防毒マスクは、吸収剤を詰めたフィルターで、空気を濾過するという仕組みになっている。吸収剤の素材は、ガスの種類や濃度によって違い、一般に市販されているマスクでも、「酸性ガス用」「有機ガス用」「アンモニア用」と分かれている。
塗装現場や農薬散布、火災現場など、それぞれの用途によって使い分けられている。だから、毒ガス現場に踏み込むときは、毒ガスの種類がわかっていないと、防毒マスクが役に立たないこともある。現場にただよう毒ガスに対応した防毒マスクをかぶらなければ意味はないのだ。
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