「抜け毛」と一致するもの

主人も私も3人の娘たちも、わが家はみんなアロエ・サワーが大好き。アロエをお酢に漬けておいて、飲むときに水で割る、こんな単純な健康法ですが、いい効果を得られて喜んでいるんです。

アロエ・サワーとの出会いは3年半ほど前。幼稚園に通う次女のぜんそく発作がきっかけでした。娘は当時、血の気がなくなるほどひどい発作を起こしたり、体が弱って1カ月も幼稚園を休んだりしていました。病院で強い薬をもらって飲んでいましたが、小さな子供に長く服用させるのはなんだか不安...。そんなふうに感じ始めたその年の冬、知人がアロエ・サワーのことを教えてくれました。

アロエ・サワーは、アロエとお酢で作ります。どちらも食品なわけですから、副作用の心配もいらず、いかにも体によさそう、というのが第一印象でした。一方で、はたして娘のぜんそくには効くのかな?とも思ったのですが、その答えは「効く」と出たのです。娘のぜんそくの発作は、アロエ・サワーを飲ませたらピタリと止まりました。知人のアドバイスどおり、飲ませるのと同時に、お酢につけたアロエの葉肉も娘ののどに湿布したのですが、相乗効果だったのでしょうか、夜にはゼーゼーいっていた呼吸の音もしなくなったのです。娘のぜんそくが完治したのは、アロエ・サワーを飲みはじめてから2年ほどたってからですが、この一件があって以来、うちではアロエ・サワーの薬効を信じて飲んでいるのです。

それから、3才になる三女の子はアトピー性皮膚炎で、それはそれはかわいそうな状態でした。子供なのでかゆみをがまんできずに爪でひっかいてしまい、体じゅう傷だらけ。特に頰が真っ赤でひどかったのですが、アロエ・サワーを1年続けたおかげか、そのアトピーもきれいに治ってきました。長女は特に病気はありませんでしたが、アロエ・サワーがことのほか好きで、いつも自分から「飲む!飲む!」といってリクエストしてきました。以前は扁桃腺を腫らせて痛がっていましたが、アロエ・サワーを飲んで体質が改善したのか、最近はそれもなくなりました。もっとも、ツバを飲み込むのも痛みを伴うほど悪化した扁桃腺も、アロエ・サワーを飲んで1時間ほど眠れば、たいてい良くなります。だから、わが家では「のどが痛い」といえば多めにアロエ・サワーを飲むことにしています。

主人は40代半ばで、髪の毛の量がさびしくなってきました。アロエは養毛にも効果があると聞いていましたが、主人は最初のうちは気が乗らなかったようでした。でもアロエで白髪が黒くなったり髪の毛が生えてきた人の話を雑誌で読んで、アロエ・サワーに興味を持ったみたいです。アロエを頭皮に直接塗ったりもしていますが、「抜け毛が止まった」と喜んでいます。使いはじめてから1年足らずでこの効果ですから、ハゲ予防への期待は大きいですね。そして、私自身も、アロエ・サワーの薬効で、肌の調子がよくなり目の横にあったシミが消えたり、二日酔いをしなくなったりして喜んでいました。でも、なんといってもいちばんうれしいのは、長年の便秘が治ったことです!お酢に漬けておいたアロエは少しシナシナしていますが、皮ごとでも食べられるんです。ときどき、2~3切れくらいを食事のおかずに食べますが、さっぱりしていておいしいです。もちろん、お気に入りのアロエ・サワーも毎食後に1杯ずつ飲んでいるから、ダブル効果なのでしょう。便秘解消には効果てきめん。普段お通じのいい人にはこわくておすすめできないくらい、よく効きますよ。

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アロエ酒の作り方

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アロエ酒には生のアロエを用いる方法と乾燥葉を漬ける方法があります。生のアロエでも悪くはありませんが、水分が多いので成分が薄くなってしまいます。乾燥葉を用いる方法も試してください。

自分で太陽に干して少し乾燥させた状態で漬けてもよいし、市販の乾燥アロエでもよいでしょう。材料は「アロエ1 kgに焼酎、1升(1.8L )」が目安です。乾燥させたアロエを用いる場合でも生1 kgを乾燥させた分量を基本とします。もちろん好みや体の調子をみて適当に増減してかまいません。飲用だけにするのなら、氷砂糖などの甘味を加えて作ってもいいのですが、アロエ酒は飲む以外にもいろいろ使えます。

切り傷ややけどのとき、あるいは化粧水がわりに塗ってもたいへんいいものです。また、抜け毛などが目立ってきたら頭皮に塗る育毛剤としても活用できます。そのためには甘味を入れるとベタベタするので、作るときは甘味を入れずに、でき上がりを飲むときに甘味を入れる方法をおすすめしたいと思います。一口にアロエといってもじつは40種顆くらいのアロエがあります。そのなかでアロエ酒作りに適当で入手しやすいものはキダチアロエ、アロエベラ、サボナリア(ジャンボアロエ) でしょう。

いいアロエは太陽によく当たって肉の厚くついたものです。黄色っぼくなっているのはよく太陽に当たっているからで、緑の濃いのは光線に当たっていないからです。下葉から順にとっていきますが、はかまの部分にハサミを入れてねじるようにとると、汁もこぼれず、切ったあとも長もちします。 アロエの汁が服につくと落ちなくなるので、採集や作るときには十分気をつけてください。

  1. 材料は乾燥アロエ40 g 、焼酎1.8 L。市販の乾燥葉は1 kg分が約40 gくらいになっていますが、自分で作る場合は乾燥の度合いによって変わってきます。乾燥ぐあいも特にこだわりませんので、1日だけでも干して作るとよいでしょう。
  2. 焼酎の中にアロエの乾燥葉を入れます。約1週間から10日で飲み始めることができます。乾燥させた葉を用いると液が濁らないので漬けたままにしておいてよいでしょう。

アルコールが苦手な方には、アロエ本舗の「完熟アロエまるごと純しぼり」のようなアロエの原液がおすすめです。不純物の含まれない無添加品だけにするのがアロエの効果・効能を引き出す重要なポイントです。