基本ファイルの管理機能とワイヤレスのデータ転送

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「Bluetooth File Transfer」は、Bluetoothを使ってファイルの転送を行うアプリ。OPPや、FTP に対応している。また、Bluetoothをオフにしてアプリを起動すると、ファイルマネージャーとして利用できる。ビューをリストとサムネイルに切り替えられ、画像ファイルは一覧でサムネイルが自動作成されるので使い勝手もよい。
端末を乗り換える時や、複数の端末を持っている時、PCやカーナビなどと電話帳を共有したい場合にBluetoothでの転送は大変便利。
また、端末で撮った画像ファイルをP C に送る際や、友達と共有したい時などにもワイヤレスで気軽にやりとりできるのはスマートだし、手軽で嬉しい。ケーブルでは届かない距離でもデータのやりとりができるところなどはかなり助かる。スムーズなデータ通信が、仕事の速度もアップする。

データ転送時に転送先の機器と接続する必要があるが、接続したことのある機器の場合は「Remote files」タブで一覧から選択できる。

Androidそのものをhttpサーバーに

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Android端末自体をネットワークサーバーにし、PCのブラウザから中身をいじれるシステム。
WebDAVでマウントされるIP アドレスも提供され、より大容量のデータもやりとりが可能だ。端末からサインアップすると、要パスワードの「MyStorage」と公開用のHP アドレスより誰でも参照できる「pu blic_html」、SD カードが反映される「ストレージカード」、3 つのフォルダが表示される。ワンタップで外部ビューアーアプリの選択ができ、再生も一発。PC側からは「ServersMan」のHP にログインするだけなので、メインP C にクライアントソフトを入れて管理するのが面倒な人に最適。

SugarSync やDropboxの場合は、相手もアカウントを持っていないとファイルを共有できないのに対し、ServersMan はフォルダごとに発行される「http ://se rvers an.net/0 0 0 /」アドレスに飛んでもらうだけでファイルの閲覧が可能だ。共有するのが特定の相手に限らないなら、だんぜんフレキシブルな使い方ができる! さらにGPS機能を使って現在位置を公開できるのも便利。例えば店舗の視察をしてまわる際、現場で撮った写真にマップ情報がついていれば、後に立地をチェックする際に助かるだろう。バージョン3.0以降ではTwitterとの連携サービスを開始。位置情報やマップを添付してつぶやけるのが特徴。

Dropbox

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Android端末や複数のPC にクライアントソフトをインストールすると、それぞれのドキュメントフォルダ内に「Dropbox」という共有専用フォルダが作成さえる。ここに保存したファイルはすべて共有設定した複数のデバイス間で自動的に同期される。
休日に家で会社の書類や資料を編集したり、商談に向かう電車の中で見積書を確認したい、旅行の写真を友だちとシェアしたい、そんな要望は全部「Dropbox」で可能となる。
フォルダごとに共有するユーザーを指定したり、ファイル単位で一時的な参照用のURLをメールで送るなどして、他の人と簡単に共有できる。

それぞれの「Dropbox」フォルダの中には同一のファイルが並んでいる。「家に帰ってから使うかもしれない」ファイルや友達にあげたい写真など、とりあえず何でも放り込んでおこう。自分のスマホの中のストレージの容量が圧迫するわけではないので、基本的には使いそうなファイルはとりあえず入れておくといい。容量は、2GBまで。


PCからいわゆる「野良アプリ」をゲットしたい場合に使える奥の手がこちら。ネット上で欲しいAndroidアプリを発見したら、とりあえず「Dropbox」 にapk 形式のパッケージで保存。後にAndroid端末からそのアイコンをタップすればインストーラが起動し、インストールが完了。使えるようになる。

「Dropbox」ユーザーが発行できる招待URLからアカウントページヘ飛び、「Dropbox」をインストールし利用する。すると紹介者と自分にもれなく250MBずつおまけの容量がプレゼントされる。今がおすすめ!

