、コンプヨーグルトパックを続けているうちに、髪が太く健康になるので、トリートメントが必要なくなることもあるでしょう。

パックは、毎日やっても全く問題ありませんが、週に1回も実行すれば十分です。続けるうちに、髪が前よりも立ち上がるようになり、ボリューム感が出てきます。

髪にボリュームがないと老けて見えますが、ペチャンコだった髪が、ふんわりと立ち上がるようになるので、何歳も若返って見えるようになるはずです。実際に、私のエステサロンに来られたお客さんで、前頭部の地肌が透けているためにカツラをつけていたのが、カツラが必要なくなったかたもいらっしやいました。

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