「血糖値」と一致するもの

金の菊芋 口コミ 効果

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金の菊芋 口コミ 効果 について紹介します。 血糖値 が高く血糖の調整に苦労している人に 機能性表示食品 の『 金の菊芋 』がおすすめです。菊芋は、血糖を下げる成分 水溶性食物繊維の イヌリン がたっぷり含まれることで注目の食材です。 イヌリン は お腹が空きにくくなる、 食後の血糖値の上昇を抑制する などの効果があるといわれていて、糖尿病やダイエットに対し大きく期待されています。その イヌリンたっぷりの菊芋を99パーセント含有するサプリメント 金の菊芋 。血糖 や ヘモグロビンA1C の値が気になっている人は、一度試してみませんか。

金の菊芋 口コミ 効果

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菊芋 ( きくいも )は根菜の一種で、日本が原産の野菜です。見た目はじゃがいもに似ているのですが、いもの中には小さな根がたくさんあって繊維質が豊富です。食物繊維や粘り成分が多く含まれていることから、健康食材としても注目されていて、ダイエットや美容に良いといわれています。

注目のその成分は イヌリン 。水溶性の食物繊維です。水溶性食物繊維は腸の中で水に溶ける性質で、粘り気のある状態に変化することで、腸内に入ってきた食べ物の移動を緩やかにするのです。このように イヌリン は腸内で水分を吸収するとゲル状になり、糖質の吸収を抑える働きを持っています。腸内では善玉菌のエサとなって腸内環境を整える効果を持っているため、ダイエット食品などに利用されることが多くなっています。

イヌリン といえば、ゴボウやタマネギに含まれていることも知られていますが、その含有量はゴボウの約3倍といわれていて 菊芋 がダントツです。

炭水化物(糖質)、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルの 5大栄養素 に続く6番目の栄養素として、食物繊維は近年重要視されるようになりました。 イヌリン は食物繊維の中でも、血糖値を下げる効果があり、糖尿病に対するさまざまな研究が進められているようです。

金の菊芋 を試してみての使用感 口コミ

実際に 金の菊芋 サプリメント を飲んだ人たちの感想 使用感 の紹介です。

壊疽 や目の疾患の原因となった 高血糖 が治り 20 年も続けたインスリンも中止できた

菊芋 のおかげで 壊疽 や目の疾患の原因となった 高血糖 が治り 20 年も続けたインスリンも中止できた ので紹介します。

体質的にも高血糖になりやすいのに、食習慣も乱れていたのがいけなかったのだと思います。糖尿病が発症してからは症状の悪化が早く、 白内障 や手足の 壊疽 などさまざまな合併症が出ました。そのため、眼科、皮膚科、内科を1週間おきに通院する生活をしており、それだけでもストレスを感じてしまうくらいでした。

絶望感に押しつぶされそうになっている時に出あったのが「 菊芋 」です。健康食品に関するイベントで血糖値を下げるのに効く食品として紹介されていたのです。血糖降下剤は、できれば避けたいと思っていたタイミングで 菊芋 を知り、これも何かの縁ではないかと勝手に思っていました。

ひざ下の違和感が治り、足指の感覚が戻った

菊芋 を購入して飲んだら、 ひざ下の違和感が治り、足指の感覚が戻った ので紹介します。

私は年々糖尿病の症状が悪化し、膝から下の硬直、手足のしびれ、わずかな移動での息切れ、かかとのひび割れ、傷が膿んで治りにくいなど、全身に影響が出ていました。

最悪な状態のとき、私の体調を心配した会社の上司が血糖値下げに効くといわれる 菊芋 のお茶をプレゼントしてくれたのです。それをきっかけに、毎日やかんたっぷりお湯を沸かし 1 日 1 リットルのお茶を作って飲むようにしました。

飲み始めて1週間で、明らかな体の変化が訪れたのです。まず、もう何年も感覚がなくなっていた足の指先に生気が戻り、指を開いたりふ閉じたりできるようになりました。また、干からびた餅のようにひび割れたかかとの傷も治り、足全体に血の気が戻ったのです。もっと驚いたのは、4階にある会社の階段を休みなく昇れるようになったこと。以前は階段を昇り切ったときに息切れとめまいで気を失ったこともあったのですが、気づいたら平気で昇れていたのです。

玉ねぎ皮茶 口コミ 効果

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たまねぎには、ケルセチンと呼ばれるポリ フェノールが含まれており、抗酸化力の高いケルセチンがドロドロとなった血液をサラサラにして、血液、血管ともによい作用をもたらしてくれます。この効果が高い血圧を下げたり、高い血糖値などを下げてくれます。

