「疲れ目」と一致するもの

黒豆のたっぷりアントシアニンのおかげで 飛蚊症 が改善 した私の体験談を紹介したいと思います。 30 歳を過ぎた頃から 飛蚊症 に悩まされるようになり 黒豆のアントシアニンの成分のおかげで症状が消失しました。

飛蚊症は、ほとんどの場合は加齢に伴う生理的なもの(病気ではない)で、初期の段階は多少うっとうしく感じますが、そのうち時間の経過とともに少しずつ慣れていくため、通常は特に心配はありません。がなんともうっとおしくて悩まされました。

黒豆による目への効能・効果はこちらで紹介されていますが、その高い効能が古くより知られている黒豆は、中国や日本の漢方医にとって大事な「薬」のひとつであり、「毒を解して腎を高める」働きがあるとされていました。つまり、黒豆は体内の毒素や老廃物をとり除き、腎の機能を高めると考えられていたのです。

この事を知った私の 飛蚊症 も黒豆で治るのではないかと期待して 発酵 黒豆 エキス を飲むことにしました。私は、 2 年前から 発酵 黒豆 エキス を食前におちょこ 1杯 とっています。きっかけは、母の勧めでした。

母は、 32 歳のときに左目に網膜剥離 ( 眼球の内側にある網膜が剥がれること を患いました。すぐに治療をしたものの、 3 年後に再発。そのため、医師からは「 70 歳過ぎには、失明する危険性がある」と言われていたそうです。

そんな母が、目の健康のために飲んでいたのが 発酵 黒豆 エキス でした。母は今 74 歳になりましたが、網膜の状態は良好で、「おかげでドライアイまでよくなった」と喜んでいます。一方、私は30歳を過ぎたころから 飛蚊症 に悩まされていました。黒い糸のようなものが、視界にチラチラと浮かんだまま、消えないのです。

特に、白い壁や空を見たときには、視界に黒い糸が目立つので、わずらわしくて困つていました。そんな話を母にしたところ、「いいものがあるよ」と、勧めてくれたのが 発酵 黒豆 エキス だったのです。「母の実体験なら信頼できるはず、私も試そう」と、迷いはありませんでした。最初に変化を感じたのは、 3 ヶ月ぐらいたってからのこと。まず、以前からひどかった疲れ目が軽くなりました。夕方になるとピントが合いにくくなつたり、視界がボーっとしたりすることがありましたが、もうありません。

ずっと気になっていた飛蚊症も、あの黒い糸は徐々に薄くなり、ほとんど気になりません。今では「そういえばあるかなあ」という程度。空を見上げるときも、視界がスッキリとして、とてもいい気分です。

飛蚊症 はやっかいだと問いていただけに、あっさりと改善して驚いています。現在、私は40代後半にさしかかっていますが、老眼の気配もありません。読書をするにも、裸眼で不自由はありません。不思議なことに、カゼやインフルエンザにもかかりにくくなりました。体に抵抗力がついた気がします。

発酵 黒豆 エキスには、アントシアニンをはじめ、いろんな健康成分が凝縮されているからでしょうか。 発酵 黒豆 エキス は、私にとっても、母にとっても欠かせない食品です。これからも、親子ともども、 発酵 黒豆 エキス を頼りにしていきます。

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発酵黒豆エキス 口コミ

松の木エキスの食品で目の充血や乾きが治り目薬も不要に

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眼精疲労で文字が読めなくなった

私はパート社員として働いている51歳の中年です。2年ほど前から慢性的な肩こりや目の不快症状を感ドるようになりました。

午前中はそれほどつらくねいものの、午後から夕方に如けて、決まって肩が重だるくなったり、目が乾いて充血したり、眼精疲労で目が腫れぼったくなっていました。

特に、目の疲れがひどく、やがて仕事にまで影響が及んでしまいました。

私はスーパーのレジで働いているのですが、最近は、商品のバーコードを機械で読み取って自動で計算してくれます。ところが目が疲れてくると、そのバーコードの位置すら瞬時にわからなくなってしまうのです。こうなると集中力がなくなり、会計の金額を誤りはしないかとヒヤヒヤしています。睡眠をしっかりとっても、この目の疲労感は抜けませんでした。

私は、休憩時間に目薬を差すようにしていましたが、らくになるのはその時だけで、仕事に戻るとすぐに目が不快になってしました。

そんなとき、フランス海岸松の樹皮エキス(松の木エキスという) のことを知ったのは、1年前のことでした。

糖尿病網膜症だった友人が、ルティンやアスタキサンチンを加えた松の木エキスの食品で、症状が改善したというのです。それならば、自分の目の不快症状にもいいのではないかと思い、通販売で購入して、試してみることにしました。

