目のかすみを伴う視力低下もある重度の白内障が腹八分+玄米食で解消

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3ヶ月の玄米食で目のかすみが消えた

白内障は、単純な目の老化現象ではなく、全身病であり、生活習慣病でもあるため、進行防止や改善のためには、食生活の改善が特に重要です。

白内障を治す食事を実践したところ、白内障が顕著に改善した例です。会社員で49歳の方は目の視力低下や日のかすみを訴えていました。物が二重に見えるという症状もあり、、すぐに重度の白内障であることがわかりました。

白内障になったら手術が必要と思い込んでいたのでダメ元で「手術をしないで治す方法はありませんか」と質問しましたが、手術はあくまでも最後の手段であることを知り驚きました。

食生活は、喫煙はしないものの酒が好きで、毎日のように飲んでおり、さらに、外食中心の食生活で肉食が多いのです。

そこで、通常の通院治療を続けながら、腹八分食と玄米菜食を始めました。すると、早く治したい一心ので朝と晩の2食は玄米や発芽玄米を主食にし、野菜と海藻を多くとる食生活に切り替え、昼食でも和定食をとる機会を増やしました。

大好きだつた肉をほとんど食べなくなり、酒の量もかなり減らしたのです。すると1ヶ月後に、便秘体質が解消して体調がすっかりよくなりました。

その結果、3ヶ月後には左目のかすみが薄れ、物がかなりすっきり見えるようになりました。5ヶ月後には、二重に見えていた視力のうち、一方が薄くなってくるのがわかりました。そして、4年経過した現在では、物が二重に見える症状はすっかり解消し、視力も少しずつ向上しています。

次に64歳主婦の方の例です。玄米菜食で白内障がよくなりました。50歳のころに白内障を発症し、左目の視力が1.0から0.7に低下していました。

そして、目の水晶体には濁りもあつたのです。お菓子などの間食が絶えず、食事をしたあとでもすぐに、お菓子に手が伸びていたといいます。

しかも、運動不足のために太っていました。そこで、玄米菜食とその効果を高めるために腹8分食を実践し、1日13000歩を目標に歩くことをはじめました。

その結果、体重が毎月2kgつ減り、半年後には10kg近くやせたのです。そして、1年後には0.7だった左目の視力が1.0に回復しました。

目の濁りが完全に消えたわけではありませんが、視力が回復したことで、「これからも腹八分食と玄米菜食のおかげだと思います。
白内障特有の症状をアサイーベリーで軽減できた体験談

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