このケルセチンの抗酸化力は、数あるポリフェノール類の中でも非常に強力なことで知られ、ヨーロッパでは医薬品として認定を受けるほど。では、このケルセチンは 玉ねぎそもの よりたまねぎ の黄色い薄皮」にたっぷり含まれます。

たまねぎ をいくらたくさん食べても皮を食べない限りこの高血糖、高コレステロール、高血圧にはあまり効果がないのです。そこでお茶です。たまねぎの皮から抽出したケルセチンたっぷりのお茶 国産 さらさら たまねぎ皮茶 がおすすめです。高い血糖値を下げたり高血圧を下げることに成功した方々の口コミを紹介します。

玉ねぎ皮茶 口コミ

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玉ねぎ皮茶 を実際に飲んでみて血圧や血糖値が改善した生の声を紹介しています。ケルセチンと呼ばれるポリ フェノールをしっかり摂るためには、体にしっかり吸収されなければいけませんが、お茶は体に吸収されやすく、サプリなどのように胃で代謝されなくても体に吸収される点がメリットです。デメリットは、お湯を毎回、わかさないといけない点です。

血糖値が 211 から 127 に下がったのは たまねぎポリフェノールのおかげ

空腹時血糖値が 211 食後2時間後血糖値が 211 HbA1Cは 8.4 % といういわゆる不良糖尿病患者でした。そのころはのどがカラカラに渇き、どうしても水分をたくさん摂らずにいられませんでした。

そのせいか夜中にトイレに何度も起きてしまうので、朝起きても体の疲れが抜けきらないような、だるい毎日をすごしていました。喉の渇きは、ほぼ1日中続くので、水ばかり飲んでいました。

そんなとき会社の先輩で、私と同じような糖尿病の悩みを持つ方が「玉ネギ皮ポリフェノール茶」で改善されたという話を聞いたのです。たまねぎの皮に含まれるさらさら成分「ケルセチン」をたっぷり摂ると改善するというのです。とにかく薬のような副作用を心配しなくていいのでこれは試してみる価値があると思いさっそくとりよせて、先輩の言われた通り、「濃い目の1日1杯」を始めました。

そして驚いたことに、先日の検査で思ってもみなかった数値が出たのです。空腹時血糖値が 35mm/dl も下がり、食後 2 時間後も、74 も下がったのです。HbA1C も 6.7% にまで下がりましたが、これはまだまだ下がると自信がもてました。

180 台の血圧が 118 に下がり頭痛と肩こりが解消し、疲れにくくなった

昨年、頭痛がひどくなりどうしたものか?と困っていました。痛み止めを飲んでも頭がずっしりと重い感じとめまいが続き、病院へ行ったところ、高血圧症との診断で、人生初の降圧剤が処方されました。それを飲んで血圧は下がったものの、今度は、胸が苦しく動悸を感じるようになったり、便秘ぎみになったりと副作用に悩まされました。

あと、朝起きたときに降圧剤が効きすぎているせいかやっとのことで起きるので困っていました。高い血圧も大きな悩みでしたが、降圧剤の副作用は同じように悩みでした。

もともと薬もサプリメントも嫌いで、なんとか食生活で改善できないかと思っていたときに、「玉ネギ皮ポリフェノール茶」を知りました。病院で測ったときには血圧180、薬服用時は130、薬を飲まないと165ぐらいでしたが、「玉ネギ皮ポリフェノール茶」を飲んだらどんどん下がり始め、ついにうれしいことに118にまで下がりました。

300 mm / dl 越えの血糖値が 150 mm / dl に低下

糖尿病と診断されてからもうだいぶ長いこと、血糖値を下げる薬を飲み続けてきました。高いときは 300 mm / dl を超え HbA1C も 8 % を超えていました。ところが、娘が送ってくれた 「 玉ネギ皮ポリフェノール茶 国産 さらさらたまねぎ皮茶 」 で暗い闘病生活が一変しました。

最近の数値は153 mm / dl にまで改善され HbA1Cも 6.3 % と、今までにない数値で驚きました。薬も徐々に減量することができ、今は服用している薬は降圧剤だけになりました。主治医も私の回復ぶりに驚いているようです。これからも、ずっと飲み続けていきたいと思っています。

のんでみたら翌日には 血圧 が下がり 正常化

私は 55 歳で新しい仕事を始めましたが、相当ストレスが溜まっていたのでしょうか? 3 ヶ月後の検診で高血圧合併糖尿病と診断されました。当時、血圧は 230 mmHg を超え、HbA1C は 9.5 でした。

医師から処方される薬を飲んでも高血圧、高血糖はともによくならず、仕事を辞めてストレスから解放されたにもかかわらず検査数値はなかなか改善することなく、合併症の不安を抱えながら毎日を過ごさざるを得ませんでした。いつも頭の中に「どうして下がらないのだろう?」ばかりあってこれがストレスなのでは?とも思い始めていました。

