飽食の時代だからこその「栄養失調」

現在の日本人の食生活を表現すれでば、「現代型栄養失調」ということができます。「栄養失調」というと、いでしょう。たしかに、また「栄養失調」というと、「食べ物には困っていないのににどうして? 」と思う方もいることでしょう?

多現在の日本は食物がありあまるほどあります。極度に食糧が不足していた戦時中だけのものと考えている人が多いのも納得できます

、戟時中の食生活も栄養失調ですが、現在の食生活栄養失調であることに変わりはないのです。石炭ストーブを例にとって、わかりやすく説明しましょう。私たち日本人を石炭ストーブにたとえるなら、燃料としては石炭が最良であるはずです。そして、私たち日本人にとっての石炭とは、穀類やいも類を主食として、季節の野菜や豆類、海草類、魚介類を中心としたものになります。

しかし、戦後の栄養教育は、欧米の石油ストーブやガスストーブの真似をして、石炭ストーブに石油やガスを入れることをすすめてきたのです。当然、不完全燃焼になりますし、火災の危険性さえあります。実際、現在の日本人は、石炭ストーブに石炭だけでなく、石油やガスなどの燃料をどんどん入れています。入れすぎるくらい入れています。燃料を入れすぎたために、今度は、空気(酸素) がうまく入らなくなっているのです。

空気が不足しているために、不完全燃焼のような状態になつています。つまり、火は消えてはいないが、完全燃焼しないくすぶった状態〜私たちの食生活は、このよぅな状態にたとえることができるのではないでしょうか。

これが、正しい表現かはわかりませんが、「現代型栄養失調」なのです。燃料を完全燃焼させるためには、空気が必要です。ここでいう空気が、いわゆる微量栄養素といわれるビタミンやミネラル類なのです。つまり、燃料となる食物自体はたくさん食べていますが、微量栄養素といわれるビタミン、ミネラル、食物繊維などが不足しているのです。食糧事情のよくなかった時代の栄養失調を「量の栄養失調」というなら、現在は「質の栄養失調」ということができるのではないでしょうか。

アンバランスな食生活で不安を感じている人は野草酵素などがいいでしょう。多くの人は、食生活を正せばたいがいの不快な症状や、ガン、生活習慣病は消失します。現代人の抱える問題は食生活にあることは間違いありません。