甘酒を実際に飲んで得られた体調の変化や口コミ、効果など一覧

甘酒は、以前、健康番組で「飲む点滴」と紹介されたことがきっかけになって大ブームを起こしました。甘酒は、自然の恵みによる発酵飲料です。甘酒の味は米麹と酒粕の2種類があります。
ご飯に米麹と水を加えて、数時間発酵させれば『米麹甘酒』になります。一方の酒粕は、日本酒を造る際に発生する、『もろみ(米麹をアルコール発酵させたもの)』の搾りかすです。 酒粕を水で溶いて、砂糖で甘みをつけると『酒粕甘酒』になります。

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ちなみに、ここで大事な点です。最近話題の健康や美容に良いと言われている甘酒は「米麹甘酒」です。
お正月に神社で振る舞われる甘酒も、アルコール成分が含まれない(ノンアルコールの)「米麹甘酒」が一般的です。こちらならお子様や妊婦の方でも安心して飲めます。家族みんなで飲むとみんなで元気になれます。

さらに、甘酒は、麹菌をはじめ、乳酸菌などの菌が豊富であることから、腸内環境を整えるのに役立ちます。また、こうした昔ながらの日本の伝統食品は、多くの人の体質に合うため、不快な症状(便秘、肌荒れ、アレルギー)などの症状が改善できるケースがたくさんあります。

漬け物、醤油、ぬか漬けなどは、発酵食品ではりますが、一度にたくさん食べることができません。漬け物の場合、塩分も多くなりますし。そこで甘酒なら一定量以上の発酵食品を摂取できるメリットもあります。自然な甘みが特徴でほっとします。

甘酒の発酵で腸内環境が整えば、病気に抵抗する免疫力が高まり、風邪はもちろん、ほかの病気にもかかかリにくくなリます。また、甘酒にはブドウ糖のほか、ビタミンも豊富です。 天然の食品の中では、必須アミノ酸(体内でじゅうぶんな量を合成できないので、口から食べ物で栄養分として摂取しなければならないアミノ酸)を多く含む食品の1つといえるでしょう。

実際に甘酒を飲んで、体質が変化したり、症状がおさまったり軽減した体験談(生の声)を紹介していますので、参考にしてください。

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水やお茶のかわりに甘酒を飲むだけ!

私は、子供の頃から鼻炎がありました。季節の変わり目とか、朝起きたとき、屋外から建物の中に入ったときなどに、すぐに臭がムズムズしてきて、くしゃみが止まらなくなるのです。

その鼻炎が、いつの間にかなくなったのは、どうやら9ヶ月ほど前から飲んでいる、甘酒のせいのようです。私が、甘酒を飲むようになったのは、知り合いに勧められたからです。

信用している人が体にいいというのだから、ほんとうにそうなのだろう、と飲み始めました。とはいうものの、正直にいうと、甘酒に抱いていたイメージは、それほどいいものではありませんでした。ただ単に甘いだけで、飲みにくく、おいしくないと思っていたのです。

おまけに、甘酒にはアルコールが含まれているので、いつでもどこでも飲めるわけではない、と思っていました。ですから、健康のために1日1杯くらいなら、我慢して飲んでもいいかもしれない程度に考えていたのです。

ところが、その人が勧めてくれた甘酒を飲んでみたら、ものすごく飲みやすくて、普通にすいすいと飲めました。同じ甘酒でも、アルコールを含まないものがあるのですね。

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これなら、何杯でもいけると思いました。それからは、ずっと飲んでいます。私の甘酒の飲み方は、時間を特に決めずに飲むというものです。水やお茶代わりに、気づいたときに飲んでいます。

甘酒は、薬ではなく、食べ物なので、飲みたいときに飲めばいいと思うのです。飲んでいる甘酒は、瓶に入っていて、薄めずにそのまま飲めるタイプです。

飲みたいときに冷蔵庫から出せばいつでも飲めます。体にいいものを続けるには、そういう手軽さも必要かもしれません。以前、気が向いて甘酒を寒天でかためて食べたことがあります。これもまたおいしくて、おやつとしておいしくいただきました。

