薬酒の王様・アロエ酒を毎日飲む

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:
私は昔から薬草に深い関心を持っており、薬草研究会に属して同好の士とともに、研究を楽しんでいます。 薬酒はわが家には50種類近くありますが、なかでもアロエ酒は古くから作っています。焼酎ばかりでなく、テキーラやウォッカなどでも漬けてみたことがあります。 糖分はエキスの浸出を助けるそうで、はちみつ、氷砂糖、グラニュー糖などいろいろ試してみました。私はグラニュー糖が、味もよく、口当たりがさっぱりしていて気に入っています。いまは35度の焼酎にグラニュー糖を入れる作り方に落ち着きました。 アロエ酒は、毎年、葉が充実して勢いのある初夏に作ります。葉はよく洗って水けをきり、エキスが浸出しやすいように刻みますが、私は焼酎の瓶で漬けるので、縦に細く切っています。焼酎の瓶いっぱいに葉を入れ、これに入るだけの焼酎を注ぎます。グラニユー糖は小さじで20杯ぐらい入れるでしょうか。 冷暗所において、一夏越させることが条件です。夏を越すことで、発酵が潤滑にいきます。 秋の終わりぐらいから飲み始めます。私は1日20mlを、朝食前の空腹時にローヤルゼリーといっしょに飲みます。私は酒好きなので、35度の焼酎でもそのまま飲めますが、きつすぎる場合は、水、ジュース、コーラなどで割ると飲みやすくなります。 私はもともと、胃腸が弱かったのですが、特に55才当時、管理職で重責を担っているころは、ストレスで胃腸をやられて、それはひどいものでした。胃が痛んだり、もたれたり、吐いたりで、あまりにもぐあいが悪いので、自分でもガンを疑ったほどです。胃カメラは何回飲んだかしれません。また、腸内の異莫酵でおなかが張り、便秘と下痢の繰り返しでした。検査の結果は、心配していた悪い病気ではなく、すベてストレスからきていた症状だったのですが、このつらい時期をきっかけに、薬草に興味を持ち、アロエ酒も飲むようになったのです。 いまではアロエ酒を飲むのを忘れるくらい胃腸の調子は良好。朝起きるとすぐに、とても健康な便がするすると出て、全身快調そのものです。

関連記事