松の木エキスの食品を入手してからは、毎日、朝と夜に適量をとるようにしました。

最初の2〜3日は、ほとんど変化は感じられませんでした。ところが1週間後に、肩が軽くなってこりを感じなくなったのです。さらに、松の木エキスをとりつづけたところ、日を追うごとに目の乾きや充血、疲れが少しずつ改善していきました。

はっきりと効果を実感したのは、休憩時間にトイレの鏡で自分の顔を見たときでした。

今までは夕方近くになると目が赤く充血していたのに、それが全くなくなったのです。目の乾きや疲れもほとんど気にならなくなり、目薬も不要になりました。ごろごろ感がなくなったのはとても嬉しかったです。

さらにもうひとつ新しい変化も感じました。私は若い頃からカゼを引きやすい体質で、季節の変わり目になるといつも熱を出して寝込んでいました。それがこの1年、1度もカゼを引いていません。これも松の木エキスの食品のおかげかもしれません。

一度、肩こりや目の不快症状が完治した今も、毎日欠かさず松の木エキスの食品をとりつづけています。

疲れ目に効果のある松の木エキスはこちら。

疲れ目 セルフケア クロセチン の栄養もおすすめ

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疲れ目 3セルフケア クロセチン の栄養もおすすめです。冬は1年の中でも非常に目を酷使する時間が長いシーズンです。必然的に夜が長くなるため、読書、インターネット、TVなどの時間も長くなります。、体は気づかないうちに見えない疲れを溜めいるものです。そんな、過酷なシーズンに取り入れたいセルフケアがあります。それは、「温める」「動かす」「補う」の3つ。手軽にできる3 つのケアで、この冬を元気に乗り切りたいものです。

疲れ目 セルフケア クロセチン の栄養もおすすめ

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疲れを感じ始めた時には「温める」ケア。水を含ませて絞ったタオルを電子レンジで20秒ほど温めて約45度 に。それを約10分間、まぶたの上にのせておく- しけと簡単です。蒸気のぬくもりで血流がアップし、目の調節力や涙と脂の分泌量が改善。動き疲れた心身に、リラックス感まで与えてくれます。
このケアは、疲れがピークになる夕方から夜に行うのがベスト。お化粧崩れがどうしても気になるという人は、バスタイムに行うのもおすすめです。体と一緒にゆっくりと温めることで、心地よい睡眠を促進。冬の温めケアは、心と体の健康づくりにも役立ちそうです。

いつでもどこでも試すことができる、道具が不要の「動かす」ケア。ピント合わせの重要な役割を持つ毛様体筋を意識的に鍛えることで血流アップを促します。
トレーニング方法は温めるケアと同じく、とても簡単です。まず、目の前15 Cmのところに指を立て、その直線上にある遠くの目標を定めます。そして、指と遠くの目標を1 秒間隔で交互に見るだけ。目の前の指にピントが合わなければ、少し遠くに離してみてください。5往復を1 セット、1 日に10 セットほど行うのがおすすめです。

目をいたわる生活に欠かせないのが、バランスの取れた食事。あわただしい時期の食生活はサプリメントで「補う」ケアがかしこい方法です。今では有名なブルーベリーに加え、最近ではアスタキサンチンやクロセチンなどの、植物由来色素成分も注目されています。

あまり知られてはいませんが、生まれたてのサケの稚魚は白く、アスタキサンチンを含む生物を食べながら成長して徐々に身が赤くなっていきます。蓄積したそ赤いパワーは、川の遡上に耐えぅる体力をもたらし、産み落とした卵を紫外線の影響から守っています。
底知れぬパワーを持った赤い天然色素アスタキサンチンは、数年前から化粧品や美容サプリメントに配合されている成分。クチナシの果実から、わずかしか抽出できない貴重な黄色の色素成分、クロセチンとともに注目を集めています。

疲れ目がひどいときには「目薬について(選び方と正しい使用方法)」を参考に無添加の人工涙液で早めに対処することも大切です。

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疲れ

疲れ目・ドライアイを知る

目の血流サラサラ!網膜・視神経のサビつき防止!視力アップ果実「アサイベリー」

加齢とともに進む動脈硬化(血管が狭くなる) から血流が停滞すると、全身いたるところに悪影響が現れます。

それは「目」も例外ではなく、眼球組織が酸素不足・栄養不足におちいることから、さまざまな視力トラブルが引き起こされるのです。

たとえば、ピント調節をする筋肉が硬くなって、近くが見えづらくなる(老眼)。

老廃物もたまりやすくなって、目のレンズ役である水晶体が白く濁ったり(白内障)。

眼球内にゴミが残って視界を妨げるのです(飛蚊症)

