Androidのメリットを生かす

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毎日追い立てるように襲いかかってくる仕事の山。効率よく仕事をこなしていかないと、どうしても「うっかり忘れ」などのミスが多発してしまう。そんな危険を回避するために、有能なビジネスパーソンが愛用しているのが専用ソフトを使った「TO DO 管理」。
デスクワーク中心の人であれば、PC 上で動くソフトで問題はない。しかし、出張に営業にと飛び回る人には若干不便なのが現実だ。そこで登場したのがAndroidでの「TO DO 管理」アプリ。いつでもTO DOを編集でき、PC と共有できるアプリが増えてきている。TO DO だけでなく情報管理が可能なアプリも登場。こぼれがちなタスクや情報を携帯して管理できれば、仕事の効率アップは間違いないだろう。

数ある無料アプリを差し置いて、ナンバーワンの呼び声高いアプリ「Remember the Milk」。プロ版は有料だが、15 日間の無料サービスを行っている。他にも無料のアプリが多々あるにも関わらず、この「Remember the Milk」が人気なのは、徹底したシンプルさと使いやすさにある。無駄のない画面表示と皇宮なタ帽βサービスとの連携(Twitte rやメール、「Remember the Milk」を「TO DO管理」の基本として、足りない部分を他のアプリで補完していくのがおすすめ。

Evernote」と共有

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同じ内容であれば「Evernote」でも保存


同僚が同じ内容であればEvernote」を使っているなどの理由で、同じ内容であればEvernote」と「Springpad」どちらも利用する人も多い。そんな時に便利なのが、2つのアプリ間の共有機能。「Springpadでメモした内容を、そのまま「Evernote」に送ることができるのだ。この機能を利用すれば、異なるアプリのユーザーと情報を上手にやりとりできるようになるだろう。ただし、「Evernote」のβ版以外では機能しないこともあるのでバージョンは要確認。

「Springpad」には、Twitte rのような「フォロー」機能が搭載されている。メモを「公開」に設定しておくと、フォローしているユーザー(フォロワー)がメモを自由に見られるようになる。同僚や友人にフォローしてもらえば、いつでもメモの情報を共有できる。見られたくないメモは、個別に「非公開」の設定もできる。
メモを開き、メニューボタンを押して「Personalize」をタップ。「Shaer」にチェックを入れて「Save」を押すと公開設定、pc版「Springpad」を見て鍵マークのかかっていない公開設定になっていることを確認しよう。フォローしたメモがみられるようになる。

情報収集活用術

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現在公開されているAndroid版の「Evernote」は、外部アプリを連携させないとWEBクリップが難しい。しかし、Android版のS「Springpad」なら、別のアプリをインストールしなくても、携帯ブラウザからのWEBクリップが簡単にできる。携帯でネットサーフィンをしていて気になるページを見つけたら、気軽にクリップして情報収集できる。

携帯でネットサーフィン中、気になるページを見つけたらメニューボタンを押し「ページを共有」をタップし、「Springpad」を「Add This」をタップすると、「Springpad」 にWEB ページが自動保存される。URLをタップすれば、WEBページに移動できる。

「Springpad」を使えないパソコンや携帯からメモを追加したい場合もある。そんな時は、メールを利用して情報の追加を行う。「Springpad」のアカウントを取得すると、自動的にメールアドレスがひとつ発行される。このアドレスにメールを送れば、自動でノートが追加される仕組み。メールアドレスはPC版「Springpad」から確認する。

TO DOリストを徹底活用

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複数の仕事を同時進行で進めているビジネスパーソンほど、タスクが積み重なってイライラ…という事態に陥りがち。上からも早くしろ!と言われ、下からも支持待ちで困ってしまう。やるべきタスクをうっかり忘れて、締め切り前に慌ててしまうこともあるかもしれない。。そんな人にこそ、「Springpad」の「TO DOリスト」がおすすめ。会社のパソコンでも携帯からでも書き込むことができるので、いつでも思いついたタスクを追加可能。終えたタスクにチェックをしていけば、まだ終わっていない用事がひと目で分かるようになる。ここでは、仕事を効率よく進めるライフハック「GTD」の基礎テクニックを利用して、「TO DOリスト」を使いこなしてみよう。

「Springpad」の「TO DOリスト」画面。「Evernote」と異なり、パソコンと携帯の両方からチェックボックスを編集できる点が特徴だ。買い物の用事だけに特化した「買い物リスト」も用意されている。

「TO DOリスト」を新規に作成し、企画書の作成、得意先への連絡、同僚へのメールなどなど、思いつくありとあらゆる用事を書き込んでいこう。チェックボックスが自動的に生成され、保存するだけで簡単に「TO DOリスト」が完成する。実践する順序などを考えず、思いつくままにどんどん書き込むことが、リスト作成のコツだ。「Evernote」同様、チェックボックスのない普通のメモ帳も利用できる。出先でひらめいたアイデアや日常の記鐘などは、こちらにメモしていくとよい。

