大豆もやし 作り方

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大豆もやし 作り方 を紹介します。どうして私が大豆もやしを作ろうと思ったかというと、もやしのちょっと変なにおいがどうも苦手で、よく調べたら大豆は漂白剤で洗浄されているということを知ったからです。これにはちょっと驚きました。

もやし 漂白剤により白さを強調したものもある

大豆もやし 作り方 発芽して5日目ごろが食べごろ

大豆もやしの作り方はとても簡単です。是非、漂白剤の危険性を考えたら手作りが一番です。小さいお子さん、お年寄りがいるお宅は手作りしましょう。

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  1. 大豆を一晩水につけます。
  2. 水を含ませた脱脂綿に大豆をのせます。
  3. 暗い場所におき芽がでるのを待ちます。

大豆は一晩水につけておきます。家庭にあるびんや果物パック、丼、ボール等の容器を利用し、その中に、水をたっぶり含ませた脱脂綿を敷き、あらかじめ水につけてあった大豆をのせて、暗所に置いて発芽を待ちます。

水は途中できらさないように毎日とりかえます。水が発酵して腐らないように注意することが肝要です。

発芽すると1週間で15センチぐらい伸びますが食べ頃は5日目ぐらいです。

作る時の温度は18~30度ぐらいとかなり幅があります。夏の時期にはカビがはえないように注意することが必要です。

大豆もやしの栄養

大豆もやしはほかの野菜にくらべてみても、たんばく質、脂質、カルシウム、リン、鉄、ビタミンB1、B2などが多く、ミネラル、ビタミン類の豊富な野菜です。

大豆もやは水だけで肥料がなくても育ってしまう食品ですので成分の88%は水分です。また必須アミノ酸のリジンやシスチンも、もやしは大豆より多く含有しています。

乾燥大豆そのものにはビタミンC は、ほとんどありませんが、発芽して大豆もやしとなるとビタミンC が豊富な食品と変わってしまいます。ビタミンC は熱に弱いので調理の際には短時間で処理する工夫が必要です。

1年中、いつ、どこでも栽培でき、野菜の供給不足の時期でも価格の安定したもやしは、貴重なビタミンC補給源なのです。

大豆もやし おいしい料理

大豆もやしを使ったレシピをいくつかご紹介します。どれも簡単で美味しいので、ぜひお試しください。

大豆もやしのナムル

材料:

  • 大豆もやし: 200g
  • ごま油: 大さじ1
  • 醤油: 大さじ1
  • 塩: 小さじ1/2
  • にんにく (みじん切り): 1片
  • 白ごま: 小さじ2

作り方:

  1. 大豆もやしを沸騰したお湯で2~3分茹で、水気を切ります。
  2. ボウルにごま油、醤油、塩、にんにくを混ぜ合わせます。
  3. 茹でた大豆もやしを加え、よく和えます。
  4. 仕上げに白ごまをふりかけて完成です。

2. 大豆もやしと豚肉の炒め物

材料:

  • 大豆もやし: 200g
  • 豚肉 (薄切り): 150g
  • 醤油: 大さじ1
  • みりん: 大さじ1
  • 酒: 大さじ1
  • にんにく (みじん切り): 1片
  • しょうが (みじん切り): 1片
  • サラダ油: 大さじ1
  • ねぎ (斜め切り): 1本

作り方:

  1. フライパンにサラダ油を熱し、にんにくとしょうがを炒めます。
  2. 香りが立ったら豚肉を加え、色が変わるまで炒めます。
  3. 醤油、みりん、酒を加えてさらに炒めます。
  4. 大豆もやしを加え、全体が均一に混ざるように炒めます。
  5. ねぎを加えて軽く炒め合わせたら完成です。

3. 大豆もやしと豆腐のスープ

材料:

  • 大豆もやし: 150g
  • 豆腐: 200g (一口大に切る)
  • 鶏ガラスープの素: 大さじ1
  • 水: 500ml
  • 醤油: 大さじ1
  • 塩: 小さじ1/2
  • ごま油: 小さじ1
  • ねぎ (小口切り): 適量

作り方:

  1. 鍋に水と鶏ガラスープの素を入れ、沸騰させます。
  2. 大豆もやしと豆腐を加え、中火で煮ます。
  3. 醤油と塩で味を調え、ごま油を加えます。
  4. 仕上げにねぎを散らして完成です。

これらのレシピは、簡単に作れるだけでなく、栄養バランスも良いので、毎日の食卓に取り入れてみてください。

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