さらに注意が必要となるのが、日本人の失明原因の上位である緑内障、黄斑変性、糖尿病性網膜症。

目の血行不良と酸化の防止で改善

これら三大眼病の誘因としては、先にあげた目の血行不良に加えて、目の酸化現象を無視することができません。酸化とはすなわち、目で発生する活性酸素(毒性の強い酸素)が眼球組織をサビつかせて、劣化させること。

アサイベリーに含まれるアントシアニンは、すばやく体内に吸収されて、目の血行を改善することが特徴。そのため、摂取したその日のうちに視界が晴れた、という経験をする人も少なくありません。

網膜や視神経の細胞が酸化すると、日本人に多い正常眼圧緑内障(眼圧が正常でも視野が失われる) が進行しやすくなります。

黄斑変性の場合も、その発端は網膜の中心部である黄斑部で細胞が酸化したり、出血したりすること。糖尿病の合併症のひとつである網膜症は、高血糖でドロドロになった血液が詰まって、網膜で出血を起こすことがその引き金となります。

すなわち、中高年以降、良好な視力を維持するためのキーワードは、「目の血行不良と酸化の防止」にあるのです。

このふたつの効用を同時にもたらす、貴重な食材として、現在世界的に注目されている果実があります。南米の熱帯雨林原産の天然果実・アサイベリーなのです。

アサイーベリーで霧のような視界のかすみがとれた!

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妻の疲れ目とドライアイが解消

私は20代の前半からカメラひと筋で仕事をしており、現在も自前の撮影スタジオを営んでいます。

いい写真を撮るには、目の健康が決め手となるのは当然。にもかかわらず、50歳半ばからは老眼が深刻に進んで、さらに目のかすみにも悩まされるようになりました。

目に霧がかかったような、こんな状態では仕事にもさしつかえてしまいます。

そこで試してみたアサイベリーです。これがドンピシャリの正解で、今や私の目には欠かせない相棒となっています。ブルーベリーに含まれるアントシアニンの5倍以上も含まれるとのことで試してみるときには迷いはありまsんでした。

とにかくアサイベリーの長所とは、飲んだら速効的に視界が晴れ渡ることです。

朝にアサイベリーを飲めば、スタジオで昼から撮影するときには目がスッキリ。

視界の霧が吹き飛んで、カメラからのぞくお客様の顔が鮮明で、「よし、いい写真が撮れる!」と自信があふれてきます。

メガネにあまり頼らなくなったのも、アサイベリーを飲んでからのこと。夜の運転が裸眼でも安心で、実際、免許の書き換えでメガネの条件が不要に。

もともとの近視と老眼が、いっペんに改善した実感があります。

私の撮影助手で、お客様のメイクを担当している妻も、アサイベリーの大ファン。妻がいうには、「アサイベリーを1週間飲んだら、目の疲れがすごく楽になった。ショボショボやぼやけがなくなった」とのこと。頭痛や肩こりも消えて、花粉症で目が開きにくくなったり、目のまわりがただれることもなし。

疲れ目・ドライアイを知る

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疲れ目には2つのタイプが
医学的には「眼精疲労」と呼ばれる、疲れ目が引き起こされるしくみは、大きく2つのタイプに分けられます。
まず、ひとつは「筋肉疲労タイプ」。物を見るときに、ピントを合わせる機能をコントロールしている「毛様体筋」と呼ばれる部分がいわゆる筋肉疲労を起こすことが原因です。
目が重く感じられたり、視力が低下したり、目の臭が痛んだりといった症状が起こります。
そして、もうひとつは、最近とくに急増している「ドライアイタイプ」。空気の乾燥したオフィスなどで、パソコンのモニターを凝視して作業することで、涙の分泌量が極端に減るなどして、目の乾きや、かすみなどの症状を引き起こします。ただし疲れ目は、どちらかのタイプにはっきり分かれるというよりも、両方をあわせ持つケースが多いよう。そのため、どちらのタイプの対策も必要となってきます。