味にくせがないので、こういう食べ方もできるのです。こんなふうに、飲みたいときに飲むだけでも、毎日飲んでいたら、鼻炎が治りました。

髪の毛もなめらかになり絡まなくなった

また、鼻炎以外にも、髪のツヤが違ってきたように思います。以前は、髪が絡まりやすかったのですが、それはたぶんパーマなどで髪が傷み、髪の表面が滑らかではなかったからだと思うのです。

そんな髪が、ツヤツヤして滑らかになりました。いたずらに絡まることもなくなり、ブラッシングしても引っかからなくなりました。美容院でも「何しているんですか? 髪がツヤツヤしていますね」とほめられたくらいです。40代になると、髪が傷んでやせてくるという話をよく聞きます。

しかし、私は甘酒のおかげで、その逆をいっていると思います。それから、お通じもよくなってきました。もともとお通じは悪いほうではありませんが、甘酒を飲むようになってからは、楽に出るようになったし、前よりもたくさん出ているように思います。

私はスナックを経営しているので、どうしても不規則な生活になりがちですが、このごろ、以前ほど疲れを感じなくなっています。これも、甘酒のおかげかもしれません。

今、体調がすごくいいのです。私の仕事は、体が資本ですから、体調のよし悪しはとても気になります。また、体調のよし悪しは気分にも影響してきますから、お客様商売をしている以上、なるべくいつもいい体調でいたいと思っています。

そう考えると、甘酒は仕事にも役立っているでしょう。また、自分の体験から、.甘酒は体にとてもいいと信じられますから、自分で飲むだけでなく、店のお客様にも甘酒をお出ししています。

人気があるのは甘酒の焼酎割り。ノンアルコールの甘酒を焼酎で割るのですが、全然悪酔いしないと、お客様にもお店のスタッフたちにも、大好評です。

甘酒の健康的なイメージも、人気の理由だと思います。おいしくて体にもいい甘酒の焼酎割りは、絶対にお勧めです。お客様の中には、奥様も甘酒を飲んでいる人がいます。そのお宅では、温めた甘酒に、すりおろしたショウガを入れて飲むそうです。皆さん、よりおいしく、より体にいいように、いろいろ工夫されているようです。気づかないうちに、どうやら甘酒ブームが起きているのではないでしょうか。いいものは自然と広まるものなのでしょう。

ふわふわしたやさしい甘さのイメージ

甘洒には、必須アミノ酸(体内でじゅうぶんな量を合成できないので、口から食べ物で栄養分として摂取しなければならないアミノ酸)が多く含まれています。そのため、髪や肌に必要な栄養分が補給され、状態がよくなったのでしょう。

甘洒を寒天でかためると、おいしくて、のどごしもよく、満腹感の得やすい優れたダイエット食品になると思います。また、飲酒時はとかく栄養が偏りがち。甘洒の焼酎割りは、とてもよい発想だと思います。

頸も休もしっかり目覚める!

半年ほど前に、知人から「体にすごくいいから、だまされたと思って飲んでごらん」と甘酒を勧められました。ミネラルが足りない人や疲れがたまりやすい人、不規則な生活の人にいいというのです。

そのときに勧められた甘酒は、味にくせもなく、まるでジュースのようでした。しかも、体にすーっとと染み込んでいくような感じがしました。その1杯で「これはいいものだ!」と直感的にわかりました。

それで、毎朝コップに1杯飲むようにしてみました。その後1週間ほどたってからは、飲むのは夜にして、寝る1時間くらい前に飲んでいます。飲み続けているうちに、お気に入りになりました。

私の体にものすごく合っていることが、実感できるのです。それまで、いろいろなサプリメントを飲んできましたが、これほど効果を感じたものはありません。

サプリメントよりも、食品である甘酒のほうが私にはよく効いたのです。どのようにいいかというと、まず、低かった血圧が上がってきました。私は、昔から低血圧なので、自宅にも血圧計を置いて、朝食後と寝る前に測るようにしています。

以前は最大血圧が90mmHGくらい、最小血圧が60mmHGくらいという、正真正銘の低血圧でした。それが、甘酒を飲み始めていくらもたたないうちに、最大血圧が120mmHGリくらいになり、最小血圧も80mmHGくらいに上がりました。

現荏も、このくらいの血圧をキープできています。血圧が低かったときには、朝起きてから頭や体が完全に働きだすまで時間がかかっていたのですが、最近は頭も体もしっかり目覚めます。

