寝付きがよくなり安眠できる

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昼食のあと急に眠くなり、午後からの仕事が思ったよりもはかどらなかった... ...。そんな経験をしたことはないでしょうか? 食後に眠くなるのは、糖質をとり過ぎたからです。頭がボーッとしてうまく働かない場合も、原因は糖質です。試しに糖質を減らしてみてください。

眠くなったりボーッとしたりすることはなくなり、仕事も能率的に進めることができるはずです。睡眠に関してさらにいえば、糖質オフ健康法を続けることで寝つきと目覚めがよくなることが実感できるでしょう。

就寝時はスッと眠りに入れます。睡眠中は熟睡し、目覚めもさわやかです。起きると同時にスイッチが入って、そのまま1日が始まります。当然ですが、布団のなかでゴロゴロすることもありません。これは私だけではなく、糖質オフ健康法を実践している多くの方に共通することです。

なぜそうなるのかは、野生動物のことを考えるとわかりやすいでしょう。野生動物は起きるとすくに行動を始めます。寝ぼけていたら天敵に襲われますから、当然ですね。そして野生動物には血糖値の激しい上下動がありません。人類もかつては野生動物と同じでした。油断をするとほかの動物に襲われるおそれもありました。

もちろん食生活は糖質オフだったので、目覚めるとすぐに行動を起こすことが可能でした。その意味では、糖質オフ健康法は「野性」をとり戻す健康法といってもいいでしょうね。

糖質制限食はこちら。

歯を失ってしまう大きな原因として挙げられるのが、虫歯と歯周病です。これらはプラーク(歯垢) によって発生します。このプラークは生きた細菌のかたまり。歯についた糖質をエサにしながらどんどん増えていくのです。ということは、そのエサとなる糖質を与えなければ、増えることもできなくなります。

つまり、糖質オフという「兵糧攻め」が、虫歯や歯周病には大きな効果を発揮するのです。

糖質制限食をとるようになってから、プラークがほとんどできなくなったという人はかなりの数になると思います。以前はそうではありませんでした。私は年に1回、知り合いの歯科医に歯石をとってもらっています。歯石はプラークと唾液中のカルシウムからできますが、糖質制限食をとる前はたくさんたまっていたものでした。

しかし、糖質制限食を始めてからは、ほとんどたまらなくなり、歯科医が目を丸くしたほどです。今現在、前述のように歯はすべて残っています。昔から「甘いものを食べると虫歯になりやすい」といわれてきました。しかし本来ならば「糖質を食べると虫歯になりやすい」といい換えるべきでしょう。

糖質オフは、そのまま虫歯予防になるわけです。「甘いものを食べると起きやすい」といわれる症状としては、偏頭痛があります。偏頭痛は頭の血管がギエツと収縮したあとにバッと広がることで、激しい痛みをもたらします。ひどい人は寝込んでしまうほどの痛みです。この偏頭痛は糖質を過剰にとると起きるケースが多い症状です。どこまでが過剰ではなく、どこからが過剰になるかは個人差がありますが、いずれにしても糖質を控えればいいだけのこと。偏頭痛の人の過半数において、糖質オフでその痛みは解消すると斬首できます。歯痛も偏頭痛も日常生活に支障をきたすほどの激しい痛みをもたらします。糖質オフによって、そうした激痛からぜひ解放されてほしいと思います。

口呼吸が偏頭痛の原因になっているケースもあるので注意です。

もともとの自然治癒力が目覚める

人間にはもともと「自然治癒力」が備わっています。ケガをした時は、傷ついた部分を修復する働きをもちますし、病気のもとになる細菌やウィルスなどが体内に入ってくると退治しょうとします。

少々のケガや病気は病院に行かなくても自分の力で治すことができるのです。これらは経験上、誰もが実感していることではないでしょうか?このような自然治癒力は、楯覚を大量にとり続ける食生活によって衰えていきます。血管が弱るわけですから、からだ全体も弱っていくわけですね。

糖質をとった直後、高血糖状態をもとに戻すためにからだは大忙しになります。インスリンを分泌して血糖を筋肉にとり込ませたり脂肪に変えるほかにも、さまざまな調整が必要になってくるのです。その負担は想像以上に大きく、自然治癒力でケガや病気を治すほうにまで辛が回らないこともあります。

