水飴はスプーンや割り箸でまきとってなめる
うちは、もうだいぶ長いこと私がつくるアロエの水飴が常備薬です。おばあちゃん、おばさんもこのアロエ飴をつくっており子供の頃からお腹が痛いときにはなめていました。そこで私も切らさないように作り続けています。
アロエは医者いらず!と言われますが全くそのとおりでだと思います。
このアロエの水飴は下痢にも便秘にもよく効きます。疲れがたまって胃がもたれるときやお腹の調子が悪いときにはスプーンにこの水飴をまきとってなめるようにしてます。舌の上にこの水飴をのせるだけで安心感があります。ほっとしますね。
まず、自覚するのは、胃の働きがよくなるようで私の場合は、これをなめると胸焼けがなくなり、よくお腹がすく感じがします。胃が重だるくなると、消化がストップする感じですが、アロエをなめると胃がすーっと軽くなります。
アロエには独特の苦みがありますが、このアロエ水飴は、味もよく苦みもありません。ですので、子供~お年寄りまで全世代に使えます。最近は、少し甘すぎるかなぁ~と感じることがあります。そんなときは、絞り汁がおすすめです。
私は、作る時は一度にたくさんつくって親戚や近所の方にもおすそわけしていますが、これがとても大好評です。胃が弱い親戚からは催促の電話がくるほどです。胃弱の方にアロエの効果は絶大です。
コツはかたさをみながら煮詰めていくこと
作り方はとても簡単で、アロエをジューサーでしぼってその汁とはちみつ、水飴をとろ火にかけて煮詰めるだけです。はちみつと水飴の量は味を見ながら加減します。
- キダチアロエの葉をよく水洗いする。葉のとげとげを包丁で切り取り5センチぐらいに切ってジューサーにかける
- この汁とはちみつと好みの量の水飴を鍋に入れ、トロ火にかける。よくかきまぜて全体がまじり合ったら煮たってぶくぶくとした大きな泡がでるようになるはではほうっておく
- ある程度煮詰まり、箸を入れて糸をひくようになったらしゃもじで全体をよくかきまぜる
- 火をできるだけ弱火にしてさらに煮詰める。材料がかたまりかけて表面がふつふつと泡だってくるようになったらときどきかきまぜる。
- 普通の水飴よりかためで割り箸でまきとれるぐらいになればできあがり。空き瓶などに入れて冷蔵庫で保存する。
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日本人はどうしても几帳面で細かいことを気にする人が多く胃腸薬はどこのお店にも常備されており、薬の中で一番売れるのは胃腸薬です。ただし、薬が効く人もいれば、こうしたアロエが効果的な人もいますし、自分に合ったものを見つけることが大切です。梅干しが効くという人もいます。適度なストレス発散が胃腸には一番の薬かもしれません。それから胃弱のっひとは普段の食事にも注意することが大切です。
胃炎などに悩む人の食事はこちらです。アロエと合わせて意識するといいでしょう。胃の調子が悪いときは、肉はNGです。
胃の痛みの解消や外傷の手当に欠かせない
私がアロエの効能、効果を知ったのは6~7年前のことになります。きっかけは、「アロエを食べると胃の調子がいい」と姉からすすめられたことです。
はじめはその効果にも半信半疑だったのですが、ある友人の奥様がガンになった友人のためにアロエを食べさせているという話しを耳にしてからでした。
すぐにアロエの鉢を買ってきました。私は当時、胃が痛むことがあり、いろいろ気になっていました。もし、胃がんだったら?とまで考えるとさらに胃の調子が悪化するようでした。
姉から教えてもらった食べ方は、アロエのとげの部分を切り取り、葉全体をすりおろして飲む方法です。葉肉をそのまま食べることもありました。
食べ始めの頃は、アロエ独特の苦みに抵抗がありましたが、慣れてくると苦みこそが胃に効いている気がしてすすみました。
効果があらわれはじめたのは、3ヶ月程度してからでした。悩まされていた胃痛と胃のもたれ感が消えました。外傷にも効果があるというのでネコにひっかかれたとき、やけどをしたときにも使うようにしました。
アロエポタージュがお気に入り
最近は、孫が粉末のアロエを持ってきてくれました。手軽でとても重宝しています。そして最近のお気に入りはアロエのポタージュです。我が家ではとっておきのメニューです。タマネギのみじん切りをバターでゆっくり炒め、水とスープのもとを加えてオニオンスープを作ります。これに適量のホワイトソースをまぜます。その上にパセリを振りかけたいのですが、パセリのかわりに刻みアロエをふりかけます。夏場は冷静スープにするととてもおいしいのです。
これのほかには、牛乳と砂糖にアロエの粉末をまぜてつくる「アロエミルク」もおすすめです。市販のバニラアイスに粉末のアロエをまぜたアロエアイスもとてもおいしいです。
毎年やってくる展覧会の日が近づくと思い出したように胃が痛みますがアロエを食べるとすぐに治ります。緊張と焦りから胃痛なのかもしれません。
しかし、アロエのおかげでもう怖いものはありません。
胃のもたれや胸焼けがすーっと楽になる自家製のアロエの水飴は苦みもなし