また、高校生のころから生理不順で、生理痛もひどかったのですが、今は生理も順調ですし、痛みもなくなりました。血行がよくなったのだと思うのですが、休も冷えなくなり、とても楽です。

暑くなる少し前から甘酒を飲み始め、暑くなってからはクーラーが、がんがんに利いたところでも平気です。それまでは、手が冷たくなって、指先がこわばったようになってしまうので、打ち合わせのときなど、とても困っていました。今は、そんなこともなくなりました。今のような寒い季節になっても、異常に手がかじかむことがなくなhリました。

甘酒のおかげで仕事も順調

血行がよくなったからでしょうか。体がむくむことも、なくなりました。私は15歳から歌の修行を始め、現在は多くのかたに楽曲を提供する傍ら、月に2~3回ステージに立っています。ステージで歌うときには、ステージ前後のお客様のお出迎えとお見送りもあるので、3時間くらいハイヒールで立ちっばなしです。

終わるころには、ふくらはぎがパンパンになってしまいます。血圧の低いときには、特にむくみがひどかったのですが、今ではそれもありません。寝つきもよくなりました。以前は布団に入ってからも、時計の音ばかり気になって、えんえんと寝返りの回数を数えるというように、眠れませんでした。ちゃんと寝ていないのですから、当然、朝の寝起きむよくありません。同性で同じ年齢の人に比べて、とても疲れやすかっのも、睡眠がじゅうぶんでなかったからだと思います。

そんな私が、今では布団に入ると、スーツと眠れるのです。布団の中で携帯電話をいじっていたら、いつの間にか寝てしまって、携帯を開いたままだったこともありました。

熟睡するようになってからは、前日の疲れを引きずらなくなりました。ステージがあると、その前後1週間はたくさんの人に会わなければなりません。それで疲れ果ててしまうことがよくありました。疲れがたまると、声帯に負荷がかかって無理をさせてしまい、声の出もよくありません。歌のためにも、疲れをためないことは大事なので、よく眠れるようになったのは仕事面でも大変よかったと思っています。

2010年の上海万博では、日本の代表としてステージで歌わせていただきました。その際も、日本から甘酒を持参し、日本にいるときと同じように毎日飲んでいました。暑い中でのお仕事で、また初めてのことばかりで緊張もしたのですが、疲労でパテることなく無事に大役を務めることができたのも、甘酒のおかげです。これからも甘酒は、私の健康サポートとして大いに役立ってくれることと思います。

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努力なしで1.5kgも減量できた!

私はお酒を全く飲めない下戸ですが、甘酒は大好きです。それで、以前から甘酒をよく飲んでいました。そして、今から3~4ヶ月前にアルコール分0% の瓶入りの甘酒を知ってからは、それをずっと飲んでいます。

なんでも、この甘酒は丁寧に造られていて、ほかの甘酒に比べて栄養も豊富だと、人から勧められたのです。おいしいうえに、健康にいいのなら、こんなにうれしいことはありません。

今では、この甘酒ばかり飲むようになりました。また、アルコール分は0% ですが、ちゃんと甘酒の昧がします。初めて飲んだときに、一口飲んで「これ、おいしい! 」と思いました。

今まで飲んだ甘酒の中で、いちばんおいしいかもしれません。ノンアルコールなので、仕事中に飲むこともできます。私は、昭和53年から、博多でもつ鍋専門店を営んでいます。おかげさまで、お客様にも恵まれ、忙しくさせていただいています。

店がお客様で混んでくると、私も慌ただしくバタバタと動き回って、のどが渇きます。そんなときに、大きめのコップに冷たい甘酒を注いでぐっと飲み、のどいやの渇きを癒します。

ひんやりしたのどごしが気持ちよく、そのうえ水と違ってのどを流れ落ちるのがゆっくりなので、渇きが落ち着くのです。また、毎日寝起きには必ず1杯飲むことにしています。そのときも、大きなコップに甘酒をたっぷり注いで、ぐっと飲み干します。寝起きといっても、お昼ごろです。なにしろ、店が午前0時までなので、寝るのは明け方近くだからです。

今までなら、その後、店に行ってコンビニエンスストアでお弁当を買って食べていました。しかし、寝起きに甘酒を飲むとおなかがいっぱいになるので、店に行ってからはお弁当ではなく、おにぎり1個くらいしか食べなくなりました。食べる量がへったら、体重もへってきて、53kgだったのが、いつの間にか51.5kgになっていました。

