後世の歴史家の中には、20世紀を「クルマの時代」と名づけるものもいるかもしれない。なにせ、1900年には世界で8000台しかなかったクルマが、現在では、日本だけで8000万台以上。今世紀最大のヒット商品はクルマといっても、過言ではあるまい。
世界中にこれだけクルマが普及するきっかけとなったのは、フォード社が1908年に発表したT 型フォードである。流れ作業による大量生産は、このクルマの価格を引き下げ、製造をやめた1927年までに1500万台も売れた。
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