友人が 170 mmHg あった血圧値が 玉ネギ皮ポリフェノール茶 国産 さらさらたまねぎ皮茶 ですぐに120mmHgにまで下がり、その体験から、私にも玉ねぎ皮ポリフェノール茶「さらさらたまねぎ茶」をすすめてくれたのです。生のたまねぎはよくサラダなんかにも入れて食べていましたが、皮の成分に血圧や血糖値を下げる作用が含まれているというのには驚きました。

翌日には血圧がスーツと 120 mmHg にまで下がり、また、HbA1C 6.5 に改善。その結果、糖尿病の学習入院を回避することができたのです。玉ねぎ皮ポリフェノール茶「さらさらたまねぎ茶」を飲むようになって約2年になりますが、血圧値110 mmHg ~ 120mmHgで安定。HbA1C も 6.5 を維持。そのため処方薬も減らすことができて、医師からは「近い将来、薬をストップしてもいい」と告げられました。体重も7kgも減量できて、こむら返りも解消。効果に大満足です。

境界型糖尿病も 国産 さらさら たまねぎ皮茶 で正常化に成功

3 ヶ月飲むと 血糖値 は 112 mm / dl の正常値に、HbA1C は 6.0 から 5.6 に。 血圧 も 130 ~ 140 ぐらいだったのが 110~120 に落ち、薬の服用をやめることができました。

また、体重も 6 kg 落ち、おなかまわりが10 cm も減少し、洋服がだぶだぶになって体が軽くなり、いいことだらけです。

タマネギの皮のポリフェノール・ケルセチンがたっぷり 国産 さらさら たまねぎ皮茶 の使用感 

株式会社ワイピーファーム(所在地:群馬県藤岡市)は、の群馬県藤岡市で栽培した無農薬の桑を使いやすい粉末にしたお茶「桑粉茶」の紹介です。トクホの3割で使用されている機能性関与成分である水溶性食物繊維 難消化性デキストリンを配合するお茶です。

難消化性デキストリンは食物繊維不足を補うためにトウモロコシのでんぷんから作られ、消費者庁から特定保健用食品(トクホ)の関与成分としても許可されています。桑の独自成分 1-デオキシノジリマイシンと難消化性デキストリンが気になる糖質を調整します。当然、便秘にも大いに役立つでしょう。

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「桑粉茶」はこんな方におすすめ

  • 今の生活習慣が不安
  • お腹周りの脂肪が気になる、最近は背中も
  • 便秘がちでお腹がいつもすっきりしない
  • 薬やサプリは副作用が心配だしいまひとつ信用できない
  • 外食やお総菜が多く、野菜不足
  • 子供が野菜嫌い
  • 青汁は味がダメで挫折した
  • ダイエット中の方

桑ってどんなもの?

最近は、食物繊維の豊富さ、そして血糖値の上昇を緩やかにするなど、康志向の方の間で桑茶や桑青汁が広まっています。桑の葉に含まれる「1-デオキシノジリマイシン(DNJ)」を食前に摂取することによって、食事の糖質が小腸で吸収されるのをブロックする働きが期待できます。

実際に、桑茶を愛飲されている方で便秘解消など以外に血糖値のコントロールを期待している方は大変多くいらっしゃいます。桑はその栄養成分や効能から、古くより漢方薬などで使用されてきました。研究によれば桑の葉には1-デオキシノジリマイシン(DNJ)という、桑特有の成分がポイントです。このDNJという成分は、食後の糖の吸収を阻害し、食後血糖値の上昇を抑制します。糖質をコントロールするほか、滋養強壮などの役割も果たし、健康や美容の分野でも話題となっています。

そのため、生活習慣病の予防をしたい人や、ダイエットをしたい人、野菜不足を補いたい人などから、幅広く注目を集めています。

水溶性食物繊維「難消化性デキストリン」とは?

難消化性デキストリンとは、とうもろこし等の自然の成分から取られたデンプンでできている食物繊維のことです。難消化性デキストリンは糖分の吸収を抑制し、血糖値をコントロールしてくれます。

難消化性デキストリンの体内での働き

  • 糖の吸収スピードの遅延作用(食後血糖の上昇抑制作用)
  • 整腸作用
  • 脂肪の吸収スピードの遅延作用(食後血中中性脂肪の上昇抑制作用)
  • 内臓脂肪の低減作用
  • ミネラルの吸収促進作用

