旬のトマトには、さまざまな健康効果をもたらす有効成分が豊富です。主な有効成分をあげると、免疫力の向上と老化予防に欠かせないビタミンC・B群やβ ・カロテン、血圧を下げるカリウム、肌や血管の若さを保つケルセチンなどがあります。

また、トマトに含まれている食物繊維の一種のペクチンには、悪玉コレステロールを減らす働きがあり、ピラジンという香り成分は脳梗塞や心筋梗塞の原因になる血栓(血液の塊)を生じにくくさせます。

さらに、トマト特有の赤い色素成分であるリコピンには、生活習慣病や老化の原因になる活性酸素を除去する抗酸化作用があります。植物に含まれている 抗酸化成分では、緑黄色野菜に多いβ・カロテンやビタミンE が有名ですが、リコピンはβ -カロチンの2倍以上、ビタミンEの100倍以上の抗酸化作用があるといわれています。

こうしたトマトの有効成分の中でも、最近、特に注目されているのが、アミノ酸の一種であるギャバです。トマトの成分を使用した健康食品はさまざまですが、完熟トマトは、うつや血圧などが改善しています。

うつなどで眠りに関する悩みがある人には

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東京での一人暮らしがうつの原因

私は、憧れの東京で1人暮らしを始めて、大学に通っていました。両親からは週に1度は電話がきて様子を話しました。最初は、私も都会での生活を楽しめていたのですが、そのうち両親からの電話も煩わしくなり留守番電話にしておきました。

両親が心配して東京に私の様子を見に来てくれました。

両親が言うには、そのときの私は、目はうつろで、大学にもけていなかったのでとても心配したそうです。心配した母がアパートに残り、私と暮らすことになりました。

母は私がうつ病ではないかと疑いをもったそうです。そして、母と一緒に病院に行くとやっぱりうつ病で摂食障害も併発していると診断されました。食欲が出たり、出なくなったり私もおかしいとは感じていました。

異常な量の食事をロにしてはそれを吐き出すことをくり返していました。いわゆる拒食と過食です。そのため、いつたん大学を休学して、実家に帰り、東京の病院には母が付き添って定期的に通院していました」

摂取後、改善の兆候が10日目に出た

病院に通院して薬を飲んでもいまひとつ改善の兆しが見られませんでした。むしろだるくなるばかりでした。そしていつも眠い状況が大変でした。

そんなとき、大学の友達に発酵トマトのギャバは脳に効くと聞き、早速試してみることにしました。

私は覚えていないのですが、10日ほどしてから母に「なんか調子いいみたい」と言ったそうです。

この日をきっかけに徐々に元気を取り戻し、食事のとり方も改善していきました。そして、発酵トマトをとりはじめて8ヶ月後には、ほぼもとどおりの生活ができるほどまで回復したのです。

今では、一人暮らしに戻り、大学生活をエンジョイできるようになりました。一時期はどうなるのかと思いましたが、本当によかったです。


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190mmHGを超えた倒れてしまった

私は30代の半ばから健康診断で高血圧を指摘されていました。

当時の最大血圧は145mmHG前後で、最小血圧は90mmHG台前半 でした。しかし、目立った自覚症状がなかったので生活習慣を変えることもなく、そのまま放置していました。

あとから知ったことですが、血圧が高くてもほとんどが放置してしまうが寿命を16年も縮めてしまうを読むと本当に恐ろしいです。

40代になると血圧が少しずつ上がり、最大血圧は150mmHG、以上、最小血圧も100mmHGを超えてしまいました。検診後に医師から食事の塩分を減らして運動も積極的に行うように言われていたもののいいわけをして行っていませんでした。

会社の同僚や取引先とお酒を飲む機会が多く、いったん飲みだすとブレーキが利かず、しかもお酒のつまみは脂っこいものばかり食べていたといいます。また、おつまみは塩辛いものが多いのでこれもよくなかったと思います。

大きな病気をしたことがなかったので、自分は大丈夫だとたかをくくっていましたが、去年の5月、社内で急にめまいを起こし、1分近く気を失ってしまいました。

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会社の車で病院に運ばれて血圧を測ると、最大血圧は190mmHGを超えていました。幸い、MRI検査では脳に異常が見つからなかつたものの、このような生活が続けば、そのうちに脳梗塞を起こしても不思議ではないと強く言われました。

血圧が下がり、しかも安定した

それ以降は、高血圧の怖さを身をもって体験したので、降圧剤を欠かさず飲み、飲み会もできるだけ遠慮するようにしました。

最大血圧も最小血圧もほぼ正常範囲になり、今年の春から降圧薬の皇を減らしたのですが、今度は血圧が不安定になり、最大血圧は130~160mmHG台で激しく変動するようになりました。そこで、降圧薬の量を医師に相談しようとしていたとき、知人がある食品を紹介してくれたのです。