オンラインストレージサービスを活用する

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オンラインストレージサービスとは、データをオンライン上の倉庫(ストレージ)に預け、インターネットを通じてパソコンやスマートフォンなど複数の端末からファイルなどを同期・共有・バックアップできるサービス。サーバーと呼ばれるデータ領域を使うことができる仕組み。
例えば、PC内のあるフォルダをストレージサービス上で共有設定すれば、別のPC またはノートブック、スマートフォンからオンラインでサービスにアクセスすることで、ファイルを閲覧・編集することができるようになる。

「Evernote」がいろんな情報を貼り付けておける魔法のノートブックなら、「SugarSync」や「Dropbox」などのストレージサービスは魔法の倉庫。重たいファイルをたくさん保存でき、PCやスマートフォンでアクセスすればいつでもファイルを取り出せる。

会社で作ったPower Pointの企画書を出張先でチェックしようと思ったら、今まではネットブックにメールで送るかUSBメモリなどで移動させるしかなかった。そんなちょっとした作業の手間でも、度重なれば大事な時間を食いつぶすことになる。
これからはメインPC 、ネットブックなどにそれぞれしまっていたデータやファイルを、オンライン上の大きな倉庫(ストレージ)に預けよう。ネット環境さえあれば、どこでも倉庫からでもファイルを取り出すことができるのだ。
多くのサービスはAndroid 、iO S 、Windows Mobile 、Windows、Mac OSなど、主要なプラットフォームを網羅しているので、OS やそのバージョンの差異に頭を悩ませる必要もないだろう。

「SugarSync」」は無料で2GB の容量を利用できるオンラインストレージサービス。無料アカウントはクレジットカードなしでもAndroidから登韓が可能。無料版の場合、共有できるPCは2台まで、Androidなどスマートフォン端末は台数無制限だ。全てのデータは暗号化通信によって保存されるので安全。「SugarSync」を使いたいPC や端末に「SugarSync File M anager」をインストルするだけで、簡単にフォルダの共有が実現する。アカウントを作成しておけば、サイトにログインしてウェブ上でも共有フォルダをチェックすることができるのもおすすめ。

外出先で閲覧したいフォルダを共有設定にしてオフィスを出発。移動中など、いつでも都合のいい時にAndroid端末で「SugarSync」を立ち上げよう。トップ画面にはマジックブリーフケースなどの他に、先ほど母艦PCで共有の指定をしたフォルダも表示されているはず。保存しておいたファイルをワンタップすると同時にダウンロードされ、データが開く仕組みになっている。音楽や動画はストリーミンクで即時再生が可能だ。これで重いネットブックを持ち歩く出張とさよならできるだろう。

もちろんAndroidからもPCと同じようにファイルを開いたり、新規のデータをアップロードしたりできる。例えば外出先で社内の事務スタッフが作った書類に目を通し、テキストで差し替える文章を作成してアップロードしたり、携帯のカメラで撮った画像を追加挿入して完成させてもらったり、なんてことも速攻で行える。
急に仕事の連絡が来た時は、電話の指示では記銀に残らないので、指示内容を音声メモにして同期するのも手。

外出先でも活用したいビューワ

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Googleドキュメント以外にも、スマートフォンでOfficeファイルやPDF ファイルがチェックできる無料アプリは多数ある。ここでは、代表的な「Document To Go」や「PDFViewer」を利用してみよう。
仕事仲間やクライアントから「今すぐファイルをチェックしてほしい!」と言われた時、出先でもすぐにWordやExcel、PDFなどのファイルを閲覧できる。使いこなせば、できるビジネスパーソンになれる。

メールに添付されてきたり、Android端末のSDカードに保存したりしたドキュメントとスプレッドシートをチェックしたい人はこちら。フリー版ではdocおよぴdocxファイルとxls、.xlsx ファイルを開くことが可能。閲覧履歴が残るので「このファイルはもう見たっけ?」「昨日チェックしたシートをもう1 回開きたい」という場合の手間が省けておすすめ 。表に挿入した画像は見られないが、文書の場合は問題なく表示される。「ファイルの中身を確認できればいいので、シンプルな機能で十分」という人におすすめ。