53kgのときは、体がちょっと重かったのですが、今はちょうどいい感じです。とりたてて、ダイエットしたわけでもないのにやせて、努力していないのにちょうどいい体重を維持しています。ダイエットに四苦八苦している人は、試しに甘酒を飲んでみたらいいのにと思います

運動は何もしていない

それから、血圧とコレステロール値が下がってきました。甘酒のせいかどうかはわかりませんが、飲み始めてから下がったのは事実ですし、ほかに変わったことはしていません。

たぶん甘酒の効果なのかなと思っています。血圧もコレステロール値も、病院で検診を受けるたびに「ちょっと高め」といわれていました。かといって、薬を飲むほどではなかったので、運動でもすればよかったのでしょうが、私は運動が大の苦手なので、何もしないままでした。

でも今は、血圧もコレステロール値も正常値の範囲内です。大したないとはいえ、ほうっておけばもっと上がったかもしれないので、下がってきたことはよかったと思います。

毎日ほんとうに忙しくて、自分の体をいたわる暇もありません。でも、体が動いてこそ店も切り盛りできるのですから、健康はやはり大事です。おいしく甘酒を飲んでいただけで、体が健康に向かったのなら、甘酒を飲むのは私にぴったりの健康法なのかもしれません。年明けには、またテレビの全国放送で私の店が紹介されます。これからも、店のためにも、自分自身のためにも、甘酒を続けようかなと思っています。

ゆっくり噛むように飲むのが大事なポイント

甘洒とおにぎりを昼食にすると、脂肪やたんばく買切摂取量がへるので、コレステロール値が下がってくるのもあたりまえのことです。ただし、適量の肉や魚も必要ですから、それらも食べましょう。

米で作った甘酒は米粒が残っているので、これをゆっくりかみながら飲むことで、満腹感が得やすくなります。よくかむことで、お弁当を食べたくらいの満足感があります。

髪の1本1本にコシとハリがでてきた

私は、仕事がエステティックサロンの経営です。美容と健康に関することには常にアンテナを張っていますし、勉強もしています。そうした中で、甘酒はブドウ糖をはじめアミノ酸やビタミンが豊富に含まれていて、酵素を手軽にとれる発酵食品として、以前から注目していました。

そして、たまたま半年ほど前に、丁寧に作られたいい甘酒に出会い、どんな効果があるのかと飲み始めたのです。私はいつも、朝食代わりに1杯飲んでいます。ふだんは冷蔵庫に入れておいたものを、そのまま飲みますが、寒いときは熱いお湯を少し足して飲みます。

日によって、リンゴのすりおろしを混ぜることもあります。難しいことはせずに、ただ飲んでいただけなのですが、それでもかなり効きました。特に、髪と胃腸への効果は顕著です。

私の髪はもともと猫っ毛で、細くて直毛で、セットしてもすぐにペたっとなってしまうのが悩みでした。またそのせいで、髪が少ないわけではないのに、頭のてっぺんあたりが薄くなっていて、それが小さなコンプレックスでもあリました。ところが甘酒を飲んでいたら、髪の1本1本にコシとハリが出てきて、全体にボリュームアップしたのです。

てっぺんもふんわりしてきたので、薄毛に見えなくなりました。髪が、ボリュームアップしたせいでしょうか。最近、仕事仲間やお客様たちが「若返ったんじゃない? 」といってくれます。「大学生みたい」とまでいってくれる人がいるほどです。

髪のコンディションだけでも、見た目はずいぶん違うものだと、あらためて認識しました。また、甘酒には必須アミノ酸(体内でじゅうぶんな量を合成できないので栄養分として摂取しなければならないアミノ酸) が多いので、髪にもいいとは思っていましたが、ここまで顕著に効果が出るとは考えていなかったので、とても驚きました。