「Springpad」を起動してメニューボタンを押すと選択画面が表示される。すぐメモを取りたい暗は「Quick Note」を、リストを作りたい時は「add stuff」をタップ。
「Add by type」をタップするとリスト一覧が表示されるので、その中から「C heck List」を選んで「TO DOリスト」を作成。

○目的によってリストを使い分ける
「TO DOリスト」を作ったみたが、どの用件から始めていいか分からない…と迷ってしまう人は、まず「2分ルール」を試してみるといいだろう。一番上の用件から順番にチェックし、2分以内にできるものはその場で即座に行動しチェックボックスを埋めていくという方法になる。
期日が決まっているプロジェクトは「TO DOリスト」とは別の「タスクリスト」を作成し、そちらに転記すればいい。締め切りのあるタスクをどれだけ抱えているか、ひと目で分かるようになる。

○買い物の用事などはショッピングリストを活用
TO DOリスト」の便利な点は、思いついた用事を何でも手軽にリスト化できることにある。しかし、仕事の用件と買い物などの雑用が一緒にTO DOリスト」に入っていると、混乱するケースもある。そんな人は、「ショッピングリスト」を利用するのがよい 。仕事に必要な道具はもちろん、日常生活に必要な消耗品や食品などもどんどんリストに入れよう。買い物に出かけた先でショッピングリストを起動すれば、買うべき物だけをチェックできるので便利。

○写真やメモでリストを作成
「Springpad」 には、撮った写真を簡易メモやタスクリストに貼り付ける機能も搭載している。締め切りのある仕事に関する書頬や資料などを、写真に撮ってタスクリストに貼り付けておこう。視覚に訴える写真を貼り付けておくことで、どんな作業を行うべきかすぐ思い出すことができ、実行力が高まる。併せて資料の置き場所や注意事項などをメモしておいてもよい。

○バーコード読み取りも使える
仕事を進める上で、資料として役立つ本を集めておきたいこともある。そんな時に便利なのが、バーコード読み取り機能。書籍のバーコードを読み込んで、書籍情報をウェブで模索し自動表示してくれる。本のデータを「Springpad」 に放り込んでおけば、あとあと資料を揃える時に便利だ。ただし、日本の一部書籍は検索結果が表示されない場合も。今後に期待しよう。

Springpad

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海外のビジネスパーソンやO L の間で、「Evernote」に続く有力なライフハックツールとして注目を集めているクラウド系アプリ。ビジネスだけでなく、食事や買い物、を一元管理できる点が特徴だ。インターフェイスも直感的にすぐに理解できる。

「Evernote」と同じく、情報収集に大きな力を発揮するオンラインメモサービス。日本での知名度は「Evernote」の方が高い。しかし、現在公開されているAndroid版「Evernote」は機能が限定されており、「TO DO」リストの作成やWEB ページの保存に不便を感じる人も多い。
対して「Springpad」は、TO DO リストの作成やWEB クリップも軽快に動作。ストレスがない。
もちろんスナップショットやノート共有の機能も搭載。現在は英語版のみ公開されているが、日本語入力での利用も可能。英語が分からずとも感覚的に扱えるので、ぜひ試してみよう。
Springpadでできること
まず一番に挙げたいのが、「Evernote」と異なるスタイルのノートブック機能。「簡易メモ」「仕事用」「食事」「読書」など、あらかじめ用途に応じてノートブックが分類されている。好きなノートを選んで書き込んでいくだけで、自動的に情報が分類される仕組み。
次に、チェックボックスがあらかじめセットされている便利なリストに注目。「TO DOリスト」、「持ち物リスト」、「買い物リスト」などが揃っている。その他、写真を撮影して管理できたり、書籍のバーコードを読み取って情報を自動表示・保存できたり、多彩なツールが用意されている。

さまざまな用途に対応したノートやリストがズラリ。現在は英語表記のみだが、アイコンがあるので使い方はとても分かりやすい。便利なリスト機能のひとつ、「持ち物リスト」。チェックボックスがあらかじめ付いているので、毎朝の持ち物確認に便利。

インパクト大の手書き文字

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その場ですぐにける手書きメモこそが、一番アイデアが逃げにくい」と考えているビジネスパーソンも少なくない。その証拠にこれだけ便利なスマホやインターネットサービスがある中で手書きの手帳が人気急上昇中だという。
キー入力に手間取っている間に、新鮮なアイデアが逃げてしまうと感じる人もいるだろう。しかし紙のメモはどうしても紛失しやすいもの。メモをその場で撮影して「Evernote」に入れる方法もあるが、ここでは手書き感覚でメモできるアプリ「親筆」を使ってみよう。ペンがない環境でも自らの手でメモがとれ、アプリ連携で「Evernote」保存できる。

手書き感覚のメモ帳を作れるアプリ親筆。「新しいノートブック」をタップし、新規ノートブックタイトルとデザインを選ぶ。ノートに文字を書き込んだ例。手元にべンがない時でも即座に手書き風のメモを作成できる。ペンの色や太さも数種類から選択が可能。