数あるPDFビューアーアプリの中でも比較的重くなく、開けないケースも少ないと評判のアプリが「PDF Viewer」。ビジネスシーンで頻繁に使うデータをパソコン同様にプレビューできる、ありがたいツール。Gmaに添付されてきたり、ブラウザ上で発見したりしたPDFファイルをタップすると自動で起動して、内容を表示してくれる。「PDF Viewer」自体を立ち上げると、Android内にあるフォルダー覧が表示されるので、その中からお目当てのファイルを探すこともできる。ブラウザから落としたPDFファイルはDLLフォルダ内で見つかるはず。「suga rsync」や「Dropbox」といった、利用しているストレージサービスのフォルダもー覧から見ることができる。

PDFファイルフォーマットの開発元であるAdobe社の公式ビューアーアプリ「A dobe Reader」も存在する。PC と同じように表示する「Page View」と、端末の画面サイズに合わせて調整される「ReloW View」を切り替えられるのが特徴。
ピンチズームにも対応している。作動テスト中のため、現状ではXpereaなどAdbe Readerが利用できない機種も。 しかしAndroid2.1以降にはデフォルトで公式ビューアーが搭載されるか、順次すべての機種で利用できるようになる予定。今後のOS バージョンアップに期待したい。

Androidを活用した仕事効率アップ

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移動時、昼食の時間も活用


移動中に取引先から連絡が来ることはよくあるもの。「今外出先なので、帰社後に涛付ファイルを確認してご連絡します」などと対応していては、ライバルに遅れを取ってしまう。スマートフォンでWord やExce、PDF ファイルなどを開けるようにしておき、出先でもファイルをチェックできるようにしよう。Androidマーケットでは、無料のビューアーアプリが多数公開されている。有料版にアップグレードすればファイルの編集が可能になるものもあるので、ぜひチェックしておきたい。オンラインストレージサービスと併用することで、仕事の効率化に大きく役立つ。オンラインストレージサービスにデータをアップしておけば、自分以外の人にデータを確認してもらったり、編集してもらうことも可能になる。

「グーグルドキュメント」などのサービス、「Documents To GO」などのアプリを使えばオフィス製品やPDFの閲覧が可能になる。

まずは「グーグルドキュメント」から


出先でてっとり早くOffic e ファイルをチェックしたいなら、まずは「Googleドキュメント」を利用しよう。スマートフォンのブラウザからアクセスすれば、Word やExcel、Power Point、PDF形式のファイルを閲覧することが可能。スマートフォンでGmailアドレスを利用しているなら、Office ファイル付きのメールが送られてきた場合、開くだけですぐにチェックできるようになる。また、米Google は「近い将来、Google ドキュメントのファイルを編集する機能をスマートフォンに導入する」と発表している。閲覧だけでなく、スマートフォンでOffice ファイルを編集できるようになる日はそう遠くない。
Android端末上でGoogleドキュメントのWeb ページからアカウントにログインすればすぐ閲覧OK 。開きたいファイルはあらかじめGoogleドキュメントで管理しよう。
ファイルを長押しするとメニューが表示される。「リンクを共有」をタップすれば「Gmailりに添付、「Dropbox」へ共有、「Twitter」へ投稿などが簡単にできて便利。

Mapを連動させて情報収集

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情報収集ばAndroidの出番


会社や自宅周辺の街情報は、何かと収集がしやすい。馴染みの場所であることも大きい。ふだん過ごしなれている場所なだけに、郵便局や銀行、コンビニなど、生活に必要な商店やスポットは誰もが把握しているのが普通だ。
しかし、いざ遠方へ「出張」となった時、街の情報が把握できずに困ったことはないだろうか?なじみのない街で交流会や飲み会などを開催する場合も、よい店が思いつかず悩むこともあるだろう。
そんな時こそ、GPS機能を搭載したAndroidアプリの出番。現在地のGPS情報をもとに、さまぎまな街の情報をリアルタイムで収集できる。急に予定が入った時はど活躍するので、ピンチになる前に定番アプリをぜひインストールしておきたい。