すすめられたのは、ギャバ(正式名はγアミノ酪酸) という成分を豊富に含む発酵トマトのサプリで、ギャバには血圧を下げる働きがあるとのことでした。ちょうど持ちの降圧薬を使い切る寸前だったので、発酵トマトを手に入れて、降圧剤の代わりに起床時と就寝前にとりはじめました。

早速、発酵トマトをとりはじめると、最大血圧は140mmHG前後、最小血圧も90mmHG以内で安定したのです。定期的に診てもらつている医師にそのことを告げると、血圧が上がったり大きく変動したりしないかぎり、降圧薬を使わなくてもいいといわれました。

発酵トマトをとりはじめてから2ヶ月たちましたが、現在も血圧は安定し、日によって最大血圧が120mmHG台に下がることもあるそうです。以前は恐る恐る血圧を測っていましたが、今では安心して血圧計を見られようになりました。

自然食品に近い天然型ギャバ

ギャバ(GABA、正式名はγ-アミノ酪酸は、脳細胞に働きかけてリラックス効果をもたらす希少な栄養成分です。

脳の入り口には血液脳開門という障壁があり、脳に必要な栄養成分以外は、すべて血液脳開門で排除されてしまいます。しかし、ギャバは血液脳開門を通り抜けて脳内に入ることができる数少ない栄養成分の1つで、脳の興奮を鎮めてリラックスさせる抑制性の神経伝達物質として働くのです。

こうしたリラックス効果が注目されて、最近ではギャバを含むさまざまな加工食品や栄養補助食品が市販されていますが、それらの中でも天然型のギャバを高濃度に含んでいる発酵トマトに注目が集まります。

ギャバの食品には、天然型と添加型があり、添加型とはなんかの原料から人工的に作ったギャバを別の食品に添加した食品のことをいいます。一方の天然型は、野菜のグルタミン酸を乳酸菌で発酵させてギヤバに変えたもので、添加型より自然食品のギャバに近いのが特徴です。

この天然型のギャバを豊富に含む代表的な栄養補助食品が発酵トマトで、ギャバの含有量も発芽玄米の約50倍に達します。

発芽トマトで薬を減量できた人もいる

発酵トマトを摂っている人は多く、その人たちに現れた健康効果の中でも特に顕著だつたのが、高血圧やうつの改善です。

例えば、発酵トマトをとりはじめてから、高血圧が正常値に下がったまま安定しているケースや、ウツの症状が和らぎ、朝の目覚めめがよくなった人病院の薬を減らせた人もいました。

また、ある報告によれば、天然型のギャバ食品を入眠の1時間前に摂取すると、深部体温が速やかに低下して眠りが深くなることも確認されています。つまり、発酵トマトの摂取によって、不眠の改善も期待できるというわけです。

なお、高血圧や不眠、うつといった症状を改善するには、偏食を正してギャバを含む身近な食品も多めにとり、適度な運動と十分な睡眠を心がけることが大切です。そのうえで、脳のストレスを緩和する一助として発酵トマトを役立ててください。

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トマトのうまみ成分が発酵でギャバになる

トマトに含まれているギャバは、同じアミノ酸 の仲間であるグルタミン酸から作られます。トマトは夏が旬ですがこの時期のトマトは、うまみ成分であるグルタミン酸も豊富に含んでいるため、これを利用して生のトマトよりもギヤバが多い発酵トマトを手作りするといいでしょう。

発酵トマトを手作りするのに必要な材料は、トマトのほかに、砂糖・塩・コショウなどの調味料(バジルやクローブなどのハーブを加えてもおいしくなります。)、それに黒酢です。

黒酢は、玄米から作られた酢を長期間熟成させた米酢の一種で、ふつうの酢よりも乳酸菌やアミノ酸、クエン酸(有機化合物の一種)などの有効成分を多く含んでいます。こちらによると傷ついた細胞を取り除く効果もあるようです。

そのため、トマトのグルタミン酸を発酵させる乳酸菌の働きとともにアミノ酸の血流促進作用やクエン酸の疲労回復作用など、黒酢そのものの健康効果も期待できるのです。

発酵トマトの作り方は簡単で、まず砂糖・塩・コショウなどの調味料をまぜて沸騰させた湯を冷まし、そこに切り分けたトマトを加えます。ここで使うトマトは、一般的な中玉のトマトでもミニトマトでもかまいませんが、できるだけ赤く熟したものを選んでください。色が濃いトマトほど、グルタミン酸などの有効成分も多くなります。そして、最後に黒酢を入れたら、5~6時間ほど漬け込めばでき上がりです

夏場は冷蔵庫に保存して翌日までに食べきる

発酵トマトを作るときは、次のことに注意してください。

第1に、夏場はトマトの入った容器を冷蔵庫に入れて、庫内で発酵させること。常温の環境に長時間置くと、雑菌の繁殖する恐れがあるからです。

第2に、発酵トマトは冷蔵庫で保管し、夏場は翌日まで、それ以外の季節も3日以内に食べきるようにしましょう。

発酵トマトを食べる量の目安は、中玉のトマトの場合は1日に1個、ミニトマトの場合は10個程度です。また、日ごろからストレスや疲労感が強い人、血圧が高めの人は、1日に3食とも発酵トマトをとるようにして、中玉のトマトなら1.5~2個が目安になります。