「歳をとるとケガの治りが悪くなる」とよくいわれますが、それは自然治癒力が衰えているからにほかなりません。糖質オフ健康法を続けると、からだのなかは安定します。したがって自然治癒力も本来の働きを発揮できるようになります。ケガや病気に強いからだになれば、風邪をひくことも少なくなります。

ここで私自身の例を挙げましょう。ある時、めずらしく少し熱っぽい感覚があったことがあります。体温を測ったら、平熱より少し高い37.2度。ちょうどインフルエンザがはやっていたので念のために調べてみたところ、まさにそうでした。しかし、他の人のように高熱が出ないし、咳・痰などの症状もほとんどなしでした。10年以上、糖質制限食をとっているおかげだと改めて実感したエピソードです。「どうも最近、風邪をひきやすい」という方は、ぜひ糖質オフ健康法で自然引治聴力をとり戻してください。

アンチエイジング効果で髪や肌、精力も蘇る

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老化はまず血管から始まります。血管が弱ることで全身も次第に弱っていくのです。ということは、血管の老化を防げば、からだ全体の老化防止につながることはおわかりいただけると思います。

つまり、血管が元気になれば、からだもまた元気になります。血管は血糖値が急上昇するたびに傷つけられるので、糖質を体内に入れないことが最大の予防策であり、元気の源になるわけです。

糖質オフ健康法を始めると血流がよくなるといいました。それは「若々しさをとり戻す」といい換えてもいいでしょう。そしてもうひとつ、少なくとも動物実験ではインスリンの作用を適度に抑制すると、平均寿命が延びることが明らかとなっています。

糖質制限食ではまさに適度にインスリン作用を抑制することとなるのです。では、具体的にどのような効果があるのでしょうか?

まず、とくに女性に喜ばれるものとして「肌がしっとりする」効果が挙げられます。長い間乾燥肌で悩んでいた人が、「肌がうるおうようになった」というケースはけっしてめずらしくありません。血液がサラサラと流れることで代謝もよくなり、肌に必要な栄養がしっかりと届けられるからです。同じ理由で、髪の毛のハリとツヤもよくなっていきます。

枝毛が多く、ツヤのなかった髪が健康な状態をとり戻します。男性の場合、髪の悩みは生え際の後退や抜け毛が多いといったことになると思いますが、それも解消できたという声をよく聞きます。また、男性特有の悩みとして、性的に元気がなくなったということがあるでしょう。

糖質オフ健康法を通して、その悩みから解放されたという人もいます。これらの効果に関しては個人差があるので過度の期待は禁物ですが、試さない手はないと思います。私自身が実感している老化防止効果は、40歳過ぎから始まった老眼が進行しなくなったことです。62歳の今も裸眼で「広辞苑」の細かい字が読める視力をキープしています。歯も丈夫ですべて残っていて歯周病もありません。髪の毛は残念ながら生え際が少し後退しましたが、太さは回復しました。

血管へのダメージが減り、さらさら血液に変わる

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糖質をとると、血液中のブドウ糖が増えて高血糖状態になります。その血糖値を下げるためにすい臓はインスリンを出します。糖質を摂取するたびに40年、50年インスリンを頻回に大量に分泌し続けていると、すい臓のベータ細胞が疲弊していって、次第に働きが弱くなり、高血糖状態が続くようになってしまいます。これが糖尿病です。

高血糖の何がこわいかというと、血管を傷つけて動脈硬化を促進させる点です。空腹時と食後の血糖値の差が激しい時の高血糖状態を、「グルコーススパイク」と呼びます。グルコースとはブドウ糖のことです。このグルコーススパイクは慢性的な高血糖状態よりも、もっと血管を傷つけることがわかっています。

糖尿病にかかっていない人も、糖質をとれば一時的に血糖値ははね上がります。小さなグルコーススパイクは、糖質を含んだ食事のあとには必ず起こっているというわけです。1日3回の食事なら、1年で1000回以上。血管はくり返しくり返しダメージを与えられていることになります。

しかも高血糖状態ということは、血液がドロドロになっていると考えてください。砂糖の入った飲みものをさわっているとネバネバしてきます。糖質をとると、血液があの状態になっているのです。当然、血流は悪くなります。血流の悪さがもたらす動脈硬化は、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす要因。これは命に関わる問題ということがおわかりになるでしょう。

