胃潰瘍で胃の手術をしてもアロエのおかげで元気

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アロエは、ずいぶん前から食べているんですよ。もともと家内がアロエのファンで、20年くらい前からたくさん育ててるんです。 でも、苦くてねえ。そしたら、この前テレビで、アロエをはちみつに漬ける、というのを紹介していたんです。 「ああ、あんなやり方やったら、食べやすいなあ」と思いまして、さっそくはちみつ漬けにしてみたんです。 作り方は、テレビでいっていたとおりなんですが、わが家ではl 回に1 kg瓶の3 分の1くらいのはちみつを使います。これにキダチアロエの葉っぱを3枚くらい、両端のギザギザのトゲをとって、きれいにふいて、長さ3〜4cmに切って入れます。このアロエをそのまま食べるんです。うちでは漬けたその日から食べていますよ。1日にl回2切れと決めています。漬けて2日たち、3日たちするうちに、だんだんとアロエの苦みが消えていきます。あんまり長く漬けるとアロエがぺしゃんこになってしまいます。 漬けてあったはちみつは、コーヒーに入れたりして使っていますよ。家内はヨーグルトきのこに入れたりして、ちょうど砂糖がわりみたいにして使っています。 ふだんは冷蔵庫に保存してありますが、だいたい1週間もすると、漬けてあったアロエも、はちみつもなくなりますので、また新しいのを漬けます。おもしろかったのは、はちみつによってでき上がりがずいぶん違うことです。最初はレンゲのはちみつで作っていたんですが、はちみつの上のほうが黒く変色したようになって。そこで、こんどはアカシアのはちみつで作ってみたら黒くならなかったんです。それ以来、うちではアカシアのはちみつを使うようにしています。 実は、私は、胃潰瘍で胃を5分の4とったんです。切ったばかりの頃は脂っこいものもダメ、ごはんもお茶わんに八分目口くらいがやっとでした。でも、アロエのおかげか、いまは調子、がいいんです。 最近は、だいぶ食べられるようになりました。毎年胃カメラの検査は受けていますが、胃を切ってからもうすぐまる5年になるのに特に異常もありません。家内は、アロエベラの皮をむいて、ゼリー質の部分を食べています。生で刺し身のようにして、しようゆをかけて2切れくらい、夕食の前に食べているんです。私ははちみつ漬けのアロエを食べていますので、とりすぎになるといけませんから、家内しか食べません。 アロエはちみつは家内が作って、別に住んでいる子供たちの家にも持っていっているようです。 何もいいませんが、飲んでいるんじゃないですか。近所にリウマチのかたがいるんですが、アロエベラのジュースを飲んでいるらしいんです。でも、そのジュースはずいぶん高いものらしいですよ。このアロエはちみつならお金もかかりませんし、すすめてみようかな、なんて思っているんです。

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