何度も再発していた胃潰瘍が

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若いころからずっと潰瘍持ちで、20才のときに初めて胃潰瘍で入院してから、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、合わせて4〜5回は入院したでしょうか。

いまではもうすっかり慣れてしまって、まるで友だちのような感じですね。昨年の10月には尿路結石で入院したのですが、痛み止めの薬でまたも潰瘍ができてしまいました。 そこで、以前に飲んだことのある「アロエはちみつ」を作ってみたんです。最初に「アロエはちみつ」のことを聞いたのは、はっきり覚えておらんのですが、10数年前だったと思います。

そのときに知り合いから聞いた作り方を控えておいて、胃潰瘍がひどかったときに飲んどったんです。潰瘍がよくなったので、いつの間にか飲むのを忘れとったんですよ。

はちみつは、1kgの瓶にだいたい半分のキダチアロエの葉を1 枚ということだったので、家にある鉢植えのアロエの葉を5〜6枚漬けます。

わが家では5cmくらいの長さに切りますが、成分を早く出したいときは斜めに切れ目を入れます。トゲはとってもとらんでもよいと私は思います。 3日くらいするとアロエの成分がはちみつに出て、1週間から10日くらいすると、半分くらいの大きさになります。

このころにアロエは取り出します。 まぜもののあるはちみつはダメですね。アロエの冷蔵庫に入れておけば、ずいぶんもちます。はちみつ2kg分作りましたが、そろそろなくなってきたので、また作ろうと思っています。

これをコップに1cmくらい入れ、ぬるま湯で割って飲みます。水でもよいと思いますが、おなかがくだりやすい人はお湯で割ったほうがいいみたいです。 必ず1日に1回は飲みます。夕食の前が多いですね。

潰瘍は空腹のときに痛むので、食事の前に飲みます。おなかがテクチク痛むときにはその場で飲めば即効性もあります。 それと、私は乾燥肌で悩んでおったんです。特に冬の乾燥する季節になると、腕やら、胸やらがかゆくてかゆくて。いつもかきこわしてしまって、あとが黒くなってしまいました。

解消法には、そこにはちみつをまぜるというのがのっていたんです。はちみつをまぜるなら、アロエはちみつならもっとよかろうと思い、塩500gと卵2個分の卵白、それにアロエはちみつ大さじ2杯をまぜたものを風呂に入ったときに塗るようにしてみました。

全身に塗って、上がりぎわにお湯で流すのですが、たしかに肌がしっとりとして調子がいいんです。1回すると、3日くらいはかゆみがないんですよ。ほかにもかゆくて悩んでいる人にすすめましたが、みんな「効くねー」なんて感謝してくれますよ。

ほんとうに、この方法はおすすめですね。 食品の卸会社をやりますが、どうしてもメーカーの接待などでお酒を飲む機会も多いです。明け方になることもしばしば。お酒が飲めんでは、仕事にならない部分も正直いってあります。 自分の会社ですから疲れたともいっておられませんしね。そんな忙しい毎日を元気でがんばれるのも、アロエはちみつがひとつの理由かもしれません。現在48才ですが、人からは40代前半に見えるといわれてます。

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