「梅」と一致するもの

梅湯流しのやり方

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梅湯流しはこちら→腸を洗浄!梅湯流しでたまった宿便が排泄、3日で2kgの減量も

梅湯流しのやり方

用意するもの

  • 大根(1本)
  • 水(2リットル)
  • 梅干し(3~4個)
  1. 大根は皮付きのまま2cm幅の輪切りにする
  2. 鍋に水を入れ、やわらかくなるまで煮る
  3. どんぶりに2をよそい(500ml程度)、梅干し1個をつぶし入れて煮汁を飲み、梅干しも食べる
  4. 大根をよく噛んで食べる

体験談 「強烈な片頭痛が梅にんにくで改善した」

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1日1片食べるだけで元気になれる

「なかなか疲れが抜けない」「視力や目の疲れを感じる」「高めの血圧や血糖値が気になる」そんな人に、是非、お試しいただきたいのは、梅にんにくです。

梅ニンニクとは、梅干しと酒カスにニンニクを漬けたものです。これを1日1片ずつ食べるようにって、私はいくつもの優れた効果を実感することができました。

ちなみにニンニクの生活習慣病の効果はこちらにもあります。

私は、以前に渡米したとき、脂っこい食事の影響で体調をくずしたことがあります。そのときは、食生活の重要性を痛感したものです。そのことがきっかけとなり、数十年前から、無農薬、有機栽培による農作物の生産を始めました。農作業は、かなり過酷な肉体労働です。1日作業をしていると、夕方にはへとへとに疲れてしまいます。忙しいときなど、立ちくらみを起こすこともありました。そこで、思いついたのが、梅ニンニクでした。

梅干しに多く含まれるクエン酸は、体内で筋肉に蓄積する乳酸(疲労の原因物質)を蓄えにくくし、筋肉疲労を予防してくれます。

また、梅干しには、肝臓や胃、腸の機能を高める効果も期待できます。ニンニクは、人問が本来持っている免疫力を高め、体を元気にしてくれる最高の食品です。また、血流を促し、血栓を防いで、血管の詰まりを予防する働きもあるといわれています。

酒カスは、豊富なビタミンが目の疲れを癒すといわれます。血圧上昇を抑制し、便秘を改善する効果もあります。梅ニンニクは、薬効豊富なこれら3つの食品が合わさることで、よりすばらしい効果が期待できるのです。

目のかすみがなくなり夜の運転も心配なし

実際に梅ニンニクを食べるようになって、驚きました。1~2ヶ月もすると、夕方に感じていた疲れをほとんど感じなくなったのです。それに、立ちくらみを起こすことも、その後は全くありません。そのほかにも、思わぬうれしい効果がありました。何十年も悩まされていた片頭痛や、夜間のかすみ目までよくなったのです。

片頭痛は、学生時代に剣道で痛めた首の骨のズレが影響していると思います。何十年も、頭の右側だけがズキズキと痛む片頭痛で、市販の頭痛薬に頼ることもしばしばありました。特に、飲酒後の痛みが強烈で、飲酒翌日はその痛みで立ち上がるのもひと苦労でした。しかし、梅ニンニクを食べるようになって2ヶ月もすると、片頭痛が全く起こらなくなったのです。

頭痛薬も不要になりました。当時は、夜問のかすみ目も不安の1つでした。夜になると、目がチカチカして、目の前がかすみ、見えにくくてしかたありません。ときどき、車の運転中にヒヤッとすることもありました。それが、梅ニンニクを常食するようになってから、いつの間′にか、目のチカチカも消え、目がかすむこともなくなったのです。夜間に運転するときの不安も解消しました。

梅ニンニクの作り方

材料は、梅干し(5個)、ニンニク、15グラム、酒粕、150グラム、日本酒、砂糖、大さじ2、自然塩、小さじ1

  1. ボウルに、洒カスを小さくちぎって入れ、日本酒、砂糖、塩を加えて、よくなじむまでしばらくおく。
  2. 梅干しは種を取り除き、梅肉を手で小さくちぎる。
  3. 2を1こ入れ、滑らかなペースト状になるまでよく混ぜ合わせてから、密閉容器に移す。
  4. 薄皮をむいたニンニクを皿にのせ、ラップをして電子レンジで3 分間加熱する(500Wの場合の目安時間)。
  5. 4 のニンニクが冷めたら、3に埋め込む。3 日後から食べられる。

こちらには梅のさまざまな効果について紹介されています。

健康体なら過剰な減塩も不健康体になるかもしれない

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現代病といわれている生活習慣病の代表である高血圧でまず、取り組むのが食習慣の改善です。そして「減塩」です。こちらによれば醤油はひとかけで0.5gだそうですからこれを減塩にかえて半分かけにすればだいぶ減塩ができそうです。このように高血圧の人が減塩を行うのは当然ですが、最近の極端な「減塩運動」には首をかしげる専門家もいます。

たしかに、日本人の主要死因の2番目の心臓疾患、3番目の脳血管疾患などは高血圧が大きくかかわっていることは変えようのない事実です。しかし、その高血圧の原因が、塩のみにあるかのように考える最近の傾向を見ると、疑問をもたざるをえないのです。

デパートの食品売り場を見ても、「減塩醤油」「減塩味噌」「減塩漬物」「減塩ベビーフード」などが、ところ狭しと並べられています。塩さえ減らせば、すべての病気がガ解決するといわんばかりの風潮にいたっては、危険でさえあるといわざるをえません。

そもそも、高血圧と塩の関係がこれほど話題になったのは、昭和52年に厚生省が「日本人の食塩の摂取量は1日に1グラム以内が望ましい」という発表をしてからでした。また、秋田県は脳卒中による死因がきわめて多い県でしたが、昭和35年ごろから始まった減塩運動によって、高血圧が減り、脳卒中による死因が激減したことにより、減塩運動の有効性が裏付けられたことも大きな意味があったと思います。

