もともとの自然治癒力が目覚める

人間にはもともと「自然治癒力」が備わっています。ケガをした時は、傷ついた部分を修復する働きをもちますし、病気のもとになる細菌やウィルスなどが体内に入ってくると退治しょうとします。

少々のケガや病気は病院に行かなくても自分の力で治すことができるのです。これらは経験上、誰もが実感していることではないでしょうか?このような自然治癒力は、楯覚を大量にとり続ける食生活によって衰えていきます。血管が弱るわけですから、からだ全体も弱っていくわけですね。

糖質をとった直後、高血糖状態をもとに戻すためにからだは大忙しになります。インスリンを分泌して血糖を筋肉にとり込ませたり脂肪に変えるほかにも、さまざまな調整が必要になってくるのです。その負担は想像以上に大きく、自然治癒力でケガや病気を治すほうにまで辛が回らないこともあります。

「歳をとるとケガの治りが悪くなる」とよくいわれますが、それは自然治癒力が衰えているからにほかなりません。糖質オフ健康法を続けると、からだのなかは安定します。したがって自然治癒力も本来の働きを発揮できるようになります。ケガや病気に強いからだになれば、風邪をひくことも少なくなります。

ここで私自身の例を挙げましょう。ある時、めずらしく少し熱っぽい感覚があったことがあります。体温を測ったら、平熱より少し高い37.2度。ちょうどインフルエンザがはやっていたので念のために調べてみたところ、まさにそうでした。しかし、他の人のように高熱が出ないし、咳・痰などの症状もほとんどなしでした。10年以上、糖質制限食をとっているおかげだと改めて実感したエピソードです。「どうも最近、風邪をひきやすい」という方は、ぜひ糖質オフ健康法で自然引治聴力をとり戻してください。