ローカルサーチを使う


最近、ネットプリントやメディアプリントを行っているコンビニが増えており、「出先でどうしても資料をプリントアウトしたい」「デジカメ画像を印刷したい」という時に便利だ。 現在地周辺のスポットを模索してくれるアプリ「ローカルサーチ」を利用すれば、近くのコンビニをすぐに検索可能。プリントサービスをしているか問い合わせて店を探せばいい。コンビニの他にも多彩な施設の模索に対応しているので、忘年会や交流会などの会場探しにも便利。

お金をおろしたい
出張先で旅費が足りなくなったけれど、ふだん利用している都市銀行の場所が分からない! 仕方なく、手数料のかかる他行でお金を下ろしてしまった。コンビニのATMを使ってしまった。誰しもそんな経験が一度はあることだろう。あらかじめ、全国の銀行の場所が分かるアプリ「銀行検索」をインストールしておけば、出張先など慣れない場所でもお目当ての銀行を見つけることができる。日本だけでなく、なんと海外の銀行までも網羅している点が実にユニーク。繰り返すと結構な額になる手数料を上手に節約したい。

クチコミも見つかる「Trip Advisor」


出張先で仕事が長引いて泊まるはめになり、ホテルを探す必要がでたり、現地のクライアントと急に食事をすることになったり…。出発前にPCで調べておかなかった街の情報が急に必要になることもある。そんな時、ホテルやレストラン、観光などの口コミを網羅したサイト「Trip Advisor」の公式アプリが便利だ。現在地付近のホテルやレストラン、観光スポットを検索できるだけでなく、実際に施設を利用した人の生の声がチェックできる。GPSを利用した経路模索にも対応している。

RSSリーダーを使いこなす

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自動で最新情報をキャッチ


Android携帯は、ブラウザを使うことで、パソコンとほぼ同じ状態でのネットサーフィンが可能。 しかし、いくつものニュースサイトを回り、新しい情報が配信されているかをチェックするのは面倒で無駄が多い。
そのため、情報収集に余念のないビジネスパーソンは、RSSリーダー」を活用している。
気になるニュースサイトやブログなどが更新されるたびに、自動で情報を配信してくれるシステム。
スマートフォンを持ったからには、ぜひ外出先でも手軽にRSSリーダーにアクセスできるようにしたい。ここではAndroidから手軽に閲覧できるアプリを利用してみよう。 わざわざブラウザから最新情報を探す手間がはぶけ、情報収集に大きく貢献する。

PCでRSSの設定を行う

まずはRSSリーダーの定番で、G-maillアカウントを持っていればすぐに利用できる「Google リーダー」をパソコン 側で設定する。メイン画面にログインしたら、「登藤フィードの追加」を選択して、興味のあるキーワードを入力して検索。例えば、ビジネスの情報を配信しているサイトを探したいなら「ビジネス」、家電の情報がほしいなら「家電」でリサーチすれば「OK」 。さまぎまなサイトが一覧表示されるので、定期的に閲覧したいニュースサイトやブログを選択してどんどん追加しよう。興味のあるジャンルにまつわる情報が配信されるようになる。

AndroidにRSSリーダーを設定


Android携帯からもブラウザでGoogleリーダーに直接アクセスできるが、ここではより便利なリーダーアプリ「gReader」を使う。このアプリをインストールすればワンタップでGoogleリーダーに登録したフィードが閲覧できる。「自宅や会社のパソコンで最新情報をチェックしていたけれど、出先でもチェックしたい…そんな時、このアプリにアクセスするだけで、読んでいたニュースサイトの続きの記事をすぐに見ることが可能。たとえ忙しいスケジュールに追われていても、世の中の情報をいち早くキャッチでき、ビジネスチャンスも逃さない。

PCとは連動しないアプリ


例えばパソコンには仕事の情報、携帯には趣味の情報‥‥・それぞれに分けて情報を収集したい場合もある。そんなときは、、Googleリーダーと連動させずに使えるRSS リーダーアプリがおすすめだ。ここでは「BlueRSS」を利用してみよう。模索窓から興味のあるキーワードを入力すると、その言葉に関連した情報を配信しているRSSフィードを見つけてきてくれる。パソコンと携帯でそれぞれ異なるフィードを登録すれば、さらに幅広い分野の情報収集が可能になる。

