口の中の不快感が解消

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私の姉は以前から高血圧の症状があり、アロエジュースを飲み続けています。
先日、久しぶりに姉の家に遊びに行ったときも、朝食にアロエの葉肉をすりおろして牛乳にまぜ、それを飲んでいました。それも「ウェッ」と、むせながら・・・。
緑色になった牛乳は見るからに苦そうで、「そこまでしなくても。」と内心思ったほどでした。でも、アロエは高血圧を抑えるのに効果が高いみたいで、それ以外にもアロエの粉末を料理に入れるなど、姉はいろいろと工夫しているようでした。
私はどちらかといえば、食事をおいしくとりながら健康管理をしたいと思うタイプ。まずいものは続けられないという性分ですから、アロエはどことなく敬遠していたのです。
しかし、健康は気になるもの。編集者として働く私は、締め切りが近づくと睡眠不足はもちろん、不摂生の生活が続きますから、なにか体の調子がよくなるものがあれば、と常々思っていました。そんなおり、姉から「私も食べているんだけど、体の調子をよくするなら、アロエヨーグルトを試してみたらいいよ」という話を聞いて、私は興味を持ちました。
ちょうど季節の変わり目で食欲がなく、体や肌の調子もあまりよくなかったのです。ヨーグルトならばデザート感覚で食べられるし、整腸作用もあるから、これは続けられそうな気がして始めることにしました。

最初に生のアロエを食べるのには勇気がいりました。でも、皮を半分削りとることで食べづらさは解消できました。 数センチ厚の葉肉を薄くスライスして、加糖ヨーグルトにまぜてみると、残った皮の部分がかたく生ぐさいのはやはり気になりましたが、中身はツルッとして美味!食感がよかったこともあり、思っていたよりおいしく食べられました。
これを朝食時や昼のデザートなどに、1日1~2回意識的に食べ続けたのです。そうしたら、はやくも2~3日で意外な効果があらわれました。それは、口の爽快感です。朝一番に必ず歯磨きをしないと気持ち悪かったほどの毎朝の口の中の不快感が、アロエヨーグルトでぴたりと止まったのです。
じつはこの口の中の不快感は、タバコをやめた1年前からずっと続いていたもの。それがアロエヨーグルトを食べ始めたとたん、「そういえば、まだ歯磨きをしていなかった」と思い出す程度なのです。
さらに朝のだるさやむくみも解消。寝苦しい日もすっきり目覚められるようになりました。特に夏場の効果には驚きました。私は毎年、夏になると、1日に2リットルくらいの水分をとるために、食欲減退、夏バテしてしまうのが恒例です。ところが、去年の夏は例年のように水分をガブガブとっても食欲は落ちず、胃腸の調子も快調でした。これも毎日コンスタントにアロエヨーグルトを食べつづけたおかげでしょうか。

それ以来、アロエと書かれた商品につい目がいってしまいます。最近のヒットは、偶然近くのスーパーで見つけたアロエの缶詰め(シロップ漬け)。食感はナタデココ風だし、シロップごとヨーグルトに少量入れると、市販のアロエヨーグルトのようなおいしさが味わえることを発見しました!
こうして作ったアロエヨーグルトは、ますます「おいしく食べて、健康管理」という私のポリシーにぴったりの健康食なのです。
それから、添加物の入っていない完熟アロエジュースというのをネットで見つけました。これは、アロエを皮ごとしぼった100パーセントジュースみたいです。
シロップ漬けやジュースになっていれば、そのまますぐに食べることができるから、生のアロエを自分で調理しなくてもいいのはらくちんだと思います。

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