目のうるおいが減って乾くドライアイタイプ
目が乾く、目がショポショポする、逆に涙が止まらないなどの症状を感じるときは、ドライアイの可能性が大。乾燥した室内で、パソコンや携帯電話の画面を凝視していると、まばたきの画数が減り、目の表面を守う「涙」が充分に行き渡らなくなってしまいます。
涙が減ると、日の表面が乾燥して、角膜が傷つきやすい状態に。角膜が傷つくと異物感や視力低下などの幕影響があらわれます。目をおおう涙の掛ま「油層」「水屑」「ムチン層」の3 つの届からなり、つねに表面をうるおし、日を守ってくれていますが、角膜が傷つくと、この3 膚のバランスも乱れるため、涙の蒸発量がいっそう増え、さらに目が乾きやすくなってしまうのです。また、涙の丑が減ると、杉花粉などのアレルゲンがいつまでも眼球の上にとどまることになるので、ドライアイの人iまアレルギーの症状も悪化しやすくなります。

ピント合わせの筋肉が疲れている疲労タイプ
物を見るときは、日の中の「水晶体」というカメラのレンズにあたる部分の厚みを増減させて、ピントを合わせています。この水晶体を支え、その厚さをコントロールしているのが、「毛様体筋」という筋肉です。この筋肉は、近くを見るときには緊張し、遠くを見るときには地積するしくみになっています。パソコンや携帯電話の画面など近くを長時間見つづけると、毛様体筋がずっと緊張している状態に。これを腕に例えれば、力こぶをずっと作りつづけているようなものです。こうした緊張状態が続くと、その状態で筋肉がこり固まってしまいます。
その結果、「目が重い」「目の奥が痛い」といった症状があらわれ、筋肉が弛凄しにくくなって遠くが見えずらくなり、近視がすすんでしまった錯覚に陥ります。

涙は目を潤すためだけではない
涙は上まぶたの外側奥にある「主涙腺」という場所で作られ、目の表面を潤した後、およそ10%が蒸発し、残った涙は目の内側にある「涙点」へ。そこから鼻腔へと流れます。
涙は目が正常に働くために不可欠な存在で、ごみやほこりを洗い流し、傷つきやすい目をばい菌や異物から保護しています。
目をばい菌や異物から保護しています。
また、血管のない角膜(黒目)へ酸素や栄養を運搬する大切な役目を果たしています。

疲れ目を起こす7つの原因
  • 近くを見る

    パソコン、携帯、スマホなどの機器は近い距離をずっと見続けるためピントを調整している「毛様体筋」が緊張状態に。「筋肉疲労」タイプの疲れ目あg起こりやすくなります。
  • 暗いところでモノを見る

    暗いところで本を読んだりすると、読みにくさから、毛様体筋の緊張が続いて「筋肉疲労タイプ」の疲れ目が起こります。また、凝視することで、まばたきの回数も減り、目の乾きから「ドライアイタイプ」の疲れ目も引き起こします。
  • 乾燥した空気

    空調のきいたオフィスなど、空気が乾燥したところや、エアコンの風が直接目に当たるような場所でパソコン作業などをしていると、目の表面から涙が蒸発しやすくなるため、「ドライアイタイプ」の疲れ目を感じやすくなります。
  • 長時間のコンタクトレンズ装用

    目の表面には、まばたきによって、つねに新鮮な涙が供給されています。でも、コンタクトレンズを使用しているときは、角膜にふたをした状態になるため、涙の供給量はずっと減ったまま。その結果、目の表面に充分な涙が行き渡らなくなり、「 ドライアイタイプ」の疲れ目が起こりやすくなります。
  • 視力に合わないコンタクトレンズやめがね

    かなり遠くまではっきり見えるメガネやコンタクトレンズを使って、パソコン作業など、近くのものを見る作業をすると、毛様体筋がさらに緊張を強いられるため「筋肉疲労タイプ」の疲れ目が起こりやすくなります。反対に、度が弱すぎるときも、見えにくさから凝視することにつながり、まばたきの回数が減って「ドライアイタイプ」の疲れ目に。
  • ストレス

  • ストレスを感じると体は緊張することから、まばたきの回数も減るため、目が乾燥して「ドライアイタイプ」の疲れ目も起こりやすくなります。また、パソコンを使った細かい仕事や、長時間の車の運転など、ストレスとともに目を酷使する作業は、毛様体筋の緊張状態が高まり、「筋肉疲労タイプ」の疲れ目に。
  • 睡眠不足

    睡眠不足の人は、目を閉じて目を休ませる時間が短くなり、目が乾きやすい状態をまねきます。それとともに、目の表面を守る涙の質や生も低下するため、「筋肉疲労タイプ」や「ドライアイタイプ」の疲れ目に。
セルフケア