すぐに動脈硬化になるわけではありませんが、代謝が乱れるためアレルギー疾患や肥満などを招いてしまうことにもなります。糖質オフ健康法はその「血液ドロドロ」の原因となる糖質を遠ざけるわけですから、血流は本来の動きをとり戻します。つまり血液がサラサラと流れるということです。血流がよくなると、毛細血管を通ってからだのすみずみまで栄養が運ばれるようになります。そうなれば、さまざまなメリットがもたらされます。

老化を遅らせるための3大項目、ベスト3を実行して血管をもっと元気に

ストレスフリーでリバウンドもない

糖質オフ健康法を始めた人の多くが、途中で挫折することなく糖質制限食をとり続けています 多くの人から支持を受けているのにはやっぱりそれなりの理由があります。もともと糖質制限食は糖尿病患者を対象とした食事療法ですから、これ以上病気を進行させたくないという切実な思いをもった人もなかにはいます。

しかし、従来の糖尿病の食事療法(カロリー制限食)がつらいことから、途中で投げ出す人が多かったことは指摘しておきたい事実です。枯葉オフ健康法が長続きする大きな理由は簡単。ストレスがほとんどないからです。何といっても、糖質以外なら好きなものを好きなだけ食べられます。

お酒も同じように、気兼ねすることなく飲んでかまいません。また、運動が苦手な人は、無理をしてからだを動かす必要もないのです。食べてもOK、飲んでもOK、連動しなくてもOK。これまでの健康法の常識からは大きく外れているぶん、糖質オフ健康法はストレスフリーなのだといっていいでしょう。

ただ、甘いものやご飯や麺類などが大好きな人にとっては、糖質オフ健康法がストレスを与えることは認めなければなりません。もっとも、それだけ大好きな糖質がからだに及ぼす影響は、しっかりと受け止めてもらいたいとは思いますが...。

甘いものやご飯や麺類がとうしてもやめられない人は、「炭水化物依存症」の可能性があります。炭水化物依存症は、単純に言えば、ニコチン依存症やアルコール依存症と同じパターンですが、この2つよりは脱却しやすいです。そういう人は、まずプチ糖質制限食から始めて、じよじよにからだを慣らしていってください。そうすれば、次第に依存症も薄れていくはずです。

時間がない人にもやりやすい

日本人の成人のうち、からだを動かす習慣をもっている人は3人に1人もいないそうです。理由のひとつに、忙しさが挙げられるでしょう。多忙な毎日のなかで運動する時間を確保するのは至難の業。どうしても仕事を優先させてしまって、運動はあと回し... ... というのも無理のない話です。

また、そもそも運動が苦手だという人もいることでしょう。そういう人は運動がからだにいいことを知りながらも、やはり及び腰になってしまいます。運動をする人の多くは、健康のためにからだを動かしていると思います。そして健康であるかどうかの目安として、体重や体脂肪を気にしているはず。一生懸命に汗を流した結果、これらの数値が減ると、大きな達成感がえられますよね?

しかし、運動による消費力ロリーは意外に少ないことをご存じでしょうか? たとえば、体重60kgの人がジョギングを30分行なった場合、消費カロリーは約270kcal。これらはお茶碗1 杯のご飯(160g) のカロリーに匹敵します。減量に関しては労多くして益の少ない運動をしなくても、体重減や体脂肪減を実現できるのが糖質オフ健康法です。

始めた方のほとんどが、体重も体脂肪もストンと落ちていきます。時間がなくて運動ができない、あるいは運動嫌いの人にはうってつけの健康法といえますね。なお、すでに運動を行なっている人は、ぜひ継続を。糖質オフ健康法はけっして運動の効用を否定するわけではありません。

最初の1~2週間で効果を実感できる

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この世の中には、数多くの健康法やダイエット法があります。みなさんもそうした健康法のいくつかを試したことがあるのではないでしょうか? しかしなかなか効果が感じられなくて、そのうちやめてしまったというパターンも多いかもしれません。

糖質オフ健康法のメリットのひとつが「すくに効果が実感できること」。そのため、これまでいろんな健康法にチャレンジしては挫折した人でも続けやすいといえます。たとえばその効果ですが、高血糖に悩んでいる人なら、糖質制限食をとった当日から数値が劇的に改善します。