甘酒プチ断食で体の中の毒素が排泄された

次に胃腸への効果ですが、胃腸炎がなくなりました。私は高校生のころから、ストレスがかかると急性胃腸炎になって、胃がキリキリと痛んで下痢をしていたのです。

また、そのときには、頭が割れそうなほどの頭痛も起こりました。それが甘酒を飲んでから、全く起こつていません。胃腸薬も頭痛薬も、飲まずに済むようになりました。

食物繊維も豊富な発酵食品なので、腸内環境も整えてくれて、便秘も防げます。ですから、美容にも効果的でしょう。甘酒プチ断食というのもやってみました。2日間、甘酒で過ごす方法です。昧に飽きたときには、バナナといっしょにミキサーにかけて飲んだり、お湯で溶くだけでできるショウガ湯の粉末を混ぜて飲んだりしまし、た。また、玄米スープにも混ぜて飲みました。これで体が温まり、代謝が促進されたようです。

たったの2日で3kg近く、体重が落ちました。甘酒に含まれるブドウ糖が血糖値を上げるので飢餓感があまりなく、満足感があります。日間だけとはいえ、精神的にも肉体的にも負担を感じずにやり遂げられました。

内臓を休めるという点でも、甘酒プチ断食はお勧めです。この甘酒プチ断食を行っている間、とにかく便がたくさん出ました。断食の後は、体の中の悪いものがたくさん出て、体内が浄化されたように感じられました。

胃腸炎や頭痛が起こらなくなったのも、このことが関係しているように感じています。また、便がたくさん出てやせることもありますが、甘酒にはブドウ糖がすごく多く、飲んですぐにエネルギーに変わるので、断食がつらくありません。

私の話を聞いて、1日だけの甘酒プチ断食をしたお客様もいらっしやいます。次の日、便の出がすごくよかったそうです。また別のお客様は、風邪ぎみのときにショウガ湯の粉末を混ぜて甘酒を飲んだところ、次の日には風邪っ気がすっかり抜けたとうれしそうにおっしゃっていました。

子供にも甘酒はお勧めです。私が飲んでいる甘酒は、ノンアルコールなので、子供にもお勧めです。甘酒を牛乳で割るとバニラ風味になるのです。知人のある若いお母さんにも、「離乳食にいいよ」と教えてあげたところ、すぐに実践していました。

スプーンで口に運んだら、喜んで飲んだそうです。このように私自身の体でも試してみて、甘酒がいいものと確認できたので、お客様にも自信を持ってお勧めできます。まさしく、天然の総合栄養ドリンクといっていいと思います。

毛根にも栄養が届くのが効果大

甘洒で体調がよくなり、体のすみずみまで栄養が行き渡った結果、毛根にも栄養がじゅうぶんに届いて、髪が太くなったと考えられます。甘酒断食は、内臓を休めるには、とてもよい方法です。甘酒もバナナも、消化が大変よく、断食中のエネルギー源としては、最適な食品の1つといえると思います。

いろいろと工夫をして、整腸作用のあるリンゴ、体を温めて殺菌効果もあるショウガなどと組み合わせて、甘酒を飲むのは、とてもすばらしいことですね。昧に変化もつき、長く続けられるでしょう。

九州で評判の甘酒「ジャパニーズヨーグルト」は肌を白くし潤いを与える!血圧も下げる天然成分たっぷり

かさかさのアトピー肌もツルツルに!

日本古来の飲み物「甘酒」が、最近、あらたに注目を集めています。特に、福岡県を中心に九州地方でノンアルコールのおいしい瓶入り甘酒が大人気です。

その理由は、甘酒がすばらしい健康ドリンクだからです。有名な健康番組でも紹介されたのが再燃のきっかけです。

アメリカでは、甘酒が麹菌や乳酸菌などの菌を持つ発酵食品であることから、「ジャパニーズヨーグルト」と呼ばれているそうです。意外に日本人のほうが、甘酒の効用に気づいていないかもしれませんね。ところで、甘酒の作り方には2種類あるのをご存じでしょうか。

1つは、米を粥状に炊いたところに麹菌を加えて加温し、発酵させて作る方法です。もう1つは、酒カスを水またはお湯で溶いて作ります。こちらは砂糖で甘みをつけます。

いずれの場合にも、甘酒は非常に多くの優れた成分を含んでいることから、さまざまな美容・健康効果が期待できるでしょう。

最近では、酒カスが、動脈硬化の予防・改善に有効であり、また、心臓病や脳卒中、糖尿病、高血圧などの生活習慣病をはじめ、肥満、シミやソバカス、ボケやうつ病などに効果を発揮する、多様な薬効成分を含むことが、さまざまな研究で確かめられてきています。