目を休める
「筋肉疲労タイプ」の疲れ目の症状をやわらげるには、意識して目を休ませることが大切。
パソコンで作業をするときは、1時間に10分程度の休憩をとるのが理想的です。10分まるまる休むことができなければ、1分ずつでもこまめに目を休ませることが大切。ただし気分転換にと、休憩時聞に携帯メールなどをチェックするのはNG。窓の外の空や雲など、できるだけ遠くにある自然の景色を見るようにして、毛様体筋の緊張を績めましょう。「オフィスの周囲からはビルしか見えない」という人は目を閉じるだけでも効果的。休憩が手まめにとれないときも、せめてお昼休みだけは、目を休まるように。


目を温める

「ドライアイタイプ」の疲れ目には、目のまわりの血液循環をスムーズにすることも必要です。目を温めて、血液循環がよくなると、涙に必要な油分の供給が安定します。
油分の供給が安定することは、油分の質の改善にもつながるので、結果的に涙の質がアップするのです。そこでおすすめなのが、入浴中のホットタオルアイマスク。浴槽につかっているときに、お湯に浸して絞ったハンドタオルで5分ほど目を温めてみて。さめたら再びタオルをお湯に浸して40度くらいをキープ。また、市販の疲れ目用ホットパックを利用してもいいでしょう。

パソコンの環境を整える

長時間のパソコン作業は、「ドライアイタイプ」「筋肉疲労タイプ」両方の疲れ目を引き起こします。症状がひどくならないように、パソコン環境をもう一度チェックしてみましょう。
モニター画面までの距離は、50~80cmが最適。モニター画面を見上げるような角度だと、目を大きく見開くことになり、表面が乾きやすいので、約10~20度下を見る姿勢になるように、画面や椅子の高さを調整します。また、モニター画面の文字が小さいと、画面を凝視することにつながるので、フォントは大きめに設定して。また、モニター画面に直射日光や照明が映り込むと、目に余計な負担がかかるので、画面の位置や角度も調整しましょう。
詳しくはこちら

目にいい栄養を積極的に摂る

まずは、ルテイン。ほうれん草に豊富な栄養素でブロッコリー、レタス、グリーンピース、とうもろこしなに多く含まれます。
次は、βカロテン。モロヘイヤ、にんじん、春菊、ほうれん草、かぼちゃなどにも多く含まれます。脂溶性のビタミンで炒め物など油と一緒に調理すると吸収率がアップします。
次は、レチノール。鶏レバー、豚レバー、うなぎ、銀ダラ、ナチュラルチーズ、ゆで卵などに多く含まれます。
コレステロールやカロリーが高いので注意します。


白内障の症状と治療

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原因と症状
人の目は、よくカメラにたとえられますが、カメラのレンズに相当するのが水晶体です。水晶体は直径9mm 、厚さ4mm の凸レンズの形をしていて、膜(嚢)に包まれています。この膜の前面が「前嚢」、後面が「後嚢」と呼ばれています。


一方、水晶体の中身は、透明な組織でたんばく質と水分から構成され、「皮質」と「核」にわかれています。正常な水晶体は透明で、光をよく通します。しかし、さまぎまな原因で水晶体の中身のたんばく質が変性して、濁ってくることがあります。これが「白内障」です。

水晶体が濁ると、光がうまく通過できなくなったり、光が乱反射して網膜に鮮明な像が結べなくなり、視力が低下します。

  • 正常な眼球...水晶体は透明で、光をよく通す
  • 白内障の眼球...水晶体が濁ってくると、光がよく通らなくなる

白内障の種類 原因
加齢性白内障 加齢
全身疾患に合併する白内障 アトピー性皮膚炎
先天性白内障 目のけがなど
併発性白内障 ぶどう膜炎など
その他 放射線、薬剤(ステロイド)


白内障の原因
白内障はさまざまな原因で起こりますが、最も多いのは加齢によるものであり、これを「加齢性白内障」と呼んでいます。個人差がありますが、誰でも年をとるにつれ、水晶体は濁ってきます。
加齢性白内障は一種の老化現象ですから、高年齢の人ほど多く発症します。最近では、アトピー性皮膚炎や糖尿病などの合併症として、若い人の発症が増えています。その他、母親の体内で風疹に感染するなどが原因で生まれつき白内障になっているケースや、目のけがや薬剤の副作用から白内障を起こす場合もあります。
白内障の症状
白内障では目の中の水晶体が濁ることにより、視力が低下します。水晶体の濁り方はひとりひとり違うため、症状はさまざまです。主な症状としては、「目がかすむ」といったものですが、次のような症状があれば白内障の疑いがあります。また、白内障だけでは痛みや充血はありません。