血糖値を上昇させる原因である糖質を体内に入れないわけですから、考えてみれば当たり前のことですね。また、ダイエット効果なら数日で実感できます。糖質オフ健康法を始めた人の大半は、1~2週間で2~3kgの体重減を経験。以降はゆるやかにダイエット効果が続いて、その人本来のペスト体重になるまでおもしろいほどやせていきます。

最初の1~2週間で体重減が速いのは、脂肪と一緒に水分が排出されているからです。これは脂肪をエネルギーとするからだへ切り替わる時に起こる現象です。切り替わってからの体重減は、そのままからだに蓄積されていた脂肪が減ったぶんと考えてよいでしょう。

大切なのは1~2 週間の体重減で満足せずに、もう少し続けてからだを切り替えてしまうことです。切り替えたからだで安定すれば、リバウンドもしにくくなります。余分な脂肪の量に違いがあるので、期間の幅は人それぞれありますが、糖尿病になったのをきっかけに糖質制限食を始めた場合には、わずか3週間で体重が20キロも減りました。

糖質オフ健康法ですくに効果が現われるのは、体重減と血糖値の改善。その後、続けるうちに血行がよくなったり自然治癒力がアップしたり、気分が安定したりと、さまざまな効果を実感できるようになります。

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お酒もウィスキーやブランデーなら制限がない

糖質制限食はもともとは、糖尿病の治療のために開発されたものです。従来の糖尿病では食事療法としてカロリー制限食を奨励してきました。そしてアルコールに関しては基本的に禁止しています。糖尿病患者のなかには、その禁酒ができないばかりにカロリー制限の食事療法を断念してしまう人が多いという現実があります。

お酒好きなら、お酒の制限は多大なストレスになるでしょう。糖質制限食でもアルコールに制限をかけますが、何でもかんでも飲んではいけないと禁じるわけではありません。糖質を含んでいないお酒なら飲んでもOKなのです。糖質を含んでいないお酒とは蒸留酒のことです。

ウィスキーやブランデー、ジンや焼酎といったものが挙げられます。これらは比較的アルコール度数が高いのが特徴ですよね。なので「度数の高いお酒より、度数の低いビールなどのほうがからだにやさしいのでは? 」と思う人もきっといるはずです。

しかし、それはあくまでもイメージ。糖質オフ健康法では糖質の有無を問題にするので、度数の強弱は関係ないのです。ピールや日本酒、白ワインなどの醸造酒には塘葺がたくさん含まれています。ただ、度数が強いと酔いがまわりやすいのは事実。

そうなれば、ついついテンションが上がって、「仕上げはラーメンだー」ということになりかねません。お酒を飲む機会が多いのは夜。仕上げとなると深夜近くになっているでしょう。その時間帯に糖質たっぷりのラーメンを食べたりすると、もとも子もなくなるので、くれぐれも注意してください。蒸留酒を飲む時は、水割りかお湯割り、あるいは炭酸割りで楽しみましょう。ストレートで飲むと濃過ぎるので、食道ガンになるリスクも生じてきます。

カ ロリー計算は不要!修行僧のようなダイエットは不要

糖質オフ健康法の一番のメリットは、「カロリーを気にすることなくお腹いっぱい食べても体重が落ちる」ということでしょう。もちろん、糖質が多い食品は避けることが大原則です。

じつはご飯(茶碗1杯150グラムで約250キロカロリー)を食べるより、サーロインステーキ(200グラム約1000キロカロリー)を食べるほうが健康的でダイエットにもいいのです。信じがたい話かもしれませんが、「カロリーと脂肪を制限するよりも、糖質を制限するほうがやせやすい」ということは、「ニューイングンランド・ジャーナル」や『JAMA』 ( 米国医師会雑誌)』といった権威ある医学雑誌ですでに証明されているのです。

また近年は「断食ダイエット」なるものがちょっとしたブームになっていました。確かに何も食べなければ体重が減ります。しかし、それはカロリーをとらないことによるダイエット効果だけではありません。糖質もシャットアウトしていることがポイントです。

そうすることによって、ブドウ糖をエネルギー源として使っていたからだから、脂肪を使うからだに切り替わることが重要なのです。しかし、断食ダイエットの場合は空腹感と戦わねばならず、強い意志が必要です。

