不眠のときにアロマの効能で快眠へ

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どうしても眠れない...。誰にもそんな日があるもの。心配ごとやストレスがかさなれば人間は誰でもまいってしまう。でもやっぱり今日は眠りたい...いろんなことも忘れたいし、眠っている間は考えなくてすむから。 そんな日に使ってほしいのがアロマ。

よく聞くリラックス効果で眠れるとか...緊張がとける...そう聞くと「本当?」と思ってしまう。 不眠に悩む患者を診ている医療現場でももう10年以上前から活用されているアロマの力。

「本当に効く至福の眠り」へ誘う。 早速ですが、どんな精油を選べば眠れるのでしょうか?まず、緊張やストレスがあるとき。大事な商談を控えている、大事な試験があるなど。そんなときは、ラベンダーベルガモットカモミールオレンジなどがいいでしょう。

精神的な疲れがあるとき。仕事がうまくいかない、納期が間に合わない、トラブル続き...こんなときは、イランイラン、ジャスミン、ローズマリーペパーミントなどがおすすめです。 こういったオイルの成分は交感神経を抑えてリラックス状態に導く副交感神経を優位にしてくれる。

ラベンダーの場合、主成分が「酢酸リナリル」「リナロール」。これがリラックス効果を高める作用がある。 アロマというとどうしてもアロポットなんかを購入しないといけないイメージもあるが、実は簡単。たとえば、コットンにオイルを数滴垂らしてその香りをかぐだけでも十分効果がある。

また、寝る前にリラックスタイムをつくりたい人ならお湯を入れたカップにオイルを1~2滴垂らすだけでもいい。 湯気に合わせて香りが立つのでアロマポットの代わりになります。 眠れない | アロマテラピーの効能・効果 ハーブティーを飲むだけで効果がある人もたくさんいます。

ローズピンクを飲みます。眠る10~15分くらい前に、ホットミルクティーや安眠効果のあるハーブティーを飲みます。温めたポットにハープを入れ、熱湯を注いだあと3~5分蒸ら熱いうちに飲みます。高ぶった神経を鎮めて、心身をリラックスさせ、心地よい眠りを誘います。

アロマで心身が緩まないほど体の緊張が強い場合は、大麦パワーの「セロトアルファ」がおすすめです。

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