  1. かすんで見える
  2. まぶしくなる、明るいところで見えにくい
  3. 一時期的に近くが見えやすくなる、めがねが合わなくなる
  4. 二重、三重に見える


水晶体の濁り方と症状
水晶体の濁り方はひとりひとり違いますが、水晶体の周辺部(皮質)から濁りが始まることが多く、中心部(核)が透明であれば視力は低下しません。濁りが中心部に広がると、「まぶしくなる」「目がかすむ」ようになります。中心部(核)から濁り始めると、「一時的に近くが見えやすくなる」ことがあり、モの後「目がかすむ」ようになります。
白内障の治療と手術
日常生活に支障がない程度であれば、点眼薬や内服薬により、白内障の進行を遅らせます。これらの薬剤は、水晶体が濁るスピードを遅くするもので、症状を改善したり、視力を回復させることはできません。
白内障が進行して、日常生活に不自由を感じるようであれば、手術を行います。白内障以外の病気がある場合は、手術方法を工夫したり、全身状態をみて手術の時期を決めます。手術を考える時は、医師とよく相談しましょう。

手術を検討する時期

  • 視力が低下して、仕事に支障がある。
  • 外ではまぶしくて、極端に見えづらい。
  • 視力が0.7以下になって、運転免許の更新ができない。

手術前の検査 白内障の手術を受ける前には、手術が問題なく行えるかを調べ、目に合う眼内レンズを選ぶために、さまぎまな検査を行います。眼内レンズは一カ所にピントが固定されているので、手術前に医師と相談して、自分のライフスタイルに合った度数を選んでもらうことが大切です。

  • 視力、眼圧、屈折検査
  • 眼底検査
  • 細隙灯顕微鏡検査
  • 角膜内皮細胞検査
  • 眼軸長検査
  • 問診、血圧検査など

日帰り手術
一般には、手術後の管理も含めて3 ~4 日間ほど入院します。最近では、患者さんの全身状態や手術後の通院に問題がなければ、日帰り手術を実施している施設もあります。
日帰り手術は、手術する医師側、される患者側にいくつかの条件があります。日帰り手術を希望される方は、医師とよく相談してください。

白内障と診断された方は、UVカット率の高いサングラスを習慣づけます。直射日光はできるだけ避けるようにします。日差しの強い時間帯はできるだけ屋内にいるようにします。

また、白内障も加齢によるところが大きいので、抗加齢のためのポリフェノールを摂取するように日頃から心掛けます。白内障、緑内障といった眼病に効果があるのは、アントシアニンたっぷりのアサイーベリーです。アサイーベリーはこちら。

眼筋ストレッチ 効果 目の疲れや乾燥老眼対策に

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眼筋ストレッチ 効果 目の疲れや乾燥老眼対策に役立ちます。

眼筋ストレッチ 効果 目の疲れは全身の疲れにも大きく影響する

眼科医も目を非常に酷使する仕事です。疲れ目で来院する患者さんの目を見る際にあまり疲労が溜まった目で診察をしたら誤診断の可能性もあります。

診察中はライトを落とし、真っ暗な中で仕事をしますから、視力が落ちやすい。また顕微鏡をのぞくときは、まばたきの回数がへるので、目が乾いて充血します。

そこに加えて私は軽い外斜位があり、10年前から老眼も感じていました。

外斜位というのは、遮へいテスト(片目をおおって物を見るテスト) をしたときに、おおった側の瞳が外側にずれる症状をいいます。おおいを取るとまっすぐ向くのでそれほど問題はないのですが、近い物を見るときに外斜位のあるほうの目に負担がかかります。

そこに老眼が重なると、さらに目が疲れやすくなります。目の疲れには、一晩眠れば取れる生理的な疲れと、その程度では取れない重度の疲れがあります。この重度の目の疲れが、眼精疲労です。

パソコンや携帯電話、ゲーム機などを日常的に使うようになって、眼精疲労を訴える患者さんがとても多くなりました。30~40代を中心に、眼精疲労で来院される人が増えています。

眼精疲労の陰には、目の病気や体の病気が隠れていることもありますが、それ以外にも近視や老眼などの調節障害、メガきようせいネ・コンタクトの矯正不良、目の使いすぎ、ストレスなど、さまざまなことが原因になっています。