ほどよく酸味が効いた発酵トマトは、暑さで夏パテや食欲不振に陥りやすいこの季節にぴつたりの食品です。料理の副菜やおやつに活用して、みなさんの健康増進に役立ててください。

発酵トマトの作り方
  1. トマト(3個)・黒酢(200ml)・A:水(150ml)・砂糖(大さじ2分の1)・塩(小さじ2分の1)・こしょう(適量)を用意。
  2. 鍋にAを入れて沸騰させ砂糖と塩が溶けたら火を止めてよく冷ましてから広口のビンに入れる
  3. トマトのへたを取り水洗いして適当な大きさに切る。そして切ったトマトを2のビンに移す。
  4. ビンに黒酢を注いでよくまぜたら、ビンのふたをしめる。冷蔵庫で6時間漬けたらできあがり

栄養豊富なトマトから作り出して主成分とした発酵ギャバ食品

ビタミン、リコピンなど有効成分の宝庫

夏は真っ赤に熟したトマトのおいしい季節です。トマトは、スーパーやデパートの野菜売り場に行けば1年じゅうありますが、本来の豊かなうまみと酸味を味わうには、7月から8月の盛夏が旬になります。

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旬のトマトには、さまざまな健康効果をもたらす有効成分が豊富です。主な有効成分をあげると、免疫力の向上と老化予防に欠かせないビタミンC・B群やβ ・カロテン、血圧を下げるカリウム、肌や血管の若さを保つケルセチンなどがあります。

また、トマトに含まれている食物繊維の一種のペクチンには、悪玉コレステロールを減らす働きがあり、ピラジンという香り成分は脳梗塞や心筋梗塞の原因になる血栓(血液の塊)を生じにくくさせます。

さらに、トマト特有の赤い色素成分であるリコピンには、生活習慣病や老化の原因になる活性酸素を除去する抗酸化作用があります。植物に含まれている抗酸化成分では、緑黄色野菜に多いβ・カロテンやビタミンE が有名ですが、リコピンはβ -カロチンの2倍以上、ビタミンEの100倍以上の抗酸化作用があるといわれています。

脳の医薬品にも使用される

こうしたトマトの有効成分の中でも、最近、特に注目されているのが、アミノ酸の一種であるギャバです。

ギャバは、私たちの脳や脊髄にも含まれており、脳のさまざまな機能を調整する神経伝達物質として働きます。具体的には、脳の神経と血管をリラックスさせて血流を促す役割を担うのです。そのため、日本でもギャバの誘導体が医薬品として使われ、脳卒中・頭痛・耳鳴り・記憶障害・意欲低下などの治療に活用されています。

このように、脳の医薬品としても活用されるギャバは、世界中でさまざまな研究が行われています。そして、近年の報告によれば、高血圧・高血糖・脂質異常症や、腎臓・すい臓・肝臓の病気などに対しても有効性が示唆されています。

トマトで血圧が下がる

私たちの脳に含まれているギャバは、年を取るにつれて減少します。ギャバが不足すると脳の興奮状態を抑制できないため、いつもストレスを感じやすくなり、その状態が続けば、不眠やうつ、高血圧、自律神経失調症、それに認知症を発症する危険も高まります。

そこで中高年は普段からギャバの多い食品を積極的に摂取する必要があるでしょう。ギャバを含む身近な食品には、発芽玄米・緑茶・野菜・発酵食品などもありますが、毎日、必要量のギャバを摂取するならトマトが最適です。

これまで世界各国で行われた研究によれば、健康な人が病気の予防にギャバをとる場合、1日に必要な摂取量は10~20mgです。ただし、高血圧や慢性疲労などの改善を期待するなら、50mg以上の摂取が望ましく、旬のトマトには中玉1個(約200g) に40~60mgのギャバが含まれています。

トマトジュースを使った試験で疲労の軽減効果と降庄効果を調べています。これらの試験では、それぞれ10人ほどの参加者を2つのグループに分けて自転車こぎの運動を行ってもらい、一方のグループだけが毎日、トマトジュースを飲みました。その結果、トマトジュースを飲んだグループは、飲まなかつたグループに比べて血液中の乳酸の量が少なく、疲労も軽減されていたのです。

また、降圧効果を調べた試験でも、トマトジュースを飲んだグループの最大血圧が平均131.8mmHG(正常は130mmHG未満)から121.8mmHGに、最小血圧は平均84.0mmHG(正常が85mmHG未満)から79.8mmHGに低下しました。これらの効果は、トマトに含まれているギャバやリコピン、ビタミンなどの相乗効果によって発揮されたのだと考えられます。

リコピンを効率良く補えるトマトの串焼き | 減塩食にチャレンジ - 高血圧を改善する方法

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