また、酒カスに含まれるペプチドという成分は、体のさまざまな細胞の強化、例えば弱った肝臓の活性化などに、有効であることもわかっています。さらに酒カスからは、骨がもろくなる骨粗鬆症の原因といわれる酵素や、アトピー性皮膚炎や花粉アレルギーの原因となる酵素を阻害する物質も発見されました。

こうしたことから、甘酒を継続的に適量摂取することが、健康を維持し、老化を防止するというのです。実際、この甘酒の効果を報告するお手紙がたくさん届いています。

61歳の女性は体が弱く、冬の間じゅう風邪をひいて咳もひどかったのが、甘酒を飲むようになったら風邪をひかなくなったそうです。また、毎年春先になると顔に出ていた湿疹も出なくなったといいます。寝つきもよくなり、便秘も解消し、甘酒を飲んだらすべてがよい方向に向いたと喜んでいらっしゃいます。アレルギー性の湿疹が改善したという人は多く、50歳の女性も20年来の顔の湿疹が消えました。かゆみを我慢できずにかくので、皮膚が赤くボロポロになっていたのが、今ではかつてないほどツルツルになっているそうです。

また、このかたも便秘が改善しています。このほかにも1歳の息子に甘酒を飲ませたら、生まれつきのひどいアトピー性皮膚炎が改善し、カサカサで真っ赤だった皮膚が、色白のツルツル肌になったという報告もあります。

5kgやせて胃の膨満感も消失

ある女性は、自分で甘酒を作って1年間毎日飲んだら、49kgの体重が44kgまで落ち(身長159cm)、体脂肪率も23% が19% まで下がりました。

また胃の膨満感や胃痛も消え、肌も白くなったそうです。ほかにも、甘酒の効果では「甘酒を毎日飲んで検診に行ったらコレステロール値が下がっていた」「髪にコシとハリが出てきて薄毛が気にならなくなった」「乾燥肌だったのがしっとりしてきて、くすみも取れて、エステで肌の状態がいいとほめられた」「疲労と睡眠不足で吹き出物がひどかったのが解消した」「ひどい鼻炎がよくなった」「偏頭痛が起こらなくなった」「ショウガをすって甘酒に入れて飲んだらカゼが早く治り、のどの痛みも取れた」など、枚挙にいとまがありません。

甘酒を飲むとなぜこのように健康になっていくのか、発酵に詳しい宇都宮大学名誉教授の前田安彦先生に伺ってみました。「甘酒を作るときに使われる米麹は酵素の宝庫です。

これが米からブドウ糖とアミノ酸を作ります。これらは体に吸収されやすい栄養素なうえに、甘酒は体に必要なビタミンB群も、ミネラルも豊富です。要は、甘酒は総合栄養ドリンク剤のようなものなのです。また甘酒の成分は、おもしろいことに、入院患者にはなじみ深いあの点滴と、非常に似ているのです。

点滴の成分は、ブドウ糖、必須アミノ酸(体内でじゅうぶんな量を合成できないので栄養分として摂取しなければならないアミノ酸)、ビタミン溶液、ミネラル溶液で構成されています。甘酒の成分と似ています。

そして、俳句では「甘酒」は夏の季語です。江戸時代には、甘酒売りが夏の風物詩であったといいます。いわば庶民の点滴、活力の源だったわけです。

江戸時代の庶民は、体力の落ちる夏を、甘酒を飲むことで乗り切ったのでしょう。

江戸時代の人々が、栄養豊富な甘酒を役立てていたのは、まさに先人の知恵です。現代ではさまざまな飲料がありますが、甘酒ほど栄養が豊富で、また栄養のバランスがとれたものはないといっても過言ではありません。

江戸時代のように、夏には冷やし甘酒が、そして寒い今の季節にはすりおろした生姜を加えた温かい甘酒がおいしいでしょう。また、立ち上る湯気をふうふうと吹きながら飲む甘酒には、心もなごみます。米と麹、あるいは酒カスで甘酒作りから楽しむもよし、また瓶入りやペットボトル入りの甘酒を買ってきてお手軽に飲むもよし、この冬からは、甘酒を習慣にしてみたらいかがでしょうか。

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