アロエとアボカドの冷製スープで便秘をLなくなり、肌荒れやのぼせ、吐きけなどからも解放
私にとってアロエは子供のころからなじみ深く、健康の友という感じです。
実家にいるときは、祖母がキダチアロエを栽培していて、よく葉を薄く切って料理に使ったり、ジュースとして飲んでいました。
やけどや虫刺されはもちろん、胃腸病にもよくきくことは幼い頃から体験的に知っていましたが、大人になって便秘にも効果があるとは知りませんでした。子供の頃は便秘で悩んだことがありませんでしたし。
この世界に入って、実家を離れてから、アロエのことはすっかり忘れていたのです。
でも1年前、知人が「便秘解消のためにアロエの粉末をスープに入れて飲んでいる」と話していたことがきっかけで、私もアロエのことを思い出し、食生活にアロエをとり入れることを再開しました。
私は筋金入りの便秘症。1週間お通じがないこともしょっちゅうで、そのたびにのぼせや吐きけで苦しめられていたのです。
アボガドスープにアロエを加えるととてもおいしい
ただ、苦さにはやっばり抵抗がありました。昔、食べた生のアロエにくらべると苦みは少ないのですが、調子に乗って、アロエを入れすぎたり、別のものと勝手にアレンジするとたいへん。効果が高まる気がして、薬膳スープやモロヘイヤスープに入れてみたのですが、正直いっておすすめできませんでした。
私のとっておきは「アボガドとアロエの冷製スープ」。生アボカドのすろpろしたものに、アロエの粉末を小さじ1杯入れて、ブイヨンで味つけします。生のアロエを切って浮かべてもOK。夏パテで食欲がないときにもおすすめです。
1日に1回からならずアロエを摂るようにしたところ、効果は1週間であらわれました。
1週間に1回だったお通じが5日に1回、3日に1回と定期的にくるようになり、のぼせや吐きけがピタリと止まったのです。
便秘のときには、肌荒れや吹き出物が気になっていたのですが、それも1ヶ月解消されました。
消化吸収がよくなったからでしょうか、おなかがとてもすくようになって、夕飯時にはお茶わん2 杯のごはんをペロリと食べてしまうほど。なのに太らないので驚いています。
アロエが飲みにくいと感じるかたは、最初から量をとろうと思わないで、徐々にふやすといいでしょうね。