などが代表的なものです。

また、難消化性デキストリンは、腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)を改善するなど、整腸作用と関わりのある生理作用があることもわかっています。難消化性デキストリン摂取により糞便量および排便回数が増加したことが、ヒト試験では報告されています。
難消化性デキストリンを1日5gまたは10g摂取することで、排便回数と糞便量が増加し、便の性状と排便後の感覚が良好になったという結果も報告されています。


そして、糖分の吸収は抑制しても、必要なミネラル分は身体に吸収しやすくなるというすぐれものということで、ここ数年話題になっています。厚生労働省によれば、平成21年に血糖値に関する難消化性デキストリンについて新たな保健の用途として十分な許可実績が認められたことから、特定保健用食品(規格基準型)として新たに定めるとのことです。
保健用用途としては、食物繊維(難消化性デキストリン)の働きにより糖の吸収を穏やかにするので、食後の血糖値が気になる方に適しています。

この、難消化性デキストリンを配合した桑粉茶で、不足しがちな食物繊維を補うことができます。

難消化性デキストリンは安全?

安全性はどうでしょうか。難消化性デキストリンについて、米国FDA(食品医薬品局)は、1日の摂取量の上限値を明確に定める必要がないほど、安全な食品素材であると認めています。また、消費者庁長官が許可する特定保健用食品(トクホ)の関与成分となっています。
過去の安全性を調べたヒト試験では、難消化性デキストリンを1日3回毎食前に10gを16週間にわたり摂取した結果、血圧などの生理学的検査値は変化を認めず、またその他の臨床検査値、特に血清タンパク質およびCa(カルシウム)、Mg(マグネシウム)、Fe(鉄)などのミネラル濃度について、難消化性デキストリン摂取が原因となる変化は認められなかったと報告されています。
さらに、試験期間中、下痢などの消化器症状をはじめ、とくに問題となる症状はみられず、安全であると報告されています。

【栄養成分 100gあたり】

エネルギー  :364Kcal
タンパク質  :13.9g
脂質     :4.1g
炭水化物   :67.8g
灰分     :8.5g
食塩相当量  :0.1g
水分     :5.7g
マグネシウム :220g
カルシウム  :2,000mg
水溶性食物繊維:21g
内容量    :80g

【おすすめの飲み方】

飲む量目安:1回2~3プッシュ(お好みにより加減してください)


栄養補助食品として食事の15~30分前に、1回2~3ワンプッシュを目安にカップに入れ、水やお湯、牛乳などを注いでお召し上がりください。

アイスクリームやヨーグルトに混ぜても構いません。

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食物繊維を黄金比で配合 毎朝のすっきりに「桑粉茶」 | 便秘を解消しよう!

私についてです。私は52歳の時に糖尿病が発覚しました。父も母も糖尿病なので、気をつけてきたつもりです。

もちろん医師としても十分に注意をしていましたが、ついに発症してしまいました。発症するまでにどのような生活を送っていたかというと、人並み以上に健康を意識しながら生活していました。

食生活は玄米魚菜食で、なるべく脂っぼいものは控えていました。肉よりも魚が中心です。運動に関していえば、積極的にからだを動かしていました。週に2〜3回は仲間たちとテニスを楽しみ、それに加えてスポーツジムにも通っていたのです。和食中心のヘルシーな食事をし、定期的にからだも動かしていたので、カロリーのとり過ぎもなし。それなのに、40歳を過ぎたあたりからお腹がだんだんと出始めたのです。

私は身長が167cm。学生時代の体重は56kgでした。ところが40代を迎えてからは体重が次第に増えてとうとう50歳で66kgにまでなり、メタポリックシンドロームの基準を満たしてしまったのです。

そうこうするうちに52歳で糖尿病です。偶然測定した食後の血糖値が240mg/dl(基準値は140mg/dldl未満)になっているのを見てビックリしました。

翌日、玄米を食べてもう一度測ってみたところ、やはり同様の高血糖という結果が出てしまったのです。不摂生な生活を続けてきた結果がこれなら、自業自得といえます。

しかし、私は健康的な毎日を過ごしてきたのです。ショックがどれほど大きいか、おわかりいただけるのではないでしょうか。その発症をきっかけに始めたのが、糖質オフの生活です。それによってどうなったか。自分でも目を丸くするくらいに劇的な改善が見られました。なんと半年間で10kg減と、学生時代のペスト体重に戻ったのです。糖質オフの効果は、私自身が自分のからだで実感していることでもあるのです。

もともと人間のからだは、大量にインスリンを分泌することには慣れていませんでした。なぜなら、地球上に人類が誕生したのが約700万年前なのに対して、文明によって農耕が始まり、穀物(炭水化物)を摂取するようになったのはわずか1万年程度だからです。

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ちなみに日本で考えると、旧石器時代、縄文時代はずっと動物や魚、木の実や野菜を食糧にする狩猟採集の食生活でした。