糖質オフ健康法なら、そんな修行のようなダイエットをしなくても、おいしいものを食べながら断食と同じ効果がえられるというわけです。

その上、あまりに低カロリーな食生活を続けていると、体重とともに筋肉も落ちるおそれがあります。人のからだは脂肪をエネルギー源として使ったあとは、脂肪が足らなくなれば筋肉をエネルギー源として使うようにできているのです。人間には基礎代謝と呼ばれる最低限必要なエネルギーがあります。体重や身長、毎日の運動量によって変動しますが、一般的な成人男性で1日約1380~1570キロカロリー、成人女性で1日約1100~1350キロカロリーといわれています。

基礎代謝を下回るような低カロリーの食生活は、からだに負担がかかります。糖質以以外の栄養分は十分にとったほうが健康的なのです。

脂質はOKなので食事の自由度は高い

糖質オフ健康法のメリットとして、脂質がOKであることも挙げられるでしょう。従来までの低カロリーな食生活によるダイエットでは絶対御法度になっていた、唐揚げやステーキなどのこってりした食事が可能になるからです。

一般的に、脂質と健康は対立するものと考えられていました。脂質をとり過ぎると、肥満になりやすく、コレステロールが増えて血管がつまりやすくなる。植物性のアブラより、動物性のアブラのほうがからだに悪い...そう考えている人が大半でしょう。

これが従来までの「脂肪悪玉説″」です。しかし、近年では脂質の多い食生活より、塘紫が多い食生活の人のはうが肥満になりやすく、血管疾患も多いということが証明されるようになりました。つまり脂質は長らく「肥満の原因」というぬれぎぬを着せられていたわけですね。

コレステロールについても、見解が変わってきています。「高血糖などで血管が炎症を起こし、持続して傷ついているから、その傷を治そうとしてコレステロールが血管の内壁にくつつく。これをぐり返すと、結果として血管内壁が肥厚して内腔は狭くなり、つまりやすくなる」という説が有力になってきています。

つまり動脈硬化の原因は炎症であり、コレステロールではないということです。糖質オフ健康法では糖質を減らしたぶん、脂質を多くとることを推奨します。

糖質を断つと脂肪が燃えやすいからだになるからです。脂質を多めにとったとしても効率的にエネルギーとして使えるようになるため、体内に脂肪として蓄積されることがありません。

「でも、唐揚げには糖質である小麦粉を使うのでは?」と思う人もいるはず。確かに小麦粉を使いますが、唐揚げ1人前用に用いられる糖質量としては4グラムくらいで許容範囲。どうぞ、安心して食べてください。ただし、天ぶらの衣は小麦粉20~30グラムなので要注意です。ポテトチップスやフライドポテトは、当然NGです。これらは糖質をまるごと揚げている食べものですからね。

脂肪が燃焼するやせやすい体になる

糖質オフ健康法では脂質を多くとってもOKです。その理由は、四六時中、脂肪が燃えやすいからだになるからです。では、脂肪を効率的に使えないからだとはどういう状態なのでしょう?

人間のからだはエネルギー源としてもっぱら脂肪とブドウ糖のふたつを使います。このうち本来のメインエネルギーとなるのは、脂肪。ブドウ糖は、脳・赤血球・網膜などの特殊な細胞のエネルギー源です。しかし心筋・骨格筋など多くの体細胞においては、ブドウ糖は予備エネルギー源で、いってみれば「闘争・逃走などの緊急事態用」という位置づけです。

しかし現代人は糖質を頻回・大量に摂取する食生活を続けていますので、ブドウ糖をエネルギー源として優先的に使うようになってしまっているのです。これが脂肪を効率的に使えないからだの正体です。つねに緊急事態用のエネルギー(ブドウ糖) を使い、もともとのエネルギー(脂肪) は保存しているのですから、いかに非効率なことをしているかおわかりになるでしょう。

たとえるなら、ガソリンタンクが満タンのオートバイを手押しで進ませているよ、つなもの。糖質をオフにすれば、この状態は劇的に改善されます。本来のエネルギー源である脂肪が優先的に使われるようになるわけですね。こうなると1 日中、脂肪が燃えるようになるため、太ることがむずかしくなってきます。

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