レオナルドダビンチのユニークな睡眠

  • 投稿日:
  • by

レオナルドダビンチの短時間睡眠法は紹介したとおりですが、彼は1日に90分しか眠らなかった、というものです。それも4時間ごとに、15分の睡眠をとっていました。これは、究極の多相性睡眠です。彼は66歳まで生きていましたから、超短時間睡眠が健康に問題を起こしていたとは、考えられません。8時間睡眠の人と比べて、毎日6.5時問も活動時間が長かったわけです。平均的な睡眠時間の人に比べて倍近くの時間、活動していたことになります。ダ・ヴインチの偉業は、天から与えられた才能に加えて、超短時間睡眠で得た長い活動時間により成し遂げられた、ともいえそうです。凡人とは異なる生活習慣が『最後の晩餐』や『モナ・リザ』といった芸術作品を生みだした要因になったのかもしれません。

関連ページ