旧石器時代には、主に狩猟によりシカ、ゾウ、ノウサギなど野生の動物が食された。 約1万年前縄文時代になると人々は採集することが増えた。 食事の中心になったのは木の実やイモであり、クリ、クルミ、ドングリ、ヤマイモ、マメといったものです。 .. 縄文晩期になると水田で稲作するようになります。

旧石器時代が9万年前から始まり、縄文時代に移行します。縄文時代は1万6千年前から弥生時代までの約l 万3千年間です。

じつは日本人が米を食べ出したのは弥生時代以降の30 00年間の話で、存外短い期間なのです。農耕を始めて安定した食程が確保できるようになったことで、人類の人口は爆発的に増えていきました。

18世紀になるとフランスで炭水化物の精製技術が開発され、19世紀になって全世界に普及すると白いパンをはじめ、精製された炭水化物やその加工品が普及します。

ところが精製された炭水化物は消化吸収が速いために血糖値がすくに上昇します。精製された炭水化物がある食生活は、農耕が始まる前の食生活に比べると、食後の血糖値上昇幅が約3倍もはね上がっているのです。

このような事態は、人類700万年史上初めてです。この急激な変化に、からだがついていけないのは当然のことかもしれません。さらに糖尿病の人が糖質をとると、血糖値は200mg/dl以上にはね上がります。

イギリスで出版されている書物に『ヒューマン・ニュートリション』という栄養学の専門書があります。この本は信頼できる書物ですが、そこに次のような意味の記述が見られます。

「現代の食事は糖質を大王に摂取するスタイルになっている。こうした食事内容は、血糖およびインスリン値の定期的な上昇をもたらし、糖尿病・冠状動脈疾患・がん・老化など多くの点で健康に有害であることが強く指摘されている」。

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その理由として、同書は「人類は農業の発明以来、穀物をベースとした食生活を送るようになったが、進化に要する時間の尺度は長く、人類の消化器官はまだ穀物ペースの食物に適応していない」ことを挙げています。

今までふれてきたように、人間のからだは糖質の大量摂取に対応していないため、そのような事態が続くとさまざまな害をこうむるのです。ストレートにいってしまえば「過剰の糖質は万病のもと」ということです。

糖質が主食だと思い込んで毎日毎日食べ続けるうちに、病気へと近づいていっているわけですね。

なぜ、過剰糖質がからだによくないのか? まず、糖質をとると一時的に高血糖になるため、「インスリン」というホルモンが分泌されます。それによって血糖は筋肉細胞にとり込まれてエネルギー源になったあとグリコーゲン(ブドウ糖の集合体)として蓄えられるのですが、その量には限界があります。

余った血糖はどうなるか?インスリンによって脂肪に変えられるのです。この脂肪がたまった状態が、「太る」ということですね。インスリンは食糧が少なかった時代に、飢餓に備えて脂肪をため込むための必須アイテムでした。ところが現代人にとっては「肥満ホルモン」ともいうべき存在になっています。

穀物や砂糖、果物などに多く含まれる糖質は体にとって大切なエネルギー源です。食物から摂取した糖質を、体内でブドウ糖に変え、エネルギーとして利用するのです。血液中のブドウ糖は膵臓から分泌されるインスリンというホルモンの働きによって細胞に取り込まれるのですが、ブドウ糖が過剰にあると、いくらインスリンを分泌しても間に合わず、膵臓がダウンし、血糖値を下げられなく なり、高血糖の状態になります。  
 高血糖になるといわゆる「血液ドロドロ」といわれている状態になり、血管を傷つけてしまいます。

血液がドロドロになると、動脈硬化を引き起こし血管の内壁がふくらんだり、血管が狭くなったりして、血液が流れにくくなることがあります。これに、高血圧や喫煙などが加わると、心筋梗塞、脳梗塞、大動脈瘤など、重大な病気を引き起こすことにつながります。

長期的に見ると血管が弱って、動脈硬化などを引き起こすのです。つまり、糖質が体内に入ると肥満や動脈硬化を招くことになります。これだけで糖質オフの重要性を感じるには十分ではないでしょうか?

血糖値が上がると、からだにさまさまな害をもたらします。血糖値を上昇させるのは糖質だけなので、食事から可能なかぎり糖質をとり除いていきましょう!というのが糖質オフ健康法の考え方です。

糖質を含む食物には多くのものがあります。そのなかで私たちに最もなじみ深いのが、ご飯やパン、麺類。いわゆる「主食」と呼ばれるものです。おもに主食となる穀物(米や小麦など) は、糖質をたっぷりと含みます。

したがって、糖質オフ健康法では「主食を抜いた食事」をとることになります。主食抜きの食事に違和感を覚える人もいることでしょう。しかし人類は穀物を得るまでの長い間、ずっと糖賞オフの食生活を続けてきたのです。人類が誕生したのは、約700万年前といわれています。その当時、私たちの祖先は何を食べていたのでしょうか?

