クレソンを使った感想

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私(40歳)がぜんそくの発作を起こしたのは、30歳のときだったといいます。「カゼを引いてしまったのですが、治ってからも、ずっとセキが止まらなくなりました。もともと気管支が弱く、扁桃腺が腫れやすい体質だったので、そのせいかとも思いましたが、あまりに咳が長続きするので、不安になって病院を訪れたのです。

病院を受診すると、はっきりとぜんそくとは診断されなかったものの、ぜんそくの薬を処方されました。「今まで、アレルギーとは緑がなかったのですが、それ以来、季節の変わりめになると発作を起こすようになりました。夜中にひどい咳に襲われることが多く、一度発作を起こすと明け方まで咳込んで眠れませんでした。苦しくて横になれず、一晩じゅう壁によnソかかっていたこともあったほどです。このまま息ができなくなって死んでしまうのではないかと思うこともありました。

そんなとき、同じくぜんそくを持つ知人がすすめてくれたのが、クレソンの粉末食品だったといいます。「西洋野菜のクレソンが、本当にぜんそくにいいのかと半信半疑でした。

でも、同じ悩みを持つ人からのすすめだったので、試してみることにしました。今から6年前のことです。

早速、クレソンの粉末食品を通販で購入し、朝と就就寝前に適量を、水といっしょに飲みはじめました。「飲みはじめて2~3ヶ月ほどは、症状の変化はありませんでした。そのため、病院の薬やのどに薬を送り込む吸入器が手放せませんでした。

それでも、毎日欠かさずクレソンの粉末食品を飲みつづけたとのこと。そのかいがあって、4ヶ月後には体調に大きな変化が見られたのです。

季節の変わりめにもかかわらず、深夜の発作が起こらず、驚くほど普通の生活ができたのです。いつまでも続くような息苦しさもなくなりました。発作が起こる時期だからと身構えて待っていた私としては、拍子抜けするほどの変化でした。

それ以来、ぜんそくを発症する前の生活に、ほぼ戻った感じです。

いつ発作が起こるかわからないという恐怖から解放されたと同時に、薬の副作用の心配もなくなったといいます。

吸入器を使うとのどが荒れてしまい、薬を服用すると手が震えることもありました。クレソンをとりはじめてからは薬の量も減り、今では吸入器もほとんど使うことはなくなりました。

6年が過ぎた今でも、クレソンを毎日朝晩とっていますが、現在、病院での受診は年に2回のみ。吸入器の薬を入れ替えるためだけに、持っているそうです。

あとになってクレソンの効能、効果をよく調べたらクレソンに豊富に含まれるアリルイソチオシアネートやビタミンA・C・Eなどの成分には、優れた抗酸化作用(酸化力の強い酸素を消去する働き)があります。

この抗酸化作用により、のどや気管の炎症が抑えられたり、気管支の筋肉を軟らかくして気道が広げられたりするため、ぜんそくの改善に効果をもたらすということがわかりました。

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