仕事の進捗を把握

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納期をしっかり管理するために最適のライフハック


「TO DOリスト」を利用したライフハックにはいくつかの種類がある。「優先順位をつけず、リストの上から順番に片付ける」というパターンもあれば、「優先順位をつけ、締め切りまでの時間が短いものから手をつける」というものもある。先延ばし癖がある人は優先順位を考え始めると先延ばしが悪化するため、前者がお勧め。しかし先延ばし癖がなく、常に進捗状況やタイムリミットを意識して動きたい人の場合は、後者の方が役に立つ。
ここでは、リミットや重要度の閲覧機能が充実した「TO DOリストを利用したライフハックを取り上げる。今、自分自身が抱えている仕事の進捗情報を把握する上で、大きく役に立ってくれるはず。

「Astrid Tasks」を利用


「Astrid Tasksは、アラート付きの「TO DOリスト」トと付箋メモが利用できるアプリ。タイムリミットまでの残り時間や順位によってタスクを表示するソート機能が充実している。単なる「やることリスト」とは異なり、特に重要なものや期限が迫っているものを優先して表示してくれるのだ。使いこなせば、「今、一番やらなくちゃいけない仕事は何だろう‥‥‥」と迷った時、悩まずすぐに行動が起こせるようになるだろう。タイマーを起動すれば、時間をカウントしてくれる機能も有り難い。

重要度とタイムリミット


「TO DOリスト」を作成したら、表示方法を変更して重要なタスクをチェックしよう。「Astrid Tasks」 では、重要度が高いものを優先表示したり、リミットが近いものを表示したりと切り替えが可能だ。両方を見比べることで、「こちらの案件のはうが重要度は高いが時間がある」「こちらの用事の重要度は低いが、リミットが近いから今やっておこう」と的確に判断できるようになる。

カスタムフィルタ


TO DOの案件が少ない時はいいが、何十件ものタスクを抱えるようになると、「自分は今どれだけ緊急な仕事を抱えているんだろう」「重要でないけど締め切りが近い案件を見落としていないか?」と頭を悩ませるようになってくる。そんな時役立つのがフィルタ機能だ。フィルタを設定すると、一定の重要度の案件や、一定の期日が迫っている案件だけをリストアップできる。タスクが増えるほどに乱雑になりがちな「やることリスト」が現在の仕事の進捗状況や、今知りたい情報だけをリストアップしてくれるツールとして役立つようになるのだ。

TO DOアプリを使いこなす

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その日一日の大きな仕事については、覚えていても「挨拶」「御礼」「領収書の件で経理に確認」など、細々とした用件はどうしても後回しになって結局忘れてしまうことも多い。それが積み重なって取り返しのつかないことになってしまうケースに発展する場合もある。
そういったミスを防ぐにはTO DO管理アプリが有効だ。「remember the milk」は操作も画面もシンプルなので、「嫁にメール」という本当に日常的な予定まで思いついた時に入力できる。
操作が簡単であれば用件の入力し忘れも起きにくく、どこでも閲覧できればやり忘れも防げると。実践するのがついおっくうになってしてしまう人は、細分化のテクニックがおすすめ。
例えば「企画書を提出」という「TO DO」 を、「表紙のページを作成」「添付したい画像をDLL」「企画趣旨を入力」といった具合に細かく手順を分ければ、無理なくこなすことができる。ただし「TO DO]に時間を掛けて過ぎてしまうのはナンセンス。

やらなければならないことが追加された時、「後でTO DO 管理に登録しよう」と思いつつも忘れてしまうことは多いのではないだろうか。「remember the milk」 はシンプルな操作ですぐTO DO を入力できる。打ち合わせや会議中、何か新しいタスクが発生した時にはその場で追加するといい。
完了したことは、「完了ボタン」を押すことで、リスト上から見えなくすることもできる。その他、携帯端末のメール機能からタスクを登録することも可能。

やることが多いビジネスパーソンが上手に活用すればかなりつかえる機能。