60分以上の睡眠発作が続く「特発性過眠症」

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「ナルコレプシー」に似た病気に、特発性過眠症と反復性過眠症があります。「特発性過眠症」では、脱力発作や睡麻痺、人眠時幻覚がみられないのが特徴です。
日中の眠気はナルコレプシーよりも弱めですが、睡眠発作が起きると、起こすことは困難で、目覚めるまで60分以上かかります。目覚めたときには爽快感がなく、しばしば「睡眠時酩酊」という寝ぼけ状態になることがあります。

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