少なくとも、ご飯やパン、ラーメンやうどんなどの麺類ではなかったことは確か。これらのもととなる穀物は、人類が農耕を始めることで得られるようになったわけですから。農耕を始める以前、祖先の日常的な食糧は魚介類や動物の肉・内臓・骨髄、野草・野菜、キノコ、海藻、昆虫などだったと考えられています。

では、農耕を始めたのはいつからでしょう?答えは約1万年前です。1万年という期間は長いと思われるかも知れませんが、人類の全体の歴史のなかでは約0.1パーセント程度でしかありません。

つまり、人類はその歴史のほとんどを糖質オフで過ごしてきたのです。これを別の観点から見ると、人間のからだにとっては糖巽オフの状態が自然といぅことになります。糖質が大量にからだに入り続けることを想定したつくりにはなっていないということです。だからこそ、今のように糖質をたっぷりとる食事を続けていけば、さまざまな害が生じやすいのも無理のない話となるのです。

しかし、最近は、100%糖質オフの生活はストレスもあるため、オーマイパンの低糖質パンなどもありますので、こういったものをうまく活用できれば、糖質制限食は取り組みやすくなっています。

急に炭水化物をやめてしまうと、反動で異常に糖を欲するようになる人もいるので、少しずつへらしていくほうがスムーズに糖質オフに移行できます。自分の人生分、炭水化物を食べてきたので、無理をしないようにすすめていきましょう。

糖質オフ健康法とは、糖質をできるだけ抑えた食事をする健康法のことです。さて、ここで問題になってくる「糖質」とはいったい何なのでしょうか?

まず「糖」という字から、「砂糖をはじめ、チョコレートや和菓子などの甘いもの」との印象があります。しかし、もっと注意するべき食べものがあるのです。じつは、普段みなさんが口にしているご飯やパン・うどんやラーメンなとの炭水化物です。

炭水化物には糖質がたっぷり含まれているのです。炭水化物は糖質と食物繊維の総称です。食物繊維は体内に吸収されることがないので、ほとんどカロリーにはなりません。そのため「炭水化物-食物繊維=糖質」と考え、「糖質のもとになる炭水化物や砂糖を普段の食事からいかに減らすか」ということをメインに考える食事療法です。

炭水化物は肉の脂身やバターなどに含まれる脂質、肉類・魚類・卵などに多く含まれるたんばく質とともに、「食の3大栄毒素」とされています。よって、この3っはバランスよくとるべきだと考えられてきました。

ところが「血糖値」という観点から見ると、3大栄養素のうち炭水化物のみが血糖値を上昇させる要因となります。これは炭水化物に糖質が含まれているからなのです。血糖値が上昇するとどうなるか? それを説明する前に、血糖値とは何かについての説明が必要ですね。

簡単にいえば、血糖値とは血液中のブドウ糖の濃度のこと。糖質は体内で消化されると、ブドウ糖に変わります。その血液中に含まれる量を指すのが血糖値です。糖質を口にすると一時的に血糖値の高い状態「高血糖」になります。ブドウ糖はからだの基本的なエネルギー源のひとつなのですが、血糖値が上昇する状態が長い間続くと、糖尿病や肥満、動脈硬化などさまざまな症状を引き起こすのです。高血糖が弊害をもたらすメカニズムについてはおいおいと説明していきますが、まずここでは「血糖値を上昇させるのは、糖巽だけ」という事実を覚えてください。それが、糖質オフ健康法の出発点になるからです。

体内を流れている血液中のブドウ糖(血糖)が増えすぎて高血糖の状態がつづくとインスリン機能が低下します。インスリンというのは、血糖値が上昇するとすぐに膵臓から分泌されるホルモンでその働きによって肝臓は筋肉、脂肪細胞などにブドウ糖(血糖)が取り込まれその結果、速やかに血糖値が下がっていきます。血糖値が高い状態にあると、血液は汚れてドロドロになるばかりではなく糖尿病や動脈硬化、心筋梗塞などといった病気にかかりやすくなるというリスクがあります。

急激な血糖値の上昇はインスリン機能が低下するためにブドウ糖は血液中に余ると、様々な部位でタンパク質と結合します。ブドウ糖とタンパク質の結合を『糖化』と言います。糖化することで、皮膚も老化に加速がつきます。ハリや弾力を司るコラーゲンも糖化するので、お肌はくすみ、シミやシワ、たるみも目立つようになります。

