歯茎からの出血を改善するビタミン

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壊血病がビタミンCの欠乏が原因であることが解明され、この病気で苦しむ人はほとんど見られをくなったが100%なくなったわけではない。

歯をみがいたり、リンゴをかじったときに歯ぐきから血が出るのは、ビタミンC欠乏症の壊血病の前兆です。壊血病になると歯ぐきから血が出るだけでなく、ぶつけた覚えもないのに体のあちこちにアザができたりします。

いまは壊血病が、ビタミンCの欠乏が原因であることが解明されているため、この病気で苦しむ人はほとんど見られなくなりました。
しかし皆無ではありません。たとえばビタミン先進国の欧米では、「独身者壊血病」という病名があります。都会の独り住まいで外食が多く、つい偏った食生活になり、ビタミンC不足になって歯ぐきから出血してしまう。こうした男性を皮肉った呼び名で、本当に発病者がたくさんいるわけではありません。

日本では、独身者ばかりが問題とはかぎりません。「独身者壊血病」よりも、むしろ「単身赴任壊血病」のほうが要注意かもしれません。
あるいは「共働き」「粗大ごみ性」のほうが要注意でしょう。
欧米よりも日本のほうが、軽いビタミン欠乏状態の人が多いのは言うまでもありません。

自分だけは大丈夫と考えている人も、一度、胸に手を当てて、これまで思いあたる症状がなかったかどうか、振り返ってみてください。もし、思いあたるフシがあれば、試みに半月ほど、欠乏していると考えられるビタミン剤をのんでみましょう。