白内障の予防には減塩が必須であることを紹介しましたが、減塩というと、高血圧の人がすべきものと思うかもしれませんが、減塩は白内障やガンの予防と改善にも不可欠なのです。
具体的には、食塩やしょうゆ、ソースなど塩辛い調味料は使用を原則禁止し、レモンや酢、ワサビ、コショウ、シソを多用したり減塩しょうゆを使ったりするのです。そのうえで、動物性脂肪と動物性たんばく質の摂取を控えた玄米菜食をおすすめしているわけです。
特に、野菜や果物、海藻には、ナトリウムの体外への排出を促すカリウムが豊富なのでたっぷり摂るようにします。
縄文食や、そのベースになったゲルソン療法を実践している人の中には、実際に白内障や老眼の予防・改善に成功した人がたくさんいます。
例えば、ゲルソン療法の生みの親であるマックス・ゲルソン博士の孫娘に当たるシヤーロッテ・ゲルソンさんは、90歳近い高齢ですが、幼少のときからゲルソン療法に基づいた食事をとり、病気知らずで良好な視力を保っています。
白内障や老眼ともいっさい無縁で、今でも眼鏡なしでパソコン操作をしているそうです。
https://matome.naver.jp/odai/2151580940635735601
もう1人は、63歳男性の患者さんです。この男性は、前立腺ガンの手術を受けたあと抗ガン剤治療を続けていましたが、強い副作用に耐えきれず転院してきました。同時に、白内障で視力も著しく低下しており、手術をすすめられていました。
私は、この男性に縄文食を実践してもらいながら、経過を見守ることにしました。すると半年後に、前立腺ガンの腫瘍マーカー(ガンの存在を調べる検査値)が健康な人と同じレベルまで低下し、体のどこにもガンの転移が認められず、完治と診断されたのです。
しかも、目のかすみが薄れて低下していた視力も大幅に回復し、日常生活を不便なく過ごせるようになりました。
本人は、縄文食で白内障の手術まで回避できたといつて、とても喜んでいました。
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