Sweat(汗) - グッドな汗とバッドな汗

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汗をかくのはとっても心地いいと感じなければNG

インフルエンザなどにかかったり風邪をひいて熱が出ると体温があがります。体温があがるときは発熱によって脳障害を引き起こさないように脳の視床下部にある体温調節中枢に作用し、熱を放出し体温を下げるように作用します。その体温調節を担っているのが汗を出す「汗腺」です。
汗腺は環境の変化に対応するために体温調節機能がありこれは、健康に過ごすためにはとても重要な役割を担っています。

汗は血液の液体部分である血漿からつくられます。そのとき血漿に含まれているミネラルなどの体に必要な部分は濾過して血液に戻しています。これを再吸収といいます。

良い汗は再吸収機能が高く、粒が細かくて水に近いさらっとした汗になります。より少ない汗の量で体温調節が可能となり熱の産生が活発になるため代謝がアップし、血行が良くなります。さらに皮脂分泌も活発になり新鮮な皮脂で皮膚をしっとりさせてくれます。

悪い汗は、汗腺の働きが低下し、ミネラル分を十分に濾過できません。そうなると汗にミネラルなどが含まれべとべとした粒が大きい汗になり蒸発しにくくなります。悪い汗は体に必要な成分を体外へ出してしまうほか自律神経やホルモン分泌にも影響を及ぼします。さらに体温調節が正常に機能しなくなるために熱の産生が抑制されてしまいます。
その結果、代謝が悪化し、血流が滞るなど体にさまざまな悪影響を与えてしまいます。また、深い眠りに入る前には体温を下げるためにたくさんの汗をかくことで体温調整を行います。良い汗は体温調節が円滑に行われるため、質のよい眠りにもつながります。

快眠のためには夕食には「内側から体を温める陽性食品をとる」ことも大切です。

そして良い汗をかくためには水分補給がポイントとなります。就寝前だけでなく水分摂取はとても大切です。たくさんの水分を一気にとるのではなく回数を増やすつもりで何回も飲むようにしたほうが効果的であることがわかっています。さらにおいしく飲む方法も取り入れるとさらによいでしょう。