アロエはちみつで便秘を解消

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アロエはずっと以前から愛用していました。もうかれこれ27〜28年くらいになりますでしょうか。 けれど、最初からアロエはちみつを飲んでいたわけではありません。初めは庭で育てたキダチアロエの葉をおろし金ですりおろし、はちみつとレモンを1枚入れて飲んでいました。 そのままだと、苦くてと一ても飲めない。「いっそのこと、はちみつに漬けてみたらどうだろう〜」とひらめいたのは、15年ほど前のことでした。以来、わが家ではアロエはちみつを欠かしたことはありません。けれど、ほんとうにこのやり方でまちがっていないのだろうか?と不安になったこともありました。 でも、ある日雑誌にアロエはちみつの作り方がのっているのを見て、「ああ、私のやり方はまちがっていなかったんだな」と自信を持つようになったんです。はちみつ漬けの作り方は、包丁で薄く輪切りにして、はちみつの瓶のなかに入れて作ります。 そのまま4〜5日でとけだして、サラッとしてくるんです。その上澄みを大さじ2杯くらいすくってコップに入れ、水やお湯で割って、朝起きがけに1杯、夜寝る前に1杯と、1日2杯飲んでいます。古くなったアロエはとり出して、新しいものを入れますが、古くなったアロエもすぐには捨てないんです。コップに移して水やお湯を入れてかきまぜ、とけだしたアロエはちみつを飲んでいます。とにかく、アロエはちみつのエキスは一滴でもむだにしたくないんですよ。 わが家でアロエを育て始めたのは、アロエが便秘に効くと知人に聞いたからです。 私は長年のひどい便秘症で、便秘で苦しくなってくると、薬を飲んでいました。薬を飲むとこんどは下痢をしてしまう、下痢が治ったと思ったらまた便秘に、苦しくなってくるとまた薬を飲む、この繰り返しでした。 アロエはちみつを飲むようになってから、いろいろなことが改善されましたね。便秘もひどかったのですが、私には低血圧という悩みもありました。上は90mmHgしかなく、お医者さんからも気をつけるよにと注音されていました。 それがいまは104mmHg。低かった血圧が正常になったことで、体調もとてもよくなりました。アロエはちみつはもう手放せませんね。1〜2日くらいは飲まなくても大丈夫ですが、それ以上たつとやはり便秘になってしまう。ですから、これからも飲みつづけて、健康な体を維持していきたいと思います。

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