ここが弱っている人はい 自分の不調に気づけない

人間の体は、どこかに負担がかかると、脳が必ず危険信号を発します。視力が低下する前は、目が疲れやすくなったり、ショボショボしたりするはずです。

緑内障が進行しているのなら、視野が欠ける前に目がかすんだり、目の奥が痛んだりするはずです。でも、自律神経のバランスが崩れると、そんなサインに気づきにくくなってしまうのです。

なぜなら、自律神経というのは、血液の流れや消化活動など、無意識のうちに体を維持する働きをコントロールするものだからです。それが乱れてしまうと、体全体の機能が衰えてしまい、脳のだすサインに鈍感になり、不調を「まずいなぁ」と思う感覚がにぶくなってしまうのです。

視野が欠けるまでほうっておいたり、視力が悪くなりすぎて、将来が心配になってからやっと来院したりする患者さんがあまりにも多いことが、私は残念でなりません。

もっと早く気づいていれば、そこまで悪化せずにすんだという方が、たくさんいます。自律神経は、目や健康に大きな影響を及ぼすものであることを知って、バランスを崩していないか、常に気を配ってほしいと願っています。

はいえ、自律神経が乱れることであらわれる症状も、頭痛、めまい、動悸など、人によって様々であり、また、病院でも、自律神経に関する明確な基準値があるわけではないので、なおさら、素人には判断が難しいのでやっかいです。ですから自律神経が乱れていました。ぜひチェックしてみましょう。

手足が冷える、しびれるという人に(自律神経失調症)

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