コロナの影響で在宅ワークになったけれど自宅にはパソコンがないという人に 自宅のテレビにつなげればパソコンとして使えるスティックPC「VivoStick TS10」

今回のコロナのせいで、自宅待機を命じられ、在宅での仕事を命じられた人も多いと思う。テレワーク(在宅勤務)というのは、オフィスでの仕事を回避し、人を集中させることなく、自宅などから仕事上のコミュニケーションが図れるため、感染症予防・生産性向上の両面に有効と考えられています。

「ICTを活用した時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方」で、大きく、在宅勤務、サテライトオフィス勤務、モバイルワークに区分することができます。これからますますこのワークスタイルが増えていくことでしょう。

レノボ・ジャパンは最近、原則としてテレワーク勤務を推奨しており、本社オフィスのテレワーク勤務者の比率は通常の平均20%から3月11日時点には86%まで増加しています。会議は原則としてオンラインで実施し、出勤が必要な場合は時差出勤するように奨励しています。

もともとフリーランスなどの人は自宅で仕事をしているので、即、仕事ができる環境が整っていますが、急に言われても困ってしまう人も多いでしょう。パソコンは会社で使っているけれど、自宅には設置するスペースがない人も多いはずです。

VivoStick TS10.jpg

そんな方々におすすめしたいのがスティックPCです。ASUSの「VivoStick TS10」なら「Windows 10 Pro」を搭載しているので職場の環境と同じという場合も多いと思います。

冷却ファンの搭載で長時間の使用でも安定動作してくれるので、1日中仕事をしても安心です。無線LAN機能を搭載しているので、テレビのある場所で仕事ができます。

本体サイズは手のひらに収まる、わずか幅139mm×奥行き36mm×高さ16.5mm、重さは75gしかありません。HDMI端子を備えるテレビさえあればどこででも使えるので、出張に行くとき、旅行に行くとき、ノートPCやタブレットよりも手軽に気軽に持っていくことができます。

滑らかな曲線を使用したデザインは、どの方向から見ても美しく高級感にあふれています。電源ボタンには、ASUSのZen(禅)デザインと同じ円心状の模様を入れ、落ち着いた雰囲気を持たせました。

    CPUにはクアッドコアのインテル Atom x5-Z8350 プロセッサーを搭載し、Windows 10の動作はもちろん、さまざまな処理を快適にこなせます。画面出力はフルHD(1,920×1,080ドット)に対応。USB 3.0ポートとUSB 2.0ポートを1ポートずつ搭載しているので周辺機器の接続も可能です。無線LANは高速なIEEE802.11acに対応しており、周辺機器をワイヤレスで接続できるBluetoothにも対応しています。スティックタイプのコンパクトなPCですが、性能は通常のPCと変わりません。

    今回ラインアップするのは、

    • メモリー:2GB、ストレージ:eMMC 32GBの「TS10-B052D」
    • メモリー:4GB、ストレージ:eMMC 64GB「TS10-B174D」

    の2モデルです。

    その他のメーカーのスティックPCはこちらです

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