寝具と寝間着

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

スウェットやジャージを着て寝ると、肌触りがゴワゴワして、眠っていても体の緊張がほぐれません。ナイトウエアは、素材がシルクやオーガニックコットンなら、肌触りがよくリラックスできます。夏は暑いから裸で眠るという人も、薄いパジャマを着ると、汗を吸収してくれて、快適に眠ることができます。
掛け布団は、体から出る熟を逃さない保温性と、体を圧迫しない軽さ、手入れの簡単さが重要です。

その点では綿布団よりも、値段は少し高めですが羽毛布団が適しています。敷布団やマットを選ぶポイントは、寝たときにも、立っているときと同じような背骨のラインを保てる硬さがあることです。買ってから数年たつと、お尻の乗る部分がへたってしまい、寝ると腰が反って腰痛を起こすことがあります。そのときには、綿の打ち直しや、買い替えが必要になります。眠っている問には、コップ1杯(200cc)ほどの汗をかきます。それを布団が毎晩吸収しているわけですから、湿気が多い季節や場所では、カビやダ: の繁殖に注意が必要です。週に1度は布団を日に当てて干したり、ベッドなら布団乾燥機にかけましょう。また、よく眠るためには枕も重要です。立っているときの頭→首→背中のカーブが、寝ているときにも保たれるようになつている枕がベストです。いろいろなタイプの枕がありますから、実際に試してみて、自分に合ったものを選ぶことが肝心です。枕の素材や硬さは、自分が一番心地いいものを選ぶことが大切です。

関連ページ