たかが目の疲れと思われがちですが、眼精疲労になるとそう簡単には改善しません。症状も、目だけでなく全身に及んできます。目が痛い、まぶしい、ショボショボする、涙が出る、かすむといった目の症状はもちろんのこと、頭痛、肩こり、集中力の低下などがあったら、眼精疲労を疑うといいでしょう。

こうした不快な症状があると、QOL (生活の質) も低下してしまいます。私たちが得ている情報の8割は目から入ってくるといわれていますが、眼精疲労があると新開や本を読むのもおっくうになってきます。人によっては外への関心が薄れ、生活全般に意欲の低下が見られることもあります。

目のストレッチを習慣化する

そこで日ごろから、目の疲れをためないケアが必要になってきます。

「医者の不養生」にならないように、眼精疲労対策とて眼筋ストレッチを日課にしています。これは、目のまわりの硬くなった筋肉をほぐして、目の疲れを取るストレッチです。目のまわりにはたくさんの筋肉があります。その中で、眼球を動かしているのは4 つの直筋( 上直筋・下直筋・外直筋・内直筋) と、2 つの斜筋(上斜筋・下斜筋) です。

また視力の調節は、水晶体のも、上下についているチン小帯や毛様体筋によってコントロールされています。

いつも近くばかり見ていたり、同じ日の動きしかしていなかったりすると、これらの筋肉が緊張して硬くなり、衰えてきます。そこで、目の調節力が低下し、疲れやすくなるのです。

私は必ず1日2回、朝の起床時と夜の就寝前に眼筋ストレッチをしています。このストレッチをすると、目の疲れが取れるだけでなく、老眼や近視の予防になります。

パソコン操作のように目を使う仕事をしている人は、1時間作業をしたら5分間休憩をとって、こまめに眼筋ストレッチをするといいでしょう。目を使ったら、すみやかに目の疲れを取る。これが、眼精疲労を予防する基本です。

また即効的に目の疲れを取ってくれるのが、目の温パックです。昔から「温奄法」という目」を温める方法がありましたが、温めることで筋肉がほぐれ、血行がよくなります。そのあとに頭にあるさんちくのツボを刺激すると、さらに目がリラックスします。

疲れ目

疲れ目はほとんどの人が涙の質が低下していることで起きる

ドライアイに悩む方が、いま急増しています。現在、推定で1千万人以上いるといわれています。目のトラブルを抱える人の半数は、ドライアイです。

ドライアイは、目の表面(角膜) が乾燥してしまう病気で、2つのタイプがあります。1 つは、涙が出る量が少ないるいえきために乾燥する涙液減少タイプ。もう1 つは、涙の質が低下するタイプです。

ドライアイのイメージからすると、涙が少なくなって起こってくるように思われがちですが、涙液減少タイプは意外に少なく、患者さんの8 〜9剖は涙の質が低下するタイプです。

では、涙の質の低下とはどのようなものでしょうか?

涙は、単なる水ではありません。涙腺から分泌される水分と、まぶたの縁にあるマイボーム腺から分泌される油が、まじり合って涙液(涙) となります。

まばたきをすると、下にたまっている涙をサーッと引き上げて、目の表面をうるおすしくみになっています。

その場合、油分が十分にミックスされていれば、涙は目の表面に長くのっていることができます。ところが、抽が足りなくなると、それがむずかしくなり、涙そのものは十分にあっても、すぐに日が乾いてしまうことになります。これが、涙の質の低下です。

こうなると、目が疲れやすい、日が充血する、目がゴロゴロする、物がかすんで見える、目が乾いた感じがするといったドライアイの症状が出てくることになります。

疲れ目を訴える人の半数は、こうしたドライアイです。

ドライアイの原因としては、老化や病気、体調不良、ストレス、薬の影響などもありますが、現代のようにドライアイが急増しているのは、環境因子が大きくかかわっていることがあげられるでしょう。

パソコン、携帯、エアコンなどは、涙を蒸発させて、目の乾燥に拍車をかけています。

たとえ涙の質が悪くても、多くの人は普通の生活をしていてもそうした環境因子が加わると、もともと涙の質が悪くてドライアイの傾向のある人では、とたんにやぇきれなくなって、ドライアイのさまざまな症状を訴えるようになるのです。

ですから、ドライアイの症状が気になる場合は、まず眼科でその原因を確かめてもらってください。

それで、環境因子が大きく関係している場合は、次のようなことに気をつけるだけでも、ドライアイを改善したり、予防したりすることが可能です。

またばたき1回は点眼1回分

まず、任事で一日中、パソコンの画面を見ている人は、モニター装置を視線より低い位置に設置することです。そうすると、目を大きく見開く必要がなくなり、乾燥の予防につながります。モニター調整はこちら

