Androidそのものをhttpサーバーに

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Android端末自体をネットワークサーバーにし、PCのブラウザから中身をいじれるシステム。
WebDAVでマウントされるIP アドレスも提供され、より大容量のデータもやりとりが可能だ。端末からサインアップすると、要パスワードの「MyStorage」と公開用のHP アドレスより誰でも参照できる「pu blic_html」、SD カードが反映される「ストレージカード」、3 つのフォルダが表示される。ワンタップで外部ビューアーアプリの選択ができ、再生も一発。PC側からは「ServersMan」のHP にログインするだけなので、メインP C にクライアントソフトを入れて管理するのが面倒な人に最適。

SugarSync やDropboxの場合は、相手もアカウントを持っていないとファイルを共有できないのに対し、ServersMan はフォルダごとに発行される「http ://se rvers an.net/0 0 0 /」アドレスに飛んでもらうだけでファイルの閲覧が可能だ。共有するのが特定の相手に限らないなら、だんぜんフレキシブルな使い方ができる! さらにGPS機能を使って現在位置を公開できるのも便利。例えば店舗の視察をしてまわる際、現場で撮った写真にマップ情報がついていれば、後に立地をチェックする際に助かるだろう。バージョン3.0以降ではTwitterとの連携サービスを開始。位置情報やマップを添付してつぶやけるのが特徴。

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