肝腎要という言葉があるように、健康にもっとも重要な要(かなめ)は、肝臓と腎臓ということを人々は忘れています。
これら二つは、体を浄化する臓器です。最近では、重金属や添加物、その他の恐ろしい量の化学物質が、口からも皮膚からも体に入ってくるので、これらの臓器は、掃除機のゴミ袋が詰まってしまったようにいっぱいで、これ以上機能できない状態になってしまい、弱りきっているのです。
だから、肝臓、腎臓関係の問題や、また、これらの臓器の機能低下から発する健康問題が非常に多いのです。
昔はほとんど聞かれなかったC型肝炎の人はいたるところいるし、水銀などの重金属がはいり、肝臓が弱り、足腰、関節、筋肉や靱帯を悪化させてしまい、それらの問題を抱えている人も多いのです。
ですから肝臓と腎臓のゴミの詰まりを、何らかの手段できれいにしなくてはならないのです。運動や、ヨーロッパで解毒に利用されていたサウナ、リンパセラピーのような発汗によりある程度は出ますが、ハーブでしっかりと解毒をするのが確実です。
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