1日5分の自転車も毎日続けると中年太りの予防になる

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l日当たりの運動を5分程度増やすだけで、中年太りを予防できるという。25~42歳の女性、1万8414人を対象にした研究で明らかになった。研究では1989年と2005年の2回、ウォーキングやジョギング、自転車こぎなどの運動内容を尋ね、この間16年での体重の変化も調べた。すると、1日当たり30分、運動を増やした人は、16年後の体重は平均1.3kg減っていたが、家で座っている時間が30分長くなった人では同0.21kg増えていた。さらに運動の種類を「早歩き」「ゆっくり歩き」「自転車」の3群に分けたところ、1日30分、「早歩き」が増えた人の体重は、16年後には平均1.8kg減、「自転車」は同1.59kg減になった。また時速約4.7km以下の「ゆっくり歩き」では同0.06kg増えたが、体格指数(BMI)が25以上の太り気味の人に限っては、同0.6kg減っていた。
また、1989年の調査時点で自転車に乗っていなかった人が、自転車に1日当たり「5分」乗るようになっただけけで、16年後の体重は乗らない人よりも平均0.74kg減り、「15分以上」だと同1.5kgも減った。反対に、自転車に1日あたり「15分以上」乗っていた人が「5分未満」になると、体重は平均3.92kgも増えていた。運動量を減らさないことが、中年太りを抑さえる鍵になりそう。自転車でたいした運動にならないと言わずに毎日継続すれば「やらないより」はずいぶんと効果がでるようだ。