淡水怪物や糖質というのは、食べ過ぎるとデメリットしかないのです。それでもごはんがどうしても食べたいし、うどん、パンも食べたいけれど、血糖値を上げないようにしたいと言う場合は、食物繊維をかなりたくさん摂ることで対策するしかありません。または、発酵黒豆エキスパクパクくん酵母八酵麗茶を飲めば、ある程度は、血糖値の上昇は抑えられます。

「糖質オフ健康法や糖質オフダイエットを試してみたいけど、自分は甘いものが好きで、どうしてもやめられない... 」。と諦めている人もたくさんいらっしゃるでしょう?どうぞ、ご安心ください。今は代替食品がたくさん出ていて、糖質ゼロで甘いものを楽しむことができるようになっています。

炭水化物のパンでも低糖質パンなどもあります。ストレスをためずに最初はこういったものを利用しながら体が慣れてくれば糖質を一切摂らないダイエットに移行すればいいのです。まずは、糖質オフをはじめることです。糖質オフは最初の1~2週間で効果を実感できるのでメリットを体や脳がしっかり理解できれば継続できるでしょう。

スイーツは少々割高ですが、カロリーゼロのゼリーは安価で購入することができます。また、1日350mlを2缶までならカロリーゼロのコーラも大丈夫です。コンビニにも糖質オフ商品が増えてきました。すかいらーくでも低糖質のうどんやパスタがあります。

エリスリトール

「エリスリトール」。ゼロカロリーで血糖値も上昇させません。その安全性はEU (欧州連合) でもFDA (米国食品医薬品庁)でも認められています。ただし、大量にとると下痢になることもあるようです。ちなみに、エリスリトールを主成分として使っている商品としては「ラカントS」(サラヤ)、「パルスイートカロリーゼロ」(味の素KK)、「シュガーカットゼロ顆粒」(浅田飴) などがあります。

糖質なのに血糖値を上げないもうひとつの甘味料は「合成甘味料」。このなかでアスパルテーム・アセスルファムカリウム・スタラロース・サッカリン・ネオテームの5種類はFDAと厚生労働省が安全性を認めています。ただし合成甘味料には総圭の規制があるので大王摂取はなしです。

いものをとりたくなったら、こうした甘味料を使った食品を選ぶようにしましょう。

エリスリトール

糖尿病と生活習慣

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糖尿病とは?
人間は、活動に必要なエネルギーを食べ物に含まれる糖質から得ています。

  1. 質は、腸でブドウ糖に分解された後、血液中に取りこまれます。
  2. 液中にブドウ糖が増えると、すい臓から「インスリン」というホル
    モンが分泌されます。
  3. インスリンはブドウ糖をエネルギー源として利用できるように全身
    の細胞(肝臓・筋肉など)に送りこみます。

また、過剰なブドウ糖は肝臓や筋肉にグリコーゲンとして、脂肪組織に中性脂肪として蓄えられ、必要に応じて使われます。

「糖尿病」とは、血液中のブドウ糖が有効に使われず、血糖値の高い状態(高血糖)が続くことをいいます。
原因は

  • 血糖値を下げるインスリンの分泌量が足りない。
  • インスリンが効きにくくなる。

この状態を放っておくと、全身にさまざまな症状(合併症)をひきおこします。糖尿病の怖さは、この合併症にあります。

糖尿病の症状
糖尿病の初期には自覚症状がほとんどありません。気づいたときには手遅れ...なんていうことが多い病気でもあります。

  • のどがかわく
  • トイレが近い
  • 体重減少
  • 食べ過ぎる
  • 体がだるく疲れやすい

糖尿病の原因
糖尿病の多くは、遺伝的な要因に、環境的な要因、加齢などが加わって発症します。近親者に糖尿病の人がいる場合は、糖尿病になりやすい体質なので、より注意が必要です。

合併症
高血糖を放っておくと、しだいに全身の血管や神経が傷つけられ、日常生活に支障をきたす、さまざまな合併症があらわれます。中には命にかかわる病気もあります。

  • 網膜症
  • 白内障
  • 緑内障
  • 動脈硬化
  • 脳梗塞
  • 皮膚合併症
  • 感染症
  • 神経障害
  • 歯周病
  • 慢性腎不全


合併症の種類と症状
合併症は、高血糖が続けば続くほど進行しやすくなります。しかし、血糖をきちんとコントロールすることで、発症や進行を防ぐことができます。

細い血管でおこる合併症【糖尿捌こ特有の3 大合併症】

  • 神経障害...神経が傷つき、手足のしびれや痛み、感覚のまひなどがおこる。痛み・温度などを感じにくくなり、傷などが悪化しやすくなるので注意が必要。
  • 網膜症...目の血管が傷つき、最悪の場合は失明にいたる。
  • 腎症...腎機能が低下して、透析治療にいたることがある。

