夏に急増する女性の病気(水虫)

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:
高温多湿な日本の夏は、水虫の原因となる菌が増えやすい。ただし、見た目だけで水虫と決めつけてしまうのは禁物。市販薬では治せない水虫もあるので、なかなか治らないときは一度、医療機関を受診しよう。
自分で水虫だと思っていている「自称水虫」は半数以上が水虫でない
足の皮がむけたり、水ぶくれができたりしてかゆみもあると、まず水虫だと思うだろう。だが「水虫だという患者の患部を顕微鏡で調べたら、3人に1人は水虫ではなかった」と、水虫専門の医師は言う。
実は、症状だけで水虫かどうか見分けることは皮膚科の専門医でも難しい。水虫の原因とな自癖菌が皮膚から検出されて初めて水虫だとわかる。「水虫の7~8割は市販の塗り薬で良くなる。2過問使っても改善しないなら、水虫以外の病気か、市販薬では治せない水虫の可能性が高い。処方箋不要で購入できる水虫の薬はこちら
早めに顕微鏡検査のできる皮膚科専門医を受診してほしい。
進行してしまうとやっかいな水虫
水虫には2段階がある。第1段階は菌が皮膚の表面にたくさんいて活発に増殖している状態。湿度が高くて汚れがたまりやすい指の問に、皮がむけてとてもかゆいといった典型的な水虫の症状が現れる。また、土踏まずや足の緑に小さな水ぶくれができる場合もある。

この投階なら市販の塗り薬でたいてい良くなるが、菌を完全に追い出すためには、症状が治まった後も2~3ヶ月は薬を塗り続ける必要がある。
第1段階でこうした手を打たないと再発を繰り返し、第2段階に進む。その場合「表面にいる菌の数そのものは減るが、皮膚の奥深くにすみついて、足の裏が厚くガサガサになる『角化型(角質増殖型)』に変わる」。
かゆみも少なく、水虫に見えないので、単なる乾燥と思う人も多いという。さらに放置していると、爪が白く濁ってぼろぼろにの「爪水虫」になる。ここまでくると、「のみ薬+塗り薬」の治療を皮膚科で受ける必要がある。治療期間は角化型で2~3ヶ月、爪水虫は半年。
「勝手に薬を止めると再発する。症状がなくなっても最低1ヶ月は指示通りに薬を使って治療しないと完治しない。