はずかしながら、私の悩みは、がんこな便秘。20年来の便秘症で、便通は2日に1回くらいです。なかには1週間に1回という人もいるようですが、私の場合は2日も便通がないと、おなかがパンパンに張って痛くてしかたがないんです。
これまでさまざまな便秘薬を使ってみましたが、どれも強すぎるのか、腹痛がひどくてダメでした。そのなかではセンナがいちばんやさしかったのでそれを長年飲み続けていましたが、センナも朝2回飲むと夕方には腹痛で悩まされました。腹痛が起きないのは、全く効果がないという非常に調整が難しいものでした。
毎年1月になると必ず人間ドックで検診を受けるのですが、そこで、私は慢性の胃炎だといわれていたんです。このにんにくアロエを知ったのは3年ほど前のこと。雑誌でアロエの記事を読み、便秘によいと知ったのと、にんにくアロエには、アロエの成分が凍結乾燥といって、生の状態に限りなく近い形で食べられると書いてあったので、さっそく飲むようにしたのです。
その効果に驚いたのは、飲んだ翌日です。いつも便通があるときは、おなかがパンパンに張って痛くなっていたのですが、その日はすんなり出てきたんですね。それからというものは、寝る前に飲み、翌朝にはスムーズなお通じが毎日得られました。おなかの張りも痛みもまったくといっていいほど消え去ってくれたんです。こうしてにんにくアロエを飲みつづけて1カ月後、毎年恒例の人間ドックへ行きました。そこで、胃腸の検査をしたところ、「胃がきれいになった」と言われたのです。そのとき、私は改めてにんにくアロエの効果を実感しました。
にんにくアロエの効果はそれだけではありません。私は主人の経営しているガソリンスタンドを手伝っているので、朝は6時30分に起き、家事を終えて、8時30分にはスタンドへ出て働いています。夕方、仕事を終えると夕飯の支度や片づけをして、さらに一日の伝票整理をするので、寝るのはいつも12時過ぎになります。
以前は翌朝まで疲れが残っていたのですが、これを飲むようになってから、翌朝には疲れが解消して快調に!毎日、元気いっぱいに働けるようになって本当にうれしく思います。
アロエ効果
若いころからずっと潰瘍持ちで、20才のときに初めて胃潰瘍で入院してから、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、合わせて4〜5回は入院したでしょうか。
いまではもうすっかり慣れてしまって、まるで友だちのような感じですね。昨年の10月には尿路結石で入院したのですが、痛み止めの薬でまたも潰瘍ができてしまいました。 そこで、以前に飲んだことのある「アロエはちみつ」を作ってみたんです。最初に「アロエはちみつ」のことを聞いたのは、はっきり覚えておらんのですが、10数年前だったと思います。
そのときに知り合いから聞いた作り方を控えておいて、胃潰瘍がひどかったときに飲んどったんです。潰瘍がよくなったので、いつの間にか飲むのを忘れとったんですよ。
はちみつは、1kgの瓶にだいたい半分のキダチアロエの葉を1 枚ということだったので、家にある鉢植えのアロエの葉を5〜6枚漬けます。
わが家では5cmくらいの長さに切りますが、成分を早く出したいときは斜めに切れ目を入れます。トゲはとってもとらんでもよいと私は思います。 3日くらいするとアロエの成分がはちみつに出て、1週間から10日くらいすると、半分くらいの大きさになります。
このころにアロエは取り出します。 まぜもののあるはちみつはダメですね。アロエの冷蔵庫に入れておけば、ずいぶんもちます。はちみつ2kg分作りましたが、そろそろなくなってきたので、また作ろうと思っています。
これをコップに1cmくらい入れ、ぬるま湯で割って飲みます。水でもよいと思いますが、おなかがくだりやすい人はお湯で割ったほうがいいみたいです。 必ず1日に1回は飲みます。夕食の前が多いですね。
潰瘍は空腹のときに痛むので、食事の前に飲みます。おなかがテクチク痛むときにはその場で飲めば即効性もあります。 それと、私は乾燥肌で悩んでおったんです。特に冬の乾燥する季節になると、腕やら、胸やらがかゆくてかゆくて。いつもかきこわしてしまって、あとが黒くなってしまいました。
解消法には、そこにはちみつをまぜるというのがのっていたんです。はちみつをまぜるなら、アロエはちみつならもっとよかろうと思い、塩500gと卵2個分の卵白、それにアロエはちみつ大さじ2杯をまぜたものを風呂に入ったときに塗るようにしてみました。
全身に塗って、上がりぎわにお湯で流すのですが、たしかに肌がしっとりとして調子がいいんです。1回すると、3日くらいはかゆみがないんですよ。ほかにもかゆくて悩んでいる人にすすめましたが、みんな「効くねー」なんて感謝してくれますよ。
ほんとうに、この方法はおすすめですね。 食品の卸会社をやりますが、どうしてもメーカーの接待などでお酒を飲む機会も多いです。明け方になることもしばしば。お酒が飲めんでは、仕事にならない部分も正直いってあります。 自分の会社ですから疲れたともいっておられませんしね。そんな忙しい毎日を元気でがんばれるのも、アロエはちみつがひとつの理由かもしれません。現在48才ですが、人からは40代前半に見えるといわれてます。