発酵トマトで血圧が下がり、うつ、不眠も改善に向かう

自然食品に近い天然型ギャバ

ギャバ(GABA、正式名はγ-アミノ酪酸は、脳細胞に働きかけてリラックス効果をもたらす希少な栄養成分です。

脳の入り口には血液脳開門という障壁があり、脳に必要な栄養成分以外は、すべて血液脳開門で排除されてしまいます。しかし、ギャバは血液脳開門を通り抜けて脳内に入ることができる数少ない栄養成分の1つで、脳の興奮を鎮めてリラックスさせる抑制性の神経伝達物質として働くのです。

こうしたリラックス効果が注目されて、最近ではギャバを含むさまざまな加工食品や栄養補助食品が市販されていますが、それらの中でも天然型のギャバを高濃度に含んでいる発酵トマトに注目が集まります。

ギャバの食品には、天然型と添加型があり、添加型とはなんかの原料から人工的に作ったギャバを別の食品に添加した食品のことをいいます。一方の天然型は、野菜のグルタミン酸を乳酸菌で発酵させてギヤバに変えたもので、添加型より自然食品のギャバに近いのが特徴です。

この天然型のギャバを豊富に含む代表的な栄養補助食品が発酵トマトで、ギャバの含有量も発芽玄米の約50倍に達します。

発芽トマトで薬を減量できた人もいる

発酵トマトを摂っている人は多く、その人たちに現れた健康効果の中でも特に顕著だつたのが、高血圧やうつの改善です。

例えば、発酵トマトをとりはじめてから、高血圧が正常値に下がったまま安定しているケースや、ウツの症状が和らぎ、朝の目覚めめがよくなった人病院の薬を減らせた人もいました。

また、ある報告によれば、天然型のギャバ食品を入眠の1時間前に摂取すると、深部体温が速やかに低下して眠りが深くなることも確認されています。つまり、発酵トマトの摂取によって、不眠の改善も期待できるというわけです。

なお、高血圧や不眠、うつといった症状を改善するには、偏食を正してギャバを含む身近な食品も多めにとり、適度な運動と十分な睡眠を心がけることが大切です。そのうえで、脳のストレスを緩和する一助として発酵トマトを役立ててください。

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