「親筆」もEvernote」との連携はたやすい。ノートに手書き文字で文字を記入したら、メニューボタンを押して「共有」をタップすれば、Evernote」のノート作成画面が表示される。あとは保存ボタンを押すだけでEvernote」への移動完了。手書きのメモは画像ファイルとして涛付されるので、分かりやすいタイトルやタグをつけて保存してもいい。

Twitterとも連動させる

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世界中の実業家や著名人たちのつぶやき= 今考えていることをチェックできる「Twitter」。ビジネスチャンスを逃さないためにも、ぜひ携帯からチェックできるようにしておきたい。Android 携帯からの利用を支援すTwitterクライアントは多数登場しているが、ここでは使いやすさで人気のクライアント「twiccaBETA」と「Evernote」を連携させてみよう。ビジネスに役立つ情報やアイデアのもとになるつぶやきを、即座に「Evernote」に放り込んでおくことも可能。

「twiccaBETA」をインストールすると、初回のみTwitterアカウントの認証が必要になる。ログインすると暗証番号が表示されるので、これを入力しよう。これを利用すれば、Twitter の閲覧がより便利に。メニューボタンを押して「その他」をタップすると、いつでも「Evernote」と連携できる。

「Evernote」と「twiccaBETA」連携は極めて簡単。まずは携帯に「twiccaBETA」をインストールし、Twitterを閲覧しよう。気になるつぶやきを見つけたら、メニューの「このツイート全体を共有する」をタップし、「Evernote」に保存するとよい。「Evernote」 のアイコンが表示されない場合、現在インストールしている「Evernote」のバージョンがβ版でない可能性が高い。

GPS機能も使える

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外回りが多いビジネスマンは、「いつ?どこを訪問したかな?」と、足跡を忘れてしまう場合もある。パソコンなどの機材を外に持ち出した時、「元の配線はどうだったっけ?」と困ることも。そんな時、GPS情報の付加機能が役に立つ。出先で写真を撮ると、撮った場所の情報が記録される。訪問先の様子を撮影したり、電車やバスの時刻表を撮影したり、忘れそうなことを記録して「Evernote」に残しておくと便利。

「Evernote」のスナップショットで撮影した写真には、そのままでは位置情報が付加されない。あらかじめ設定画面でGPSの使用を設定しておく必要がある。設定画面で「GPSの使用」と「ネットワークの使用」にチェックを入れておく。逆に、位置情報を人に知られたくない写真を撮る時は、GPS のチェックをオフにしておく。。また、携帯によっては、Androidの初期設定でGPS機能が無効になっている場合も。こちらも合わせて確認しよう。

機械音痴、地図が苦手という人には、非常に便利に使うことが出来る。

Evernoteの共有

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出張や外回りが多いビジネスパーソンは、いちいち外出先から同僚や上司に報告や連絡のメールを送るのが面倒に感じることもあるだろう。そんな時「Evernoteの共有」機能を使えば、報告や連絡、相談が驚くほど便利になる。携帯から「Evernote」にアクセスし、共有ノートブックにメモするだけで、離れた場所にいる上司や同僚に確認してもらうことができるのだ。ノートブックの共有設定は、WEB版「Evernote」から行える。

ノートブックの共有設定は、現在WEB版からのみ操作可能。ログインして左のメニューからr共有」を選択し、「共有のセットアップ」をクリック。

共有可能なノートブックが一覧表示されるので、「共有を開始」をクリックしてノートブックを選択する。ここでは「共有ノートブック」を選択。

共有方法が「世界中」または「特定」から選べる。同僚や上司と共有する場合、「特定のユーザーと共有」でメールアドレスを入力。

同僚の携帯から共有ノートブックを見た例。外出先でもチェックできるので、報告や連絡にとても便利。

同僚のパソコンから共有ノートブックを見た例。プレミアムアカウントを取得すれば双方から編集できるようになる。

役立つページ、参考になるページを保存

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ウェブで配信される最新のニュースや流行の話題が、ビジネスのヒントをくれることも多々ある。。自宅や会社のパソコンで気になるニュースや話題のサイトを見つけたら、「ウェブクリッパー」ウェブサイトの情報を「Evernote」に送ろう。Android携帯からアクセスすることで、通勤中の電車や出張先など、さまざまな場所でニュースやサイトを閲覧でき。使いこなせば、毎日の移動時間が情報収集のための価値ある時間に変わる。ちょっとした昼休みなんかも有効に使える。

ウェブクリッパーは、現在PC側からしかクリップできないのが難点。携帯でサイトをクリップして「Evernote」に送りたいなら、「BIGLOBEゲートβ」の「つんどく」機能を利用するのもおすすめ。これは気に入ったウェブサイトを文字通り積んでおき、あとで閲覧できる便利なツール。アプリ連携で、積んだウェブサイトをEvernote」に送れる。パソコンからのユーザー登録が必要だが、情報収集を強力にサポートしてくれる。

「つんだよ」と表示されウェブサイトが保存される。BIGLOBE ゲートβで連携を設定すると、「Evernote」に自動保存される。