ぜんそく、アトピー、胃の不快感が改善

わが家では、半年ほど前からアロエベラをさまざまな料理に活用しています。アロエベラは、苦みがあまりないので、ちょっと工夫するだけで主人も子供も「おいしい」と食べてくれるんです。 なかでも私がよく作るのは、すりおろしたアロエに、酢、しょうゆ、塩、こしょうで味つけ香りづけに、ほんの少しにんにくのすりおろしたものを加えたり、大根おろしとまぜたりもします。
アロエベラおろしは少し粘りがありますが、こうして作るアロエドレッシングはさっばりした味で、おいしいですよ。1日に1回はアロエを食事にとり入れるようにして約半年、家族みんながアロエのさまざまな薬効を実感しています。
そもそもアロエを食べ始めたのは、6才の長男のゼンソクを治すためでした。毎年、冬になると5~6回はゼンソクの発作が起こっていたのです。
決まって夜中、ヒユーヒユーという苦しそうな音をたてて呼吸を始めると、そのあとセキが止まらなくなり、ほんとうにかわいそうでした。 それが、アロエを毎日食べていたことしは、一度も発作が起きませんでした。子供は苦しまずにすみ、息子のつらそうな姿を見ないで冬を越せた私と夫も「よかったね」と大喜びしかはなかったのです。

4才の次男はアトピー性皮膚炎で、寒い季節は肌がカサカサ。特に耳の下は、ひび割れのようになって、血が出るくらいでした。そこで、アロエを食べさせるだけでなく、アロエをすりおろしたときの残り汁を顔や耳の下に少し塗ってあげるようにしたんです。これが効を奏したのか、ことしは耳の下は切れないし、肌も例年にくらべてしっとりしています。

じつは、私も残り汁をハンドクリームがわりに使っていたら、10年以上悩んでいた主婦湿疹がよくなりました。 例年だといつも指の先が割れて血が出ていたほどでしたが嘘のようです。 主人もアロエを食べるようになって胃の不快感がなくなったと言っています。アロエのすばらしさには関心するばかりです。

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