太い血管でおこる合併症【動脈硬化】
高血糖が続くと動脈硬化が進み、右のような病気がおこる危険性が高くなる。また、足に動脈硬化がおこると、歩行により痛みを感じて歩きづらくなる。

足の障害
足の動脈硬化や神経障害が進行すると、潰瘍・壌痘をおこすことがある(最悪の場合は切断)。

糖尿病の分類

  • Ⅰ型糖尿病...自己免疫異常などによりインスリンが絶対的に不足する病型
  • Ⅱ型糖尿病...遺伝性や生活習慣などにより、インスリンのはたらきが低下する病型

糖尿病の治療
糖尿病の治療の基本は、食事療法と運動療法です。それだけでは十分な効果が得られない場合は、お薬による治療が行われます。ただし、状態によっては最初からお薬を使用することもあります。

治療のポイント
糖尿病食はバランスのよい健康食です。積極的に取りくみ、続けることが大切です。
1 日にとる適切なエネルギー量を知り、自分に合った食事の量をとりましょう。食べすぎは禁物です!

エネルギー摂取量= 標準体重1 ×身体活動量

食事のポイントは、

  1. 日3 回の食事は規則正しくとる。
  2. 食事の量は腹八分目に。
  3. ゆっくり、よく噛んで食べる。
  4. 多くの食品をバランスよくとる。

運動療法
運動療法は長期間続けることで効果があらわれます。′ふだんの生活で無理なく続けられる運動を取り入れていきましょう。
運動療法の効果

  • 基礎代謝を上昇させる
  • インスリンのはたらきを改善
  • ストレス解消


注意点

  1. 状が悪化することもあるので、始める前には必ず医師に相談。
  2. 準備運動(ウォーミングアップ)、整理体操(クールダウン)を。
  3. 自分の足に合った靴、季節に合った動きやすい服を着用し
  4. 水分をこまめに補給し
  5. 低血糖に備えて、必ずブドウ糖を持ち歩く

長続きさせるコツ

  • 数値(血糖値、体重など)を記録して、効果を確認する。
  • 無理をせず、自分に合った目標を立てる。
  • 日々の生活の中でこまめに身体を動かす。
  • 万歩計をつける。
  • 歩数を増やす。(エレベーターをやめて階段にする、1 駅手前で降りて歩くなど)

適切な運動
たくさんの酸素を体内に取り入れながら、糖や脂肪が効率よく使われる「有酸素運動」が適しています。

低血糖の症状
糖尿病で日常生活の中で特に注意する点は低血糖です。薬物療法を行っていると、血糖値が低くなりすぎる(低血糖)ことがあります。早めの対処が非常に大切です。

どんなときに起きるの?

  • 食事...食事の時間が遅れる、食事量が少ない、飲酒したときなど
  • 運動...空腹時のはげしい運動、運動量が多すぎるときなど
  • 薬...:薬が効きすぎる、薬を飲むタイミングがずれるときなど

症状は、血糖値の低さの程度に応じて、発汗、動悸、ふるえなどの症状があらわれます。ひどくなると、命にかかわる危険な状態に陥ることもあります。症状には個人差があります。糖尿病による神経障害のある場合、低血糖の前兆のないままに意識障害にいたることがあります。自動車の運転などは特に注意しなければなりません。

症状を感じたら、すぐに糖分をとりましょう。症状が治まらないときは、主治医に連絡をとって、指示をあおいでください。ブドウ糖(5 ~10g )や砂糖(10~2 0g )、ブドウ糖を含む飲料水(ジュースなど:150~200ml )など

その他日常生活での注意点
まずは、体重コントロール、体重が増えると、インスリンのはたらきが低下し、血糖値が上がります。減量や体重維持のため、こまめに体重を計りましょう。記録をつけると、長期間の体重の変化や血糖コントロールの確認に役立ちます。
次に、ストレスや疲れの解消、ストレスがあると、血糖値を上げるホルモンが分泌されます。また、ストレス解消にと、つい食べすぎてしまったり、治療に対する意欲が低下したりすることもあります。ライフスタイルに合った解消法をみつけましょう。
最後に体調管理ですが、高血糖が続くと身体の抵抗力が低下するため、感染症にかかりやすくなります(風邪、膜胱炎、水虫など)。また、一旦かかると悪化しやすくなりますので、体調管理には十分気をつけましょう。
体調管理などの中でも歯のケアが大切で、高血糖が続くと、歯周病になりやすくなるため、こまめに歯みがきをしますすでに歯周病がある場合は、早めに治しましょう。そして、足のケアが重要です。いつも足を清潔に保ち、毎日チェックしましょう。

よくあるQ&A