また、カボック、ゴールドクレスト、アレカヤシ、ベンジャミンなど、葉の大きな観葉植物を部屋に置くと、部屋の湿度が保ちやすくなり、これも目の乾きにいい影響があります。

なかでもおすすめなのは、意識的にまばたきをしたり、上の図のような「まばたき体操」をしたりすることです。

まばたき体操のやり方
  1. 両目の下まぶたを軽く下に引っ張る
  2. の状態で、しっかリ2~3回まばたきをする
  3. まぶたを閉じて、目をグルッと回す
  4. 後に、普通に2~3回まばたきをする

ドライアイになっている人の多くが、パソコンやテレビなどを凝視して、まばたきの回数がへり、目が乾燥しやすくなっています。その状態の改善に役立つのが、まばたき体操です。まばたき1 回は、目薬の点眼・1滴分の効果があるからです。

とくに、目が大きくて、またまばたきが十分にできていない(目が完全に閉じない) 人が、まばたき体操をすると、早ければ1週間ほどで効果が出るでしょう。まばたき体操をすると、涙を1回入れ替えるような感じになります。

また、年配の人は、マイボーム腺が油でつまり、涙の質が低下しがちです。そういう人は、入浴時に蒸しタオルで、閉じたまぶたの上から目を3分ほど、温めてやるといいでしょう。マイボーム腺に固まった油は、約40度(お風呂の温度)とで溶けます。この方法も、ぜひ試してください。

自律神経を安定させ目の血流を増やす

OA機器やITの普及などの生活環境の変化によって、私たちは便利な反面、大きなストレスにさらされています。その結果、肩こりや頭痛、イライラや不眠などの不快症状に悩まされる人の数も増加を続けています。

私たちは、意志とは関係なく働く自律神経によって、体の機能を調節しています。自律神経には体を活動状態にする交感神経とリラックス状態にする副交感神経があり、普通はこれらがバランスをとることで体の機能をコントロールしています。

ちなみに自律神経のバランスが崩れると自律神経失調症になります。

自律神経失調症に分類される13の症状と病気

しかし、常にストレスにさらされていると、交感神経が興奮した状態が続き、血管が収縮して血流が悪くなってしまいます。たとえば肩こりは、肩周辺の血流が悪くなり、筋肉に乳酸などの代謝物質がたまって炎症を起こしている状態です。

目の場合も同様で、自律神経のバランスがくずれると、目を動かす筋肉や、ピントを調節する筋肉など、目の周辺の筋肉の血流が落ち、疲れ目や、疲れ目重症化した眼精疲労など、さまざまな不快症状が現れます。

また緑内障が起こる原因の1つとしても、血流障害が注目されています。

このように目と血流は密接な関係にあり、その血流をコントロールしているのが自律神経なのです。そしてこの自律神経の働きに着目した治療法が星状神経ブロック療法で、さらにこの療法をより安全に、手軽に行えるのが「星状神経節レーザー療法」です。

星状神経節レーザー療法は、特殊な治療器で、組織深達性の高い近赤外線を首にある星状神経節に照射し、その温熱効果で刺激を与える治療法です。

その刺激が、自律神経の働きをコントロールする脳の部位に伝わり、交感神経の興奮状態が緩和されるとともに、目をはじめとする全身の血流量が増加します。このことで、血流がその原因に関係する目の病気や、さまざまな症状の改善、進行抑制に役立つと考えられます。

星状神経節レーザー療法は、近赤外線を照射するため少し熱感がありますが、痛みや副作用はなく、心地よい、安全な治療法といえます。

糖尿病性網膜症の視力が上がった

糖尿病性網膜症はこちら。

35歳のときに視力低下を自覚し、網膜色素変性症と診断されました。網膜色素変性症は、しだいに視野が狭くなっていく進行性の病気です。数年来の頭痛にも悩んでいました。

星状神経節レーザー療法を行つたところ、その夜から頭痛が消失しましたが、照射後5日めから症状が再発。以後、照射して4~5 日は症状がらくになり、照射をやめると症状が再発する経過をくり返しています。現在まで、視野、視力に変化はありません。

この方の場合、「照射した後は頭痛もなく、快眠できる」「視界が明るくなった、見やすくなった」という自覚的症状の改善が見られています。

現在、網膜色素変性症の進行防止のため、週1 ~2 回のペースで星状神経節レーザー療法を続けています。