それ以来、塩は目の敵にされ、塩そのものだけではなく、味噌や醤油、漬物などもとばっちりを受けることになってきたわけです。しかし、ここで考えなければならないことは、劇的な効果をあげた秋田県の場合、1日平均で30~40グラムもとっていたということです。これは明らかに多すぎると思います。

個人差はあるものの、現在の日本人の平均摂取量は約11.5グラムにすぎないのです(平成15年「国民栄養調査」)30~40グラムという摂取量が減ったのですから、効果があったとしても不思議ではありません。つまり、1日に30~40グラムも塩をとっていた人たちにとって、「減塩運動」は効果があったということであり、現在の私たちが減塩をすれば高血圧になりにくいというわけではありません。

むしろ、最近では、塩の影響を受けやすい「食塩感受性高血圧」と、あまり減塩の必要がない「食塩非感受性高血圧」がある、という考え方が主流をしめるようになっています。たしかに、高血圧の一部の人たちには減塩が有効かもしれませんが、すべての高血圧の患者さんに有効だということではないのです。

ましてや、健康な人が減塩をすることによって高血圧の予防になるというものではないのです。むやみに減塩をすることによって、食欲不振になったり、脱力感、疲労感などの弊害があることを忘れてはなりません。塩は大切なミネラルなのです。特に暑い夏に塩を控えすぎて熱中症になれば今度は、命の危険にもさらされてしまうのです。

最近は、梅干しは体に多いからと無煙の梅干しもあるようです。梅には降圧効果もあるようです。

飲酒時のおつまみで注意すること

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お酒は飲みすぎると脂肪肝や肝硬変の原因となりますが、適度のアルコールは健康増進に役立ちます。まず、ストレス解消薬としての働きです。現代人は気忙しく、ストレスがたまりがちな毎日を送っています。
その忙しい合間をぬって、仲間と一杯やることでストレスを解消するという人も多いはず。また、適度のお酒は血管壁についた余分なコレステロールを除去する善玉コレステロール(HDL) を増やすともいわれています。しかし、あくまでも適量に抑えておくことが大切です。

肝臓でアルコールがエネルギー代謝されるときに、アセトアルデヒドという物質ができます。これは肝臓にとっては毒物です。アセトアルデヒドが増えると悪酔いや二日酔いになりやすくなります。肝臓はアセドアルデヒドを処理しようとしますが、3時間に日本酒1合分、またはビール大ビン1本分の解毒能力しかありません。グイグイ飲むのは禁物です。ゆっくりペースで楽しみましょう。

Ⅲ日間毎日2合ずつお酒を飲んでも、3合ずつⅡ日間飲んでも、合計したら飲んだ量は同じです。しかし、あいだに1日休肝日を入れたほうが、肝臓への負担は少なくなります。

アルコールは主に胃や腸から吸収されます。空腹時に飲むと酔いのまわりが早いのは、吸収されるスピードが早くなるからです。食物が胃に入っていると、アルコールの吸収が遅くなります。とくに、脂肪分のある食品をはじめにとっておくと、効果的です。ソーセージやチーズなど、油脂を含む食品を、飲みはじめに小量つまむようにしましょう。

肝臓のためには、枝豆、豆腐料理、刺身、貝の酢の物など、和風料理がおすすめです。とくに、枝豆や納豆、豆腐などの大豆製品に入っているレシチンは、肝臓に脂肪が沈着するのを防ぐ働きがあります。フライドチキンやハムの盛り合わせなど、洋風料理ばかりでは肥満も心配です。

果物や羊かんなど、甘いもので一杯やるのが好きだという人がいます。じつはこれ、二日酔い防止にはいい方法なのです。甘いものに含まれているブドウ糖や果糖は、二日酔いの原因になるアセトアルデヒドを分解するのに役立つからです。
ただし、肥満や中性脂肪が気になる人にはおすすめできません。

お酒を飲んだあと、お茶づけやラーメンを食べる人がいます。しかし、これは考えものです。アルコールで過剰になったエネルギーは中性脂肪に変わりますが、お茶づけやラーメンもまた中性脂肪を増やすからです。飲んだあとはせめて果物などでしめくくるようにしたいものです。

二日酔いの原因であるアセトアルデヒドの分解を早めるには、水を飲むこと。水分を補給すると、血液中のアセトアルデヒドが薄まります。しかし、水はコップ1杯分が吸収されるのに、1~1.5時間もかかります。
悪酔い、二日酔いを避ける水の飲み方は、お酒のみの人は目を通しておくと役立ちます。

スポーツドリンクなら、水より早く吸収され、二日酔い解消に役立ちます。
二日酔いの朝はみそ汁がおすすめ二日酔いの朝にみそ汁を飲む人がいます。これは二日酔い解消には効果的です。みその中にはサポニンが含まれていて、これが肝機能を高めるからです。しじみの入ったみそ汁なら、さらに肝臓の働きを助けます。また、しようがには吐き気を抑える働きがあります。気分が悪いときは、しようがの絞り汁と梅干しをつぶしたものをお湯に溶かしたものや、ジンジャーエールを飲むとよいでしょう。

「柿は二日酔いの妙薬」といわれています。柿の中にはシステインというアミノ酸が含まれていて、これには、肝臓の解毒を助ける働きがあります。クラブのママさんの中には、お客さんに柿をむいてサービスする人がいるそうです。すると、そのクラブの酒は二日酔いにならないいい洒だ、となるのです。商売上手なママさんならではの心づかいですね。システインは大根おろしやハチミツにも